HOME記事キャラクターモデルAMAKUNI真打第1弾「ディスカッター」予約開始! 寺田貴信×緑川光 対談

AMAKUNI真打第1弾「ディスカッター」予約開始! 寺田貴信×緑川光 対談

2021.12.22

ディスカッター【ホビージャパン 1/20】 月刊ホビージャパン2022年1月号(11月25日発売)

SRWOG_ロゴ
AMAKUNI真打ロゴ

 フィギュアブランドAMAKUNIから新シリーズ「AMAKUNI真打」始動! その第1弾アイテムとなる「1/20スケール ディスカッター」が今月より受注開始となる。巨大ロボットが持つ武装をヒューマンサイズで立体化することで自身がそのロボットになりきれてしまう夢のようなアイテム。そこに込められた驚愕のギミックをスーパーロボット大戦シリーズプロデューサーの寺田貴信氏、マサキ・アンドー役緑川光氏のコメントとともに紹介しよう。

※画像はサンプルです。実際の製品とは異なる場合があります

「風の魔装機神は伊達じゃねぇんだよ!」

ディスカッター
ディスカッター 専用台座
▲全長は約108cm。専用台座が付属

多彩な音声を収録!!

ディスカッター グリップ基部
▲収録されている音声は、セリフ53種、BGM10種、SE6 種となり、セリフはもちろん緑川氏のもの。BGMはさまざまなアレンジバージョンの『熱風!疾風!サイバスター』をはじめとする実際にゲームで使用されたものを収録。グリップ基部に電源スイッチ、セリフボタン、必殺技ボタン、BGMボタン、柄尻の宝玉部に起動ボタンを設置。SEは剣を振ることで音が出る仕組みだ

発光ギミックは青と赤の2種!!

発光赤青
▲必殺技ボタンを数回押していくと、刀身に内蔵されたLEDが青く発光し、さらに押していくことで発光色が赤に切り替わる。自身の手で“乱舞の太刀”や“プラーナ斬り”を繰り出すことができる
刀身部
▲刀身部は通常時はソリッドに見えるが、LEDの光が透過できるように調整されている。さらに刃の裏側に紋様のモールドが造形されおり、発光させることでその紋様が浮かび上がるというコダワリ仕様だ
魔法陣シート
▲限定版には「魔法陣シート」が付属。必殺技発動時の“あの”ポーズが再現可能だ。シートは直径約70cmとかなり大きなサイズ

AMAKUNI真打 1/20 ディスカッター

●発売元/ホビージャパン●17600 円(送料・手数料別)、19800 円(限定版、送料・手数料別)、受注中、2022年1月27日受注締切予定、2022年7月~8月発送予定●1/20、約108cm●製造/プレックス、プロデュース/AMAKUNI●月刊ホビージャパン2022 年1月号&2022年2月号誌上通販アイテム、ホビージャパン
オンラインショップ(http://hobbyjapan-shop.com/)、ポストホビー厚木店で予約可能
※別売りの単3乾電池を4本を使用します。

通販お申込みは月刊ホビージャパン 2022年 1月号 P.361、またはホビージャパンオンラインショップ

寺田貴信スーパーロボット大戦シリーズプロデューサー×緑川光マサキ・アンドー役が魅力を語る!!

寺田貴信

寺田貴信(てらだたかのぶ)

ゲームプロデューサー。スーパーロボット大戦シリーズプロデューサーとして多くの作品をプロデュース。

緑川光(みどりかわひかる)

青二プロダクション所属。代表作は『新機動戦記ガンダムW』ヒイロ・ユイ役、『スクライド』劉鳳役、『SSSS.GRIDMAN』グリッドマン役など。報ダミー

緑川光

●企画の経緯を教えてください!

寺田 以前のスーパーロボット大戦生配信番組の際にプロップを作って緑川さんに持っていただいたのですが、そのときに僕とホビージャパンさんで商品化を企画していました。2021年の30周年に合わせてもしかしたら商品化にならないかなと思って、ホビージャパンさんになにげに言ってみたら真面目に進んでしまったという形です。普通、プロップって人間が持つ銃や変身グッズが多くて、ロボットが持つものを人間サイズに合わせるという前例はあまりないですよね。サイバスターはスーパーロボット大戦のオリジナルロボットとして馴染みがありますし、マサキ・アンドーも同様で緑川さんも何度もお仕事をさせていただいているので、この企画はきっと乗っていただけるであろうと思った上での企画です。

●サイバスターの魅力とは!

緑川 子供のときに見ていたロボットアニメの主役メカが集結してのスーパーロボット大戦だったのが、見たことのないメカがいて「誰?」というのが当時の正直な感想ですね。子供に近かった年齢なので余計に顕著でした。だけど、敵味方判別してマップで攻撃してくれるというのが、僕的には何度窮地を救ってもらったかというのがあるので、ゲームをプレイしていて一番くらいに好きになっていったんでしょうね。当初は声も入っていませんでしたが、やがて声を入れる段階になって僕が呼ばれたとき、本当に嬉しかったです。ファンタジー世界観なロボットはデザイン的に好きでしたし、ディスカッターもサイバスターのデザインに合わせるならもっと中二っぽいデザインなのかなと思いきや割と武骨じゃないですか。けど、いずれ能力を解放すると「おぉ、こんなギミックあったんだ」と外見からは想像できないようなものがあったりするのは嫌いじゃないですね。一見普通寄りなんだけど、やっぱり只者じゃなかったのね、というのがこのアイテムでも再現されています。サイバスターはいろいろ印象的な技がありますけど、ふざけた技だなっていう「ちゃぶ台返し」というのも印象深いですよね。

●ファンに一言お願いします!

寺田 この「1/20スケール ディスカッター」ですが、もともと発案したのは僕ではなくバンダイナムコエンターテインメントのプロモ担当の方なんです。僕はそれに乗っかる形でホビージャパンさんと相談し、基本的に僕がほしいというのを前提にいろいろ機能や中身をこだわってきましたので、この機会にディスカッターを手に取っていただいて、ぜひご自宅で緑川さんの音声とBGM、SEともども楽しんでいただきたいと思います。
緑川 何かとストレスが溜まるこのご時勢だと思いますけど、これさえあればBGMをかけてテンションも上がりますし、テンション高いセリフとともに見えない敵と戦ってくださいよ。ストレス発散しちゃってください、好きなだけ。あなたの動きにSEも付いていきます。僕の声もサポートします。それでストレスを解消して、また明日頑張れる。きっとそのループでいけると思いますので、ひとつ、いやふたつ? よろしくお願いいたします。このアイテムが好評をいただいて、皆さんに「刺したら光る魔方陣出しましょうよ、みんなで盛り上げましょうよ」などと感想を書いていただいて、そんな流れになってくれると嬉しいなと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

【月刊ホビージャパンchにてふたりの対談を配信!!】

※本記事に掲載されている寺田氏と緑川氏のコメントは、YouTube「月刊ホビージャパンch」にて現在配信中の対談動画から一部を抜粋したものです。全容はぜひ同チャンネルにてご覧ください。

寺田緑川対談

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