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『境界戦機』第二部情報! 「ケンブ斬」など新たなHGプラモをご紹介

2022.03.26

境界通信室 月刊ホビージャパン2022年5月号(3月25日発売)

『境界戦機』第二部情報! 「ケンブ斬」など新たなHGプラモをご紹介

『境界戦機』第二部の放送開始が2022年4月11日に決定。第一部クライマックスである隠岐の島の戦いから8ヵ月経過しており、その後の世界がどのようになったのか気になっている方も多いことであろう。今回は第二部で登場する新たなメカや、先行配信中の第14話冒頭スペシャル映像をご覧いただこう。

公式サイト https://www.kyoukai-senki.net/
公式 Twitter @kyoukai_senki
プラモデルシリーズ公式サイト https://bandai-hobby.net/site/kyoukai-senki/


新キービジュアル公開!!

 公開された新たなキービジュアル。戦闘跡と見られる場所に佇む『八咫烏』のMAILeSパイロット、鉄塚 ガシンと紫々部 シオン。空の高さと風を感じるビジュアルになっている。しかしそこにもうひとりのパイロット、椎葉 アモウの姿はない…。

第二部あらすじ

ゴーストと戦った隠岐の島戦から8ヵ月後。
日本を舞台にした戦乱はいまだ終わりを迎えていない。
他勢力に先んじて軍事用自律思考型AIの実用化に成功した北米同盟は、
他3勢力との境界線を越え、支配領域を拡大させていった。
この日本人の存在を無視したパワーゲーム ── に怒り、抗う者たちがいる。
レジスタンス組織『八咫烏』は、ケンブを失った苦しい状況でありながら、
いまも日本を取り戻すため戦い続けていた。

第二部放送・配信日時

テレビ東京  2022年4月11日(月)24:00〜
MBS     2022年4月14日(木)26:30〜
BS11     2022年4月15日(金)19:00〜

【アーカイブ無料配信】
BANDAI SPIRITS公式 YouTube チャンネル 
       2022年4月13日(水)20:00〜最新話追加

CHARACTER

鉄塚 ガシン

▲レジスタンス組織『八咫烏』に所属。MAILeS「ジョウガン」のパイロット

紫々部 シオン

▲レジスタンス組織『八咫烏』に所属。MAILeS「レイキ」のパイロット

MECHA

ケンブ斬

▲改修ではなく、一から建造された機体で、全身各所の形状を刷新したことで力強いシルエットになっている

ジョウガン改

▲主武装が120mm二連装狙撃砲から45mm回転式装甲機関砲に変更されたことに合わせて機体形状も変化。攻撃力と防御力が強化された

レイキ改

▲機体各所のスラスターや背面のウイングが大型化されたことで飛行能力を強化。固定武装が追加されるなど、攻撃力の向上も図られている

ブレイディフォックス

▲ブレイディハウンドの後継機となる北米同盟軍の最新鋭機(左が無人機、右が有人機)。軍事用自律思考型AIを搭載している。頭部カメラアイおよび腕部形状が変更され、腕部には固定武装が追加された

第14話冒頭スペシャル映像公開!!

 BANDAI SPIRITS公式 YouTube チャンネルでは、第14話の冒頭スペシャル映像を先行配信中だ。新型AMAIM(アメイン)を投入した北米同盟軍の前になすすべもなく、撃破されていく他経済圏のAMAIMが描かれている。それでもなお、抵抗を続けるレジスタンス組織『八咫烏』だが、自律思考型AI「I-LeS」を搭載した特殊なAMAIM「MAILeS」をもってしても苦戦を強いられる。

▲アモウとガイ、ケンブが不在の中、それでも戦い続けるガシンやシオンら『八咫烏』の面々。果たして彼らは日本を取り戻すことができるのか…。そして不敵な笑みを浮かべる北米同盟のブラッド・ワット。その真意とは…?


plastic kit info.

●発売元/BANDAI SPIRITS ホビーディビジョン クリエイション部●1/72●プラキット

新たな力、その名は「ケンブ斬」!

