プロポーションアレンジした「FULL MECHANICS カラミティガンダム」完成! 大型化にマスク整形などで力強い印象にシフト!【セイラマスオの気まぐれガンプラ製作記RETURNS 第2回】
2026.03.21
セイラマスオの気まぐれガンプラ製作記R/GAT-X131 カラミティガンダム Ver.W.G.P.N.【BANDAI SPIRITS 1/100】●セイラマスオ 月刊ホビージャパン2026年4月号(2月25日発売)
Whimsical Gunpla Production Notes
セイラマスオの気まぐれガンプラ製作記RETURNS
個性的なテクニックと淡い塗装表現で、月刊ホビージャパンモデラーのなかでも一線を画す存在のセイラマスオ。彼が気ままにガンプラ製作を楽しむ過程をゆるやかにお届けするのが、「セイラマスオの気まぐれガンプラ製作記 RETURNS」です。本連載のテーマは「ガンダムSEED」シリーズ。連載第2回目となる今回は、FULL MECHANICS カラミティガンダムの完成編をお届け。「プロポーションアレンジ工作の考え方と実践法」という課題に対し、マスオ氏はどのように答えを導き出したのでしょうか。必見!
製作・解説/セイラマスオ
前回の記事はコチラ
ウマく作るためのHow toじゃありません
これまでどおり、私なりのガンプラ製作法を今回も変わらずご紹介していきます。どうも万人向けというわけではないらしい私の製作法ですが(笑)、工作的には基本的なもの中心だと思いますので、楽しみながら模型と向き合っている様を温かい目で見守ってもらえたら幸いです。
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theme:キットを活かしつつプロポーション変更[後編]
use kit:FULL MECHANICS カラミティガンダム
❶胴体部の大型化
▲下半身の大型化で崩れたバランスを調整するため、胴体部を大型化していきます
▲ここも難しい工作は避けて、胴体の両サイドに厚めに削ったランナープラ板を貼るだけの簡単ボリュームアップ工作で済ませます♪
▲本体側はそのままでよいので、高さの違うランナープラ板を組み合わせたりして少しは手間を加えてみたり(笑)
▲同様に胴体上部や胸部サイドにも貼り込み。胴体全体のボリュームがなんとなく増しました♪
▲さらに、腰周りのボリューム調整として腰サイドアーマーを上方に延長。これで胴体とのバランスを取ります
❷マスク整形(プチ)
▲キットの顔はそのままですごくカッコよいのですが、好みの観点でちょっとだけ変更します
▲マスクと赤い隈取り部分の接するところを削ってマスク部の位置を上方へ移動。アゴ下端も削って小顔化しました(さらにイケメン♪)
▲頭部周りでは、襟の部分にもランナープラ板を貼り足してちょっと高くしておきました
▲プロポーション変更はこれで終了〜。砲撃タイプとしてのガッシリ体型を目指してキットからはだいぶ変化しました
❸ディテール追加工作
▲ディテールを追加していきます。キットはもともとハイディテールなので、あまりこだわりすぎないつもりで、薄手のランナープラ板の貼り付けをメインで攻略します
▲次はブレードアンテナ。こちらはオレンジのランナーを薄くプラ板化したものを細く切り出してブレードアンテナの下側に貼り付け。カメラアイの見え方が変わって、眼光鋭くなっているでしょうか?
▲他には、こちらも薄く小さく切り出したランナープラ板を、肩アーマーの大型化した継ぎ目のところに並べて貼り付けてみました(矢印の部分)。闇雲にスジ彫りをするよりも、簡単にキレイにディテールアップできますよ
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©創通・サンライズ
セイラマスオ
独特の視点と考察によるディテール工作術“マスオディテール”と、作品問わずパーツを使いこなすミキシングテクニック、そして成型色を活かした淡い塗装仕上げを得意とする本誌名物モデラー。
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