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初心者必見！ 模型作りに必要な工具ってどれ？
2022.04.01
巣籠もり需要でプラモブームが到来している昨今、久々に模型作りを再開した人や最近興味を持ったという人も少なくありません。そう、これを読んでいる貴方もそうなのでは？ そこで質問です。いざキットを買ったはいいけど、製作にどんな道具が必要なのか、とりあえずお店や通販サイトで見てもどれを選んだらいいのかわからない。そんな経験はありませんか？
予算がある中で全てを買うのは難しい。使わないものを買ってしまったらどうしよう。そんな声にお応えして、今回は模型作例で必要な工具をご紹介したいと思います！
ニッパー
模型製作で一番使うのはやっぱり「ニッパー」！
工具の中でも必ず必要といっても言いくらいに使用頻度が高いものです。初心者の方は薄刃のタイプを選ぶといいですよ。
また、ニッパーには左右それぞれに刃がある「両刃」タイプの他に、刃が片方だけの「片刃」タイプもあります。
●発売元／ゴッドハンド
●発売元／タミヤ
ヤスリ
●発売元／タミヤ
パーツのゲート処理、表面上にあるヒケなどの整形から、合わせ目消しなど、何かと必要になってくるのが「ヤスリ」です。
金属や紙、スポンジなどさまざまな種類があり、金属製で面出しや接着したパーツなどの整形をし、最終的には紙ヤスリなどで仕上げるといいでしょう。
ちなみに、ヤスリには粗さを表す番手が付いていて、数字が小さいほど目が粗く、大きいほど細かくなっています。
●発売元／タミヤ
●発売元／タミヤ
接着剤
タミヤセメント
（左）タミヤセメント（右）タミヤセメント（流し込みタイプ）速乾
●発売元／タミヤ
最後にご紹介するのは、模型製作の基本アイテム「接着剤」。
プラモデルといえばニッパーと接着剤というくらい必要不可欠な接着剤。最近は接着剤が不要なキットも多くありますが、、パーツを強力に固定したり、合わせ目消しといった用途でも使うこともできるのです。
模型の接着剤で定番といったら通称白フタと呼ばれる「タミヤセメント」です。迷ったらまずはこれから買ってみましょう！
この他にも、便利な工具・マテリアルが数多くありますが、こちらの記事ではここまで。
本日電子版が発売された「月刊ホビージャパン 2022年5月号」では、上記の工具の他にも多くの工具マテリアルを、ナビゲーターにプロモデラーたちを迎えわかりやすくご紹介しております。さらに、日々工具と向き合い売れセンを研究している工具のプロであるボークス秋葉原ホビー天国2スタッフの方々へのインタビューや実際にプロモデラーが使用している工具やそれらの活用法もお届け！
自分に合った工具が欲しい人から、新しい工具に出会いたい人まで。悩めるモデラーの皆さんはご覧になってみてはいかがでしょう。
