韓流おもちゃ「ちびっこバス タヨ」シリーズがついに日本上陸! 発売されたばかりの「緊急出動センタープレイセット」&「動く消防署プレイセット」の気になるギミックご紹介!【DANGAN EXPRESS】
2025.11.23
DANGAN EXPRESS●高井近志 月刊ホビージャパン2025年12月号(10月24日発売)
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▲基本となる「おともだちミニカー」(画像は「緊急出動センタープレイセット」付属の警察タヨ)。プラスチックのボディで可愛らしいフォルムを再現。シャシーにはウェイトも仕込まれていて、手にしたときの感触も良好だ
▲地上のエレベーターから屋上のスロープへ。ウェイトの効果によってスロープでの走行もとってもスムーズ
▲付属する2枚のミッションカードを司令塔にセットすると、それぞれミッションにあわせたサウンドが流れる
▲管制塔のサイレンを押し込むと、管制塔にセットしたミニカーはメインゲートから、さらに同時に3つのゲートが開いて3台のミニカーも発進!
▲本体の各部にはミニカーの収納スペースや駐車スペースが設けられている。こうした細かい配慮も嬉しいポイントだ
ちびっこバス タヨ 緊急出動センタープレイセット
●発売元/バンダイ●12650円、発売中●警察タヨミニカー付属
▲ボタンを押すとリフトによってミニカーが自動的に3階のモータープールに移動する。ミニカープレイセットの王道ともいうべきギミックが嬉しい
▲3階のモータープールを兼ねる出動レールには3〜4台程度のミニカーを収納可能。遮断バーをあげることで昇降リフトにセットされる
▲リフトに乗せたミニカーは自動回転バーに沿って降下し、1階のスロープから発進。連続してミニカーを発進させることもできる
ちびっこバス タヨ 動く消防署プレイセット
●発売元/バンダイ●12650円、発売中
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©ICONIX/EBS/SEOUL
高井近志
世のオモチャ好きにとっての悩みは円安が続いて、海外の玩具が遠い存在になったことである。いわゆるアメトイが日本全国を席巻したのは円高ドル安だったことと無関係ではない。さらには材料費、輸送費、関税(!)の高騰は、価格にも反映されており、オモチャも高級嗜好品となりつつあるようだ。
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