「塗ってみたい」を現実に変える、
「これからのスタンダード塗料」

　水性ホビーカラー　

水性ホビーカラーがあればさらに
ガンプラの塗装が楽しくなる 「6つの理由」

　「月刊ホビージャパン2025年12月号」で水性ホビーカラーを深堀りするにあたって、まずは「なぜ水性ホビーカラーでガンプラを塗ると楽しいのか？」というポイントを挙げていこう。このキーポイントを念頭に、好評発売中の「水性ホビーカラー」特集号を存分に楽しんでほしい！

１ 水性ホビーカラー ガンダムカラーの大躍進！ 専用色で塗れる喜び

　かつてラッカー塗料でラインナップされていた「ガンダムカラー」も、今では「水性ホビーカラー」に置き換わりつつあることはご存知だろうか。新作ガンプラの登場とともに専用カラーが続々と追加され、今やそのバリエーションは圧倒的な数を誇る。これにより、誰でも気軽に「専用色での塗装」を楽しめるようになった。また、近年のガンダム作品でよく使われる中間色系のカラーも豊富に揃っており、モデラーの創造力次第で多彩な使い方が可能に。今の水性ホビーカラーの快進撃を支えているのは、まさに「水性ガンダムカラー」と言っても過言ではない。

２ 匂いがマイルド！ 塗装環境を整えやすい

　自宅での塗装をためらってしまう理由のひとつに、「刺激臭」がある。だが、水性ホビーカラーは匂いが非常にマイルドで、家族やパートナーからも理解を得やすい。リビングでの筆塗りや、自室の窓際などでの作業にも適している。さらに換気をしっかり行えば、より快適な塗装環境も手軽に整えられるのだ。

３ 希釈率を守れば、ラッカー塗料と同等の扱いやすさ

　 水性ホビーカラーはエアブラシ塗装も問題なく行うことができるのだが、エアブラシ塗装におけるラッカー塗料ともっとも異なる点は「希釈率」。水性ホビーカラーをラッカー塗料と同じ割合で希釈してしまうと、本来の性能を発揮できない。「月刊ホビージャパン2025年12月号」特集では、最適な希釈率を実例を通じて紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。

４ 一度乾いた塗膜は溶けにくい！ 筆塗りが楽しくなる秘密

　ラッカー塗料は、乾燥後でもうすめ液で再び溶かすことができるが、水性ホビーカラーは一度完全に乾くと、専用うすめ液を使ってもなかなか溶けない。そのため、筆塗り中に下地が溶けて崩れる心配が少なく、仕上がりが安定する。「月刊ホビージャパン2025年12月号」で紹介している清水圭やセイラマスオによる作例でもその効果がしっかり確認できるので、ぜひチェックしてほしい。

５ 「速乾性」の進化で、テンポよく塗れる

　かつての水性ホビーカラーと比べて、飛躍的に向上した性能のひとつが「速乾性」。ひとパーツを塗装して、わずか5分程度で塗面は安定し、すぐに重ね塗りが可能になる。完全に乾燥するには約1日を要するが（これはラッカー塗料も同様）、15分も置けば表面に指紋が付く心配もほとんどない。このスピード感こそが、塗装のストレスを大きく軽減してくれるポイントなのだ。

６ 台所用洗剤があれば簡単にやり直し可能！

　近年最大の発見とも言えるのが、この「やり直しのしやすさ」。塗装に失敗しても、マジックリンなどの台所用洗剤を使えば、プラスチックにダメージを与えることなく塗料を落とすことができる。だからこそ、何度でも気軽に挑戦できる。この手法は特集内でも繰り返し登場するので、ぜひ試してみてほしい！

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　実際に水性ホビーカラーを使用して製作したガンプラ作例を「月刊ホビージャパン2025年12月号」にて掲載。ぜひ参考にして「水性ホビーカラー」で、あなたのガンプラライフにさらなる可能性を引き出してみてください！

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