 第二部の注目アイテムとして2022年4月に発売となる「HG 1/72 メイレスケンブ斬」をテストショットにて紹介。“工業デザイン”という視点はそのままに、よりヒロイックになったデザインをシャープに立体化している。

▲武装は超熱振式戦闘長刀と40mm腕部機関砲が付属。力強いシルエットになったぶん、大剣を振り回すアクションがよく映える

▲頭部の黄色いパーツや肩部の赤いパーツが大きく、鋭い形状になったことでシャープな印象になり、腕部と脚部が大型化されたことで力強いシルエットになった。また、大型化された脚部は移動補助のため、後部にスラスターが追加されている

▲発売中のHG 1╱72 メイレスケンブとの比較。同じ近接戦闘を主体とした機体でありながら、ケンブは機動性を、ケンブ斬はパワーを重視した機体であることが見て取れる。主武装が戦闘直刀から大型の戦闘長刀に変更されることに合わせて、火器も手持ち式から固定式にして取り回しをよくしている

HG 1/72 メイレスケンブ斬

●2750円、4月予定●約15cm

ジョーハウンドも2022年4月発売!!

 北米同盟軍が使用する一世代前のAMAIM「HG 1/72 ジョーハウンド」も22年4月に発売。海老川兼武氏によるデザイン段階で後継機のブレイディハウンドとの共通部分などが練られており、北米同盟軍のAMAIM開発の一端を立体物を通じて実感できるものとなっている。

▲ブレイディハウンドと比較して人型から遠ざかったシルエットが旧型感や、現用兵器からの延長という印象を持たせている

▲一見すると可動性能は高くなさそうだが、脚部付け根のスライド構造で立てヒザポーズもお手のもの。頭部カメラアイのシャッターが可動するので駐機状態にすることもできる

HG 1/72 ジョーハウンド

●2640円、4月予定●約12cm

重火力で面制圧力を強化

 狙撃・射撃に特化していたジョウガンは主武装を45mm回転式装甲機関砲に変更することで戦闘方法も変化している。これまでの狙撃による精密射撃から大型ガトリング砲による面制圧力に特化したものとなっている。

※画像はイメージです。※画像は開発中の設計データを使用したCGです。

▲武装変更に伴い、本体形状も変更。射撃時に衝撃緩和のために脚部に設けられていたダンパーが腕部にも追加されている

▲45mm回転式装甲機関砲のシールド裏には40mm携行短機関砲を収納

▲45mm回転式装甲機関砲は背面のドラムマガジンから弾倉ベルトで給弾を行う。また、両肩のシールドと連結することで機体前面をほぼカバーすることができる

HG 1/72 メイレスジョウガン改

●2750円、5月予定

さらなる飛行能力を付与

 レイキは腰部リアアーマーが展開するウイングを大型化することで、飛行能力が強化された。主武装の超熱振式薙刀改に加え、腕部の二連装機関砲、(背部懸架型)多連装小型誘導弾発射機、翼部機動爆弾倉など、機体各部に武装が追加された。

▲折り畳み式となったウイング、武装内蔵式になった腕部形状によって、より袴のようなシルエットになった。機体各部のスラスターも大型化されている

HG 1/72 メイレスレイキ改

●2750円、6月予定

北米同盟軍の新たな牙

 北米同盟軍が使用する新型機。機体カラーがグレーとホワイトを基調としたものになり、頭部カメラアイがスリット状のものから複合センサーのような形状になった。前腕は大型化され武装が追加されている。武装はレーザー砲と大型シールドになり運用方法も変更されているようだ。

▲頭部は有人機と無人機を選択して組み立て可能。有人機の頭部形状はブレイディハウンド(ブラッド専用機)を踏襲したデザインになっている

HG 1/72 ブレイディフォックス

●2750円、6月予定

謎に包まれたAMAIM

 第二部に登場する謎のAMAIM「ブレイディファントム」をシルエット画像にて公開。張り出した肩と大きな腕部がうっすらと確認できる。果たしてその正体は…?

HG 1/72 ブレイディファントム

●2750円、7月予定

FULL MECHANICSでも発売決定!!

 HGを超える色分けや形状設定。ギミック再現度を誇るFULL MECHANICSでも「メイレスケンブ斬」の発売が決定。力強くシャープになったケンブ斬を1/48スケールのビッグサイズモデルでも楽しむことができる。

FULL MECHANICS 1/48 メイレスケンブ斬

●6050円、8月予定

プラモデルコンテスト応募受付中!!

『境界戦機』のプラモデルを使用したコンテスト「KYOUKAI SENKI MODELER’S CONVENTION 2022」が応募受付中(応募締め切り2022年4月7日)。22年3月に発売となったHG 1/72 ブレイディハウンド(ブラッド専用機)までのアイテムを使用して自分だけのオリジナルAMAIMを完成させよう。詳細はバンダイホビーサイトにてご確認いただきたい。

©2021 SUNRISE BEYOND INC.

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