「筆塗りの質問」にHJ編集部が答える!「PUNI☆MOFU シャオ」を“メガネフクロウ”カラーに変身!試し読みでは「パステル」を使った塗装方法をご紹介【ガールズプラモスタイル#09 記事抜粋】
2026.02.04ペンとパステル、筆塗りで、さらに自分好みのガールズプラモに!
「スミ入れ」やパウダーによる肌の質感表現を楽しんだら、次は髪や小物、武装に色を足してみましょう。成型色そのままでも十分かわいいガールズプラモですが、細部の色分けやオリジナリティのあるカラーリングは、やはり“塗装できるプラモならでは”の表現です。
この記事では、引き続き手軽に使えるペンやパステルに加え、筆塗りによる部分塗装を紹介します。筆塗りは水性塗料を使えば臭いも少なく、筆やパレットの洗浄も水でできるため、換気設備のない部屋でも気軽に楽しめるのが魅力です。
例えるなら、ペンツールやパステルは“温めて食べられるレトルトカレー”。そこから一歩進んだ筆塗りは、“ルウを溶かして自分好みに煮込むカレー”。どちらも手軽ですが、ステップを重ねるごとに作品に“自分らしさ”が少しずつ増していきます。
本記事を参考に、ぜひ一歩踏み出してみてください。
編集部がモデラーの質問に答えます!
Q. 筆塗りはムラになりやすくて苦手です。コツは?
A. 筆塗りは「薄く重ねる」が基本です。水性塗料を少し薄め、何度かに分けて重ねていくことでムラは自然に消えていきます。一気に塗ろうとするとムラが出やすいので、面積の小さなパーツから始めると失敗しにくいです。
Q. サーフェイサー(下地)は必要ですか?
A. 必須ではありませんが、塗装前にサーフェイサーを吹くと塗料の食いつきが良くなり、色のバラつきも出にくくなります。成型色を活かす部分塗装なら省略しても問題ありません。
Q. どこに色を足せば一番効果的ですか?
A. 靴・ベルト・バックル・小物など、成型色では再現しづらい部分から手を入れるのがおすすめです。失敗しにくく、変化が分かりやすいので満足度も高いです。
慣れてきたら“差し色”として、メインカラーとは別の色をワンポイントで加えるのも効果的。成型色を活かしたままでもキャラクターの個性がぐっと引き立ちます。
Q. 筆塗りでメタリックカラーは難しいですか?
A. 大面積を筆で均一に塗るのは確かに難しいですが、部分的なメタリック表現ならペンツールが非常に便利です。強いメッキ感を出せるマーカーや、均一に塗りやすいスポンジを使う方法もあります。
パーツごとに「最適な道具」を選ぶことが、仕上がりを自然に見せるコツです。
Q. 塗料はどれを選べばいいですか?
A. はじめてなら水性塗料がおすすめです。換気が必要な強い匂いがほとんどなく、筆や道具も水で洗えるので扱いやすいです。乾燥後は耐久性のある塗膜になるため、ガールズプラモの部分塗装とも相性が良いです。
基本のパステルの塗布をご紹介
“メガネフクロウ”をテーマにカラーチェンジ自由自在!
水性塗料の筆塗りでシャオを「メガネフクロウ」カラーに変身させる!
パステルでふわりとつける陰影は、柔らかな肌の造形とピッタリ。そして、部分的に塗装してオリジナリティーを出すのに相性抜群なのは着脱式のアーマー。そんな“塗装の楽しみ”と“素材の強み”が最大限に活きる、PUNI☆MOFU シャオの作例How toを披露してくれるのは、オールラウンダーなモデラー・ふりつくです。
世間でよく言われる「筆塗りは薄く塗るといい」。本当にそうなのか? この記事では、その答えをしっかりとお見せします。塗り始めは思いっきり筆ムラが出ても、塗り重ねればまったく気にならないレベルまで整う。一見魔法のような工程に聞こえるかもしれませんが、ふりつくがやっていることは、決して難しいことではありません。ただ丁寧に、焦らず、薄く塗り重ねていくだけ。それだけで、塗装表現として一歩先にある“自分だけのガールズプラモ”へ確実に近づけます。ぜひ道具を揃えて実践し、あなたの筆塗りへの苦手意識に終止符を打ってください!
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ホビージャパンウェブではここまで! 続きは「ガールズプラモスタイル #09」でご覧ください。


コトブキヤ 1/1スケール プラスチックキット“メガミデバイス”
PUNI☆MOFU シャオ
製作・文/ふりつく
PUNI☆MOFU シャオ
●発売元/コトブキヤ●6930円、発売中●1/1、約16cm●プラキット●原型/浅井真紀、福元徳宝、たすく、鳥山とりを、雨間(アイプリント)
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