「黄金の電気騎士」IMS 1/144「ザ・ナイト・オブ・ゴールド=デルタ・ベルン 3007=」をディテール追加と金色の塗装で完成度を高める【月刊ホビージャパン2月号作例記事抜粋】
2026.01.11ザ・ナイト・オブ・ゴールド =デルタ・ベルン 3007=【ボークス 1/144】●ダミアン教授(firstAge) 月刊ホビージャパン2026年2月号(12月25日発売)
黄金の電気騎士

珠玉の一作「IMS“1/144”K.O.G.」
ディテール追加と塗装でさらに完成度を高める
ボークス店頭ではゴティックメードとモーターヘッド(MH)のインジェクションプラスチックキットが並行展開されており、両シリーズの開発ノウハウが相互に作用することで、新作が登場するたびに完成度は飛躍的に高まっている。GTMキットを語るうえで、いまのMHキットの現況に触れないわけにはいかない──ということで、ここからは進化を続ける「IMS」に目を向けていこう。
2025年発売の新作キット「1/144 ナイト・オブ・ゴールド」。2020年にリリースされた1/100版の密度感をそのままにスケールダウンしつつ、可動構造や組み立てやすさにいっそうのブラッシュアップが施された珠玉の一作である。本記事ではこだわり抜いたディテール工作に加え、実戦経験を持つMHらしさを演出するウェザリング、そして壮麗な黄金の輝きを塗装で表現するという複数のテーマに挑戦している。
作例を担当しましたIMSの1/144版K.O.G.ですが、キットレビューは月刊ホビージャパン2025年11月号でnishiさんが美麗な作例を製作されておりますので、私は以下3つのテーマに取り組みました。
1.徹底改修 2.金塗装に重点 3.ウェザリング(!!)
塗装はともかく弄る所がないし、汚しの似合うMHもあるのによりによってK.O.G.。模型なのだから自由にやればいいのですが、それができない性格。なのでMHなりの汚しを検討します。1回出動するたびに徹底的に整備・清掃され、装甲は塗装ではなく材質自体の色でなおかつ軽微な損傷なら自己再生機能があるので退色、塗装剥げは起こりえないものの、動くだけで装甲の隙間からオイルが漏れて全身オイルまみれになるという設定です。従って、ウェザリングというよりは一時的な汚れ表現になります。K.O.G.の戦闘シーンといえば1巻の砂漠戦。砂の中から急速に立ち上がったので各関節からオイルが噴き出し、騎体を覆っていた砂が落ち切っておらずに機体にまとわり付いている、という状態を再現することとしました。
ボークス 1/144スケール プラスチックキット“INJECTION ASSEMBLY MORTAR HEADD SERIES”
ザ・ナイト・オブ・ゴールド=デルタ・ベルン 3007=
製作・文/ダミアン教授(firstAge)
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ダミアン教授(ダミアンキョウジュ)
模型サークルfirstAgeに所属するベテランモデラー。「会社を退職し、いわゆる第二の人生を送りはじめました。毎日模型三昧で幸せ♡」




















