HOME記事フィギュア造形作家・Yoshi.氏の大胆なアレンジを加えられた「プレデター」が登場!異形のアレンジと緻密な造形をご覧あれ!【52TOYS】

造形作家・Yoshi.氏の大胆なアレンジを加えられた「プレデター」が登場!異形のアレンジと緻密な造形をご覧あれ!【52TOYS】

2026.10.04

MONTHLY 52TOYS TOPICS!【52TOYS】 月刊ホビージャパン2026年11月号(9月25日発売)

52TOYS ツキイチ新作情報

MONTHRY 52TOYS TOPICS!

52TOYSのFIGLITE プレデターのサムネ

 中国の総合ホビーメーカー、52TOYSの最新情報をお伝えする本コーナー。今回は造形作家・Yoshi.氏によって大胆なアレンジを加えられた「プレデター」の情報をお届け! 彫刻・塗装ともにこれまでのどのプレデターにも似ていない異形の姿は、まさしくYoshi.造形の真骨頂。誰も見たことのないプレデターの姿を、とくとご覧あれ!

取材・文/しげる


Yoshi.版プレデター、出現!異形のアレンジと緻密な造形を見よ

52TOYSのFIGLITE プレデターの画像

 昨年52TOYSから発表された、「FIGLITE エイリアン ゼノモーフ」。このアイテムでいわゆる”エイリアン”に大幅なアレンジを加えたのが、造形作家のYoshi.氏だ。そしてゼノモーフに続きFIGLITE版プレデターも、Yoshi.氏による造形で登場する。全身を縄文土器や青銅器のような装甲で覆い、各部に大量の武器を装備した姿は、確かにプレデターでありながら既存のどのプレデターにも似ていない。アクションフィギュアとしても優秀で、全身30ヵ所以上が可動し、武器を使った戦闘中のポーズもラクラク決まる。この注目作の発売は10月を予定。異形のプレデターを、お買い逃しなく!

異形のプレデターをデザインした造形家、Yoshi.とは?

 今回プレデターをアレンジした造形作家・Yoshi.氏。ゲーム会社でのモデリング・デザインを経て造形作家になったという経歴を持ち、うねるような有機的な造形を持ち味とする作家である。スタジオソータのカプセルトイ『紡ギ箱』シリーズでのデザインや、既存キャラクターの造形アレンジ、アニメ『コードギアス 星追いのアスパル』のアガルマータのデザインなど幅広く活躍。現在要注目な造形作家のひとりなのだ!

『紬ギ箱』プトゥンの画像
▲代表作『紬ギ箱』に登場するキャラクター、プトゥン。キュートさと不気味さを両立した造形が魅力だ
52TOYSのFIGLITE プレデターの画像
52TOYSのFIGLITE プレデターの画像
52TOYSのFIGLITE プレデターの画像

▲大量の武器を使って戦うプレデターらしく、独自デザインの槍やムチ、剣、スマートディスクといった武器が多数付属。さらにマスクをとった頭部は、口を開けたものと閉じたものの2種類が付属する

52TOYSのFIGLITE プレデターの画像
52TOYSのFIGLITE プレデターの画像
52TOYSのFIGLITE プレデターの画像
▲全身に30ヵ所以上の可動部が配置されており、アクションフィギュアとしても非常に出来がいいYoshi.版プレデター。多数付属する武器に合わせて、写真のような派手な戦闘ポーズをつけられる。先行したYoshi.版ゼノモーフと組み合わせて遊んでも楽しそうだ

FIGLITE プレデター

●発売元/52TOYS●価格未定、10月予定●約18cm

Yoshi.版ゼノモーフ、52TOYSから2色のバリエーションで発売してます!

