「スコープドッグアサルト レーン機」がチョイプラシリーズにて初プラキット化!『装甲騎兵ボトムズ コマンドフォークト』
2022.04.09チョイプラシリーズに「スコープドッグアサルト レーン機」鮮烈参戦!!
キャビコ ノンスケール プラスチックキット“チョイプラ”
ATM-09-STA スコープドッグアサルト レーン機
月刊ホビージャパンにて連載され、根強い人気を誇る公式外伝『装甲騎兵ボトムズ コマンドフォークト』。その主役機として物語後半で活躍した「ATM-09-STA スコープドッグアサルト レーン機」が、チョイプラシリーズにて初プラキット化。発売中のスコープドッグ本体を部隊カラーのダークブルーに変更し、頭部バイザーパーツ、胸部増加装甲、肩部シャックル、パイルバンカー、脚部を新規パーツで再現。物語前半の主役機である「ATM-09-ST スコープドッグ レーン機」も再現可能な豪華コンパチキットとなっている。
そんなボトムズ模型ファン必携の「スコープドッグアサルト レーン機」をキットレビュー。各形態の再現はもちろんのこと、作例ならではのプラスアルファの要素を加えて製作したもの。ぜひ製作の参考にご一読いただきたい。
製作・文/HJモデラーズ開発室
『装甲騎兵ボトムズ コマンドフォークト』とは?
監修:高橋良輔、メカデザイン:大河原邦男、キャラクターデザイン:塩山紀生、ストーリー:野崎透という錚々たるメンバーにて制作された公式外伝。百年戦争の末期、惑星デゲンではギルガメスに与する国家「ヒュロス」と、バララントの支援を受ける国家「モラニア」による激しい戦いが繰り広げられていた。この戦争において、“生きる伝説”と呼ばれたアンドレアス・ヴァン・フォークト中佐が率いる6人で構成されたヒュロスの最強のAT部隊「コマンドフォークト」の活躍を描いたもの。主人公ルート・レーンを中心にその終戦までが描かれた(月刊ホビージャパン2006年8月号〜2007年11月号掲載、全14話)。
ATM-09-ST スコープドッグ レーン機
ヒュロス軍の特殊部隊「コマンドフォークト」の隊員、ルート・レーン大尉の乗機。突撃仕様とでもいうべき機体で、胸部に増加装甲を追加し耐弾性を強化。マガジンを2連結し装弾数を上げた特殊仕様のへビィマシンガンを装備し、超近距離での戦いを可能とする。頭部にはレーン大尉がかつての作戦で使用した特殊装備用のバイザーがそのまま残されている。
ATM-09-STA スコープドッグ アサルト レーン機
レーンが手に入れた新たな力。隊長であるフォークトの機体データから開発され、本来はフォークトが使用するはずであった試作脚部ユニットを装着し改修された機体。加速力の強化、およびパイルバンカーによる攻撃力の向上。敵に肉薄し超近接距離からの攻撃を得意とするレーンの技量をさらに発揮可能な機体として完成。レーンの勇名をさらに馳せさせることとなった。
塗装データ
HJモデラーズカラーとガイアノーツのボトムズカラーを使用。
本体ブルー=HJVダークブルー+マイスターブルー
上腕、太モモほか=HJVパープルグレー+マイスターウォームグレー
バイザー、アームパンチ用マガジン=HJVパープルグレー+ライトブルーグレー
ヘビィマシンガン改=HJVダークブルー+ブラック
ターレットレンズ=ガンメタル(当時作例風)/ライトグレー(設定画風)
パイルバンカー=シルバー(当時作例風)/ネービーブルー(設定画風)
「チョイプラ スコープドッグ レッドショルダーカスタム」と組み合わせて武装遊びが可能に!!
ATM-09-STA SCOPEDOG ASSAULT RANE CUSTOM CAVICO non sscale plastic kit“CHOI-PLA” modeled by HJ MODELER’s STAFF
ⒸSUNRISE