初めてでも安心!プロモデラー「ノモケン」と学ぶプラモデルの入り口!! File.16
レンズ面を塗り重ねとぼかしで見映えアップ
最後の塗装はレンズ面。ここはボカシをいれて奥行きが感じられるような雰囲気を出してみます。フリーハンドでも塗り分けがしやすい手順にしているところもポイントです。
▲始めに塗ったバイザー部と、カメラパーツの塗装仕上がりです。カメラのレンズに施した塗り重ねとぼかしの表現方法を見ていきましょう
プチ塗装・塗り分け編の効果を確認!
単色のキットですが、細部の色分けをすることで完成見本のような姿となりました。成形色のままで済むところもあることで全体の質感が保たれ、塗ったところも効果も伝わる仕上がりです。
▲全身の比較。違いが分かりやすいのは頭部バイザー、腹やモモの塗り分け。専用色を使うことで色のバランスもよく、塗装面とパーツの質感も馴染んでいます
塗料皿の簡単洗浄
今回のまとめ
限られた箇所を塗り足して仕上がりを高める第2弾。今回は模型用塗料を使っていること、そして塗り分けの境界を整えやすい方法で塗っているところがポイントです。あらためて振り返ると、前回はマーカーを使うことで、塗料の撹拌や濃度のところを簡単に済ませていたのもわかるでしょう。今回扱った内容は他の塗料でも通じる基本的な事柄です。素組みから塗装へのステップアップにぜひ試してみてください。
記事中の模型用語をピックアップ簡単解説!
■水性塗料
一般に水で薄めたり、筆を洗ったりできる塗料のことです。匂いも穏やかで使う人や周囲への配慮にもなります。乾燥後は耐水性になります。
■撹拌棒
容器内の液体などを混ぜ合わせるための棒。模型用では先端が平や皿状で金属製がよく用いられます。簡易的にはランナーで代用ですることもできます。
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解説・文/野本憲一
多くのユーザーから愛される模型製作ガイド「NOMOKEN 野本憲一モデリング研究所」の著者・プロモデラー。当連載『いまさら聞けないプラモデルの基礎』では、令和最新版“プラモデル製作の基礎”を解説します。現在では数多くの選択肢があるプラモデル製作の道具やテクニック。「名前は知っているけどどんなものなんだろう?」「いまさら聞くのもなぁ…」と思うものもあるはず。そんな“ギモン”を改めて学んでみましょう。
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