ミニアートの1/72スケールからドイツの「10.5cm突撃榴弾砲42 G型 中期型」が登場! 製作のコツとともに適度なウェザリングで完成度を高めた精密ミニスケール作例をお届け!
2026.01.09ドイツ歩兵支援突撃砲を精密ミニスケールで楽しむ
WWIIドイツ軍のIII号突撃砲は、戦争後期には対戦車戦闘で大きな戦果を挙げたが、本来任務の支援火力を強化した突撃榴弾砲も並行生産された。III号突撃砲G型で1/72ミニスケールにも参入したミニアートから、史実と同様に10.5cm突撃榴弾砲42G型も登場!
ミニアートは1/72だってパーツが細かく分割されているのだ
今回製作したのは、ミニアート1/72 III号突撃砲になります。これまで1/16、1/48、1/35のIII突を製作してきましたが、一番小さいスケールとはいえさすがミニアートと思わせる細部までこだわったキットです。
■製作について
ミニアートのキットに関しては、ほとんどストレート組みで良いと思います。ディテールアップに必要なエッチングパーツはキットに付属してあります。ミニアートのキットはスケール関係なくとにかくパーツが細かい、なのでなくしやすいですし、折れやすいです。対策としては、パーツをランナーからカットする時は、2度切りすることでパーツの破損を防ぎましょう。パーツの取り付けに際し、ダボ穴がキツい場合は無理をせずピンバイスで少し広げてから差し込みましょう。このキットですと転輪の穴がクセ物なので注意します。広げすぎた場合は、ゼリー状の瞬間接着剤で接着すると良いです。シュルツェンの取り付けについてですが、取り付けるバーの位置を確認して取り付けましょう。
■塗装について
基本色はダークイエロー単色で塗装しても良いですが、迷彩を入れると、暗めになってしまうので作例ではダークイエロー60%+アルティメットホワイト40%で塗装しています。
迷彩は複雑な迷彩パターンが多くどれも難しいのでそれっぽく塗装してあります。迷彩色は、ガイアカラーNATOグリーン・NATOブラウンになります。迷彩の塗装は0.2mmのエアブラシで先端のノズルを外してフリーハンドで迷彩してあります。
■ウェザリングについて
ウェザリングはシェイドブラウンでフィルタリング、細部はグランドブラウンでスミ入れしてあります。
履帯は、エナメル系でウェザリングするよりも、アクリル系のウェザリング溶剤でウェザリングするほうが履帯が途中で切れるなど破損リスクが大幅に軽減されるのでおススメです。

ミニアート 1/72スケール プラスチックキット
10.5cm突撃榴弾砲42 G型 中期型
製作・文/小澤京介
10.5cm突撃榴弾砲42 G型 中期型
●発売元/ミニアート、販売元/GSIクレオス●5060円、発売中●1/72、約9.5cm●プラキット
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