HOME記事キャラクターモデル年始模型始めにピッタリ!? 30MF「カスタマイズストラクチャー」+「水性ホビーカラースターターセット」を活用して塗装を楽しもう(第1回:丸太を塗装)【30 MINUTES FANTASY】

年始模型始めにピッタリ!? 30MF「カスタマイズストラクチャー」+「水性ホビーカラースターターセット」を活用して塗装を楽しもう(第1回:丸太を塗装)【30 MINUTES FANTASY】

2026.01.01

30MFの新ラインナップ「カスタマイズストラクチャー」シリーズアイテムを作ってみよう

 「30 MINUTES FANTASY」シリーズにて、昨年11月より30MFの世界観にピッタリなモンスターや情景パーツがセットになった「カスタマイズストラクチャー」が発売されました。情景パーツというと、スケールモデルなどでのディオラマ作品によく用いられるアイテムではありますが、今回は30MFシリーズアイテムということで、1/10~1/12程度の大きめなスケールのアイテムとなっています。

 今回はキャラクタープラモジャンルでは新鮮な「情景パーツ」の塗装製作を行っていきましょう。

製作・文/なりかね(月刊工具スタッフ)

▲ 「カスタマイズストラクチャー1」では「キノコ」「鳥」「スライム」のモンスターと「標識」「丸太」「岩」が収録。個別で見れば2、3パーツ構成の手軽なキットなので製作も楽々

30MF カスタマイズストラクチャー1
●発売元/BANDAI SPIRITS ホビーディビジョン●1100円


今回の塗装アイテムを紹介!

■「水性ホビーカラースターターセット」

 水性塗料の定番の1つ「水性ホビーカラー」、そのスターターセットをメインに使用していきます。今回は「木」や「石」やモンスターとさまざまな要素を塗っていくのですが、そのために1つずつ塗料を揃えていくのも少々手間がかかってしまいます。そこで基本色が揃っているスターターセットを組み合わせて塗装に挑戦していってみましょう。

水性ホビーカラースターターセット
●発売元/GSIクレオス●2200円

【内容物】
・水性ホビーカラー8色
(H1 ホワイト、H2ブラック 、H3レッド  、H4イエロー 、H5ブルー 、H6グリーン、H8シルバー、H9ゴールド)
・面相筆1本、平筆1本 
・かくはん棒1本 
・メジャースプーン大1本 小2本
・塗料皿2枚

■合わせて用意しておきたい! 塗装が快適になるアイテム

Mr.フデピカリキッド110ml
Mr.ブラシウォッシャー
 筆のメンテナンスアイテムである「フデピカリキッド」は、筆についた水性ホビーカラーを落とす力がかなり高いので、ぜひ持っておきたいアイテム。ブラシウォッシャーに入れておくと簡単に洗浄、色替え作業ができます。リンス成分が入っているので、フデピカリキッドのあとに水で洗浄することもお忘れなく

●発売元/GSIクレオス●660円(フデピカ)、308円(ウォッシャー)

水性ホビ-カラ-うすめ液
 専用のうすめ液。水性ホビーカラーは水で希釈することができますが、専用の溶剤で薄めた方が伸びがよくパーツにはじかれにくくなります。筆塗りでは小さい110mlのタイプを持っておけば十分です

●発売元/GSIクレオス●330円(110ml)、770円(400ml)

水性プレミアムトップコートスプレー(つや消し)
 仕上げに使用するクリアースプレー。水性ホビーカラーは基本的に光沢の仕上がりになるため、最後にそのツヤを抑えるために使用します。使用時は周囲に飛び散らないように注意

●発売元/GSIクレオス●330円(110ml)、770円(400ml)

まずは「丸太」!木を塗ってみる

▲1つ目は2パーツで完成する「丸太」(写真右)を塗ってみましょう。組み立ての際はゲート跡をきれいに処理しておきましょう

▲スターターセットは塗料、筆、塗料皿と入っているので、あとはペーパーや水があればすぐに塗装が開始できます

▲丸太は筒状になっているので竹串にテープを巻いたものを内側にくっつけて保持してます

■下地塗装

▲水性ホビーカラーは筆塗りに最適な濃度になっているので、希釈をせずにそのまま塗装をスタートすることができます

▲まずはブラックをそのまま全体に塗って、黒い下地を製作。外から見えてしまう内側の部分もある程度塗っておきます。厚く塗りすぎると乾燥が遅くなってしまうので、薄く塗料を塗布していくのがオススメです

▲色を塗ったら筆を水で軽く洗浄します。筆に塗料がついた状態では放置しないようにだけ気を付けましょう

■“茶色”を作って塗装

▲木といったら「茶色」。スターターセットの基本色にはないので「調色」して作っていきましょう。付属のスプーンを使用して赤を1杯、グリーンを1杯とって混ぜます

▲あとはこの2色を混ぜるだけ! するとレッドブラウンのような赤みのある茶色が出来上がります

▲そのままでも赤みのある木材としてOKですが、今回はイエローを足して色味を少し調整。これで「調色」完了です

▲乾燥した黒下地の上に調色した茶色を塗装していきます。下地が少し透けてしまってもあまり目立たないので気軽に全体を塗っていきましょう

▲茶色を塗ったら10分ほど乾燥させてから次の色へ。ホワイトを数滴加えて明るい茶色を作ります。また塗料が少し硬くなっていたらうすめ液を加えて調整しましょう

▲明るい茶色は筆に含ませた後にペーパーでふき取ります。その筆でこすりつけるように塗布していくことで出っ張った部分に明るい色が乗っていきます

▲これで塗装完了。このままだと少しツヤが強いので、プレミアムトップコート(つや消し)を吹きかけてツヤを抑えます

「丸太」完成!

▲「丸太」の塗装が完成しました。しっかり木材の雰囲気が出ましたね内側はほとんど下地の黒のままですが、いい具合に影に見えてくれています
▲30MFを座らせれば旅路の一休憩な雰囲気に。細かく説明を行っていますが、実際に行ってみると感覚的に進められ、1時間(ほとんど乾燥時間)もあれば準備から片付けまで行えてしまうくらい手軽な製作です。それっぽくあればよい!の感覚で以降も1つずつ手軽に塗っていきましょう

▼30MF ストラクチャー塗装記事4日連続公開!

© BANDAI SPIRITS 2023

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