 こちらはすでに発売中のゼノモーフ。誰もが知っているあの「エイリアン」を、Yoshi.氏独特の造形でリデザインしたアイテムだ。ギーガーによるデザインの要所を押さえつつ、うねるような独特のディテールをプラスした、ファンならずとも必携の逸品なのである。

52TOYSのFIGLITE プレデターの画像
52TOYSのFIGLITE プレデターの画像

FIGLITE プレデター

●発売元/52TOYS●価格未定、10月予定●約18cm

 通常版ゼノモーフをベースに、特別カラーで塗装されたアイテム。白っぽいグリーンで塗装されたことで、よりYoshi.氏らしい幻想的な風合いになっているのが大きなポイント。こちらもマストバイだ!

52TOYSのFIGLITE プレデター ゼノモーフの画像
52TOYSのFIGLITE プレデター ゼノモーフの画像

FIGLITE プレデター

●発売元/52TOYS●価格未定、10月予定●約18cm

ーゼノモーフに続き、プレデターのデザインを手がけた経緯を教えてください。
 エイリアンが発表されたあたりから、「次はプレデターをお願いしたい」というお話を52TOYSさんからいただいていました。エイリアンに続いてプレデターも……! と、嬉しさとプレッシャーが同時にきたのを覚えています。また、特定のプレデターをベースにしたアレンジではなく、一から自分でプレデターの設定を考えてデザインすることが今回のコンセプトでした。

ーご自身で考えた今回のプレデターに関する設定は、どのようなものですか?
 「ジャングルハンターやスカープレデターたちよりも前の時代を生きた、古代のプレデター」「機械いじりが好きで狩りが嫌いだったプレデターが、敵対部族によって自分以外の一族を皆殺しにされ、復讐のために自分が持っていた機械のノウハウをすべて武器の開発に注ぎ込み、自らそれを使って戦う」というものです。誇り高い狩りではなく、ただ復讐のために戦うプレデターというのは珍しいのかな、と自分の中で納得してデザインを進めました。古代のプレデターなので、アーマーのテイストも最新鋭のガジェットではなく、古いオーパーツのような雰囲気にしています。

ー52TOYSからはどのような指示が?
 前回同様、ほとんどお任せでした。強いて言うなら、武器について「これは欲しい」といった仕様面での要望をいただいたりしました。エイリアンの尻尾のムチなどは、52TOYSさんのアイデアですね。

ー可動部に関しては、Yoshi.さんの要望などはあったのでしょうか?
 可動に関してはお任せでしたが、とにかく渋みや品質はしっかりめにお願いしました。どんなによく動いても、プラプラだと萎えてしまうので、可動域に見合った触り心地をお願いしました。エイリアンよりゴツいのに、エイリアン以上によく動くので、触っていて楽しいオモチャになったと思います。

ー塗装に関するディレクションは、どのように行いましたか?
 肌の色は緑色をベースにしていますが、装甲も青銅で色合いが近いので、、同系色ながら質感と色味の違いでメリハリを出すことを提案しました。エイリアン以上に塗装範囲も色数も多いので、コストとスケジュールとの戦いでした。僕も52TOYSさんもお互い良いものを作りたいので、何度も調整を重ねています。製品版ではより良いものをお届けできるように、頑張れたらと思います。

ー次回作はエイリアンクイーンとのことですが、こちらがどのようなアイテムになる予定か、簡単に教えてください
 製品コンセプトとして大きいのが「デカいのにちゃんと自立する」という点です。ワンフェスで展示された検証出力では、安定して自立してくれたので安心しました。「大きいと触りづらい」という課題を乗り越えて、ガシガシ動かせて、しっかり自立するエイリアンクイーンをお届けできたらと思っています。今の段階では、まず原型を仕上げるところからですが、こちらのデザインコンセプトについても発売後にお話できたら嬉しいです!

52TOYSのエイリアンクイーンの3DCG画像
▲現在製作中のYoshi.版エイリアンクイーン。巨大な頭部や4本の腕はエイリアンクイーンそのものだが、Yoshi.氏ならではのディテールも盛り込まれている

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