『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のタイムマシン3台がラジコンに!? シリーズ毎に異なるタイムマシンの魅力をメーカー担当者のコメントとともに見ていこう!
2025.12.05傑作SFカーをR/C(ラジオコントロールカー)でコレクション! R/C バック・トゥ・ザ・フューチャー タイムマシン
ハピネットから「R/C バック・トゥ・ザ・フューチャータイムマシン」がPARTⅠ、Ⅱ、Ⅲの名車3台が発売された。箱から出してすぐに遊べるラジコンカーとしても、また特徴的なディテールも凝っておりコレクションも楽しめる優れもの。
カラーリングも各車異なっており、Part1をベースとして、Part2は、未来の技術を取り入れたという設定解釈に基づき明るいカラーで彩色を再現。Part3は、ヒルバレーの荒れた平原を走行し砂塵(赤土)の影響を受けた想定で赤みを帯びたカラーで彩色するという入念さだ。
今回はそんな3アイテムの魅力をメーカー担当者おすすめコメントとともにご紹介していこう。
シリーズの原点、まずは押さえておきたい1台!
R/C バック・トゥ・ザ・フューチャー タイムマシン Part Ⅰ
今も大人から子供まで愛され続ける名作映画のマシンをどうしても走らせたかったんです。PartⅠで最初にこだわったのはガルウィングの開閉です。開くということはインテリアも作らないとならない。しかしラジコンの機能上、ボディ前後に左右、前後のモーターがあるので電池は真ん中になる。これだとインテリアが再現できない。というジレンマがありました。権利元様とも入念な打ち合わせを行い、インテリア部分を簡易再現にするという解を見出し、ようやく開閉ギミックを入れることができました! もちろんエクステリアも相当表現にこだわりました。このマシンは前後のタイヤのサイズも幅も違います。そこも数ミリ単位で調整を行い再現しました。ぜひこのような部分も見ていただきたいところです。(ハピネット)
未来のテクノロジーでパワーアップ!
R/C バック・トゥ・ザ・フューチャー タイムマシン Part Ⅱ
PartⅡは飛行モードを再現したい! と思いました。ただ、ラジコンの機能上、前タイヤは左右に舵切が必要になるため駆動シャフトがあるので上手く変形出来ません。それならば「差替えギミック」では! という解を得て再現出来ました。駆動シャフトと変形後のタイヤを上手くなじませるために、タイヤ形状を変更して再現した部分も苦心の作です!PartⅡの特徴であるミスターフュージョンも彩色も含めしっかり再現をしました! もちろんこちらもガルウィングは開閉します(笑)(ハピネット)
荒野を駆けるワイルドなタイムマシンを再現!
R/C バック・トゥ・ザ・フューチャー タイムマシン Part Ⅲ
PartⅢの特徴であるボンネット上のコンポーネント部分は再現性で許されるギリギリまでこだわりました。また、このマシンは車高が若干高いオフロード仕様になっているのでミリ単位でボディをリフトアップして調整をして再現をしました。PartⅠ、Ⅱと並べると車高が違います! ぜひ並べてみてください!(ハピネット)
次なるアイテムはあのドリームカー!?
新作アイテムとして80年代の名作SFドラマの傑作が待機中! 今後の続報に注目だ!!
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