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パーツ内の塗り分けも簡単に!
胴体や脚部をATライトグリーンに塗り分けるところで、パーツ途中で塗り分ける方法を紹介していきます。境界はテープなどでマスキングする方法もありますが、場所に応じて手軽で効果的な方法を使い分けて対処してみます。
▲画像の引き出し線が出ている部分がATライトグリーンで塗り分る方法で塗装した箇所です
▲胴体の“腹”部分をATライトグリーンで塗り分けます。赤い線が塗り分けの境界になります。凹凸の隅での塗り分けになります
▲隅での塗り分けは塗料が溜まりやすく、そのままでは区切りがシャープになりにくいです。そこにナイフで浅く切り込みを入れておくと、塗料が切り込みに沿うようになり、ハミ出しや厚くなるのを抑える効果があります
▲塗り分けになる隅をデザインナイフの刃でなぞって僅かに切り込みをいれておきます。深く切り込むのではなく、軽い力でズレに注意しつつ行います
▲腰の前側も同様に切り込みをつけてみます。周辺に凹凸があるので、境界に刃先を合わせて少し引く動きを繰り返しています
▲手すりの上にある境界は隅を塗りにくくハミ出しやすいところなので、しっかりとテープでマスキングする方法を取ります。直線的な箇所なので、細切りされたものを境界に貼っています。この細切りのマスキングシートについては、下記の記事を参照
Mr.マスキングテープの記事を見る
▲切り込みを入れたところの塗り分けの実践。平筆の先端で境界の近くから戻すような動きで塗っていきます。こうした筆の動きがしやすいところ、という見当も事前に付けていたわけです
▲まず一面を塗ったところ。シャープな境界になっているのが分かります。周辺の面も同様にして塗り分けていきます
▲腰と腹の境界は凹凸な塗り分けラインなので、細筆でフチ取るように塗っておく方法で進めます。ちょっとした切り込みでもそこで塗料が止まりやすく、切り込みを入れた効果が感じられます
▲フチを塗った後は各面が整うように塗り重ねていきます。形状に合わせて筆を運ぶ向きを変えたり、狭い面では筆先を突くような塗り方にもなります。マスキングについた塗料でもその様子がわかります
▲上辺のマスキングを剥がしています。保護していた面や境界も整いマスキングの効果が明白です
▲腹部分の塗り分けが完了です。意図したわけではありませんが、目立ちやすいところはマスキング、あまり見えない境界は簡易な方法での塗り分けということにもなりました
▲モモとヒザ関節部の塗り分け。ここの境界を細筆を使ってフリーハンドでのフチ取りから始めます。切り込みはしていないので、その違いも見て取れます
▲そのあとにモモの各面を塗って塗装。合わせ目は埋めてはいませんが、表面をヤスリで均しておいたので、合わせ目も目立ちにくくなっています
▲足首部の塗り分けは細い面相筆を使ってフリーハンドで済ませていきます。小さく細かいので“しっかり見えているか”が重要。ルーペグラスを使いつつ作業しています
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