HOME記事キャラクターモデル『メカゴジラの逆襲』(1975)の勇姿をプラキットで再現!スケール感と精密感の演出にこだわり抜いた造形を開発中の3DCGでご覧あれ【海洋堂ARTPLA】

『メカゴジラの逆襲』(1975)の勇姿をプラキットで再現!スケール感と精密感の演出にこだわり抜いた造形を開発中の3DCGでご覧あれ【海洋堂ARTPLA】

2026.09.29

海洋堂PRESENTS ARTPLAミュージアム 月刊ホビージャパン2026年11月号(9月25日発売)

 海洋堂のプラスチックモデルキット・ARTPLA(アートプラ)の最新情報をどこよりも早くお届けする当コーナー。今回は「メカゴジラ」の開発情報をピックアップ!

ARTPLA SCULPTURE WORKS メカゴジラRe:イマジネーションのサムネイル
ARTPLA SCULPTURE WORKS メカゴジラRe:イマジネーションの3DCG画像

 『メカゴジラの逆襲』(1975)に登場したメカゴジラ。その勇姿をプラキットで再現しようというのが、海洋堂の新たな挑戦である。巨大怪獣との対比物としてストラクチャーを付属させるのがARTPLA特撮怪獣キットならではの醍醐味だが、今回も破壊されたビルや道路などを徹底的に作り込み、スケール感と精密感の演出にこだわり抜いている。今月は、開発中の3DCGをじっくりご覧いただこう。

ARTPLA SCULPTURE WORKS メカゴジラRe:イマジネーションの3DCG画像
ARTPLA SCULPTURE WORKS メカゴジラRe:イマジネーションの3DCG画像
ARTPLA SCULPTURE WORKS メカゴジラRe:イマジネーションの3DCG画像
ARTPLA SCULPTURE WORKS メカゴジラRe:イマジネーションの3DCG画像
▲これまでのARTPLA怪獣シリーズとは異なる、着ぐるみの雰囲気を残したスタイルの造形が印象的。一部たわんだりモールドの間隔が不揃いだったり、シワが刻まれているのも着ぐるみ譲りのチャームポイントだ。原型の村井太郎氏曰く、尾は実際のスーツよりも気持ち太く、特に根本あたりをボリューミーに仕上げたとのこと
ARTPLA SCULPTURE WORKS メカゴジラRe:イマジネーションの3DCG画像
▲歩道橋は海洋堂本社近くの歩道橋(1970年に建設)を参考に、リアルにモデリング

リアルな情景が怪獣を引き立てる

 メカゴジラの原型は村井氏が製作。これまでARTPLA怪獣シリーズの造形は松村しのぶ氏が担当してきたが、今回は村井氏が自ら原型製作に名乗りを上げたという。氏のメカゴジラに対する思い入れは、上のベコベコしたメカゴジラの体表(褒めてます)を見てもらえれば伝わることだろう。一方、情景についても、当時の横須賀の雰囲気を再現するため、昭和50年頃の街並みを写した写真資料などを参照。こちらからも本物志向が垣間見える。
 「建物表現でやりたかったのは、ローアングルで怪獣を眺め、巨大感を味わえるようにしたかったからですね。足元に見慣れたもの(電柱、歩道橋、ビル、車、ガードレール、信号)を散りばめることでスケール感を演出しました。これまでのユーザーさんのARTPLA作例を見て、電線を入れている方が多かったので、電柱はいっぱい追加しておきました」(村井)。

ARTPLA SCULPTURE WORKS メカゴジラRe:イマジネーションの原型・村井氏の画像
▲本社近くの歩道橋を激写する村井氏。すでに頭の中ではどう壊すかのシミュレーションが始まっている
ARTPLA SCULPTURE WORKS メカゴジラRe:イマジネーションの開発担当と原型・村井氏の画像
▲「あのビルどう? 壊してみない?」—— 情景用ビルのモデルをロケハンするなか、物騒な提案をする開発担当(右)と村井氏
ARTPLA SCULPTURE WORKS メカゴジラRe:イマジネーションの3DCG画像
▲ストラクチャー配置を検討中の画像、サイズや本体価格の兼ね合いを吟味しつつ、あらゆる角度から見て効果的な配置になるように吟味された

ARTPLA SCULPTURE WORKS メカゴジラRe:イマジネーション

●発売元/海洋堂●価格未定、2027年1月予定●約18.5cm●プラキット●原型/村井太郎


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