HOME記事ガンダム「ジーライン・ライトアーマー」がHGキット化! 金属パーツや3Dプリントパーツでディテールアップした作例をご覧あれ!【機動戦士ガンダム戦記】

「ジーライン・ライトアーマー」がHGキット化! 金属パーツや3Dプリントパーツでディテールアップした作例をご覧あれ!【機動戦士ガンダム戦記】

2025.08.16

RX-81LA ジーライン・ライトアーマー【BANDAI SPIRITS】●SSC 月刊ホビージャパン2025年9月号(7月25日発売)

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HG ジーライン・ライトアーマー
フル装備状態
HG ジーライン・ライトアーマー
製作過程8
HG ジーライン・ライトアーマー
製作過程9

▲基本フレーム、ライトアーマーともにスネ側面のバーニアを削り落として金属パーツに置き換えた。基本フレームは外装装着用のハードポイントを意識したメカモールドを追加

バックパック ミサイルランチャーを装備したフル装備状態
▲ミサイルランチャーを装備したフル装備状態。高機動用バックパックの上からカバーとミサイルランチャー、プロペラント・タンクが一体となったユニットを取り付ける。主武装として専用のヘビー・ライフルを装備
HG ジーライン・ライトアーマー
製作過程10
HG ジーライン・ライトアーマー
製作過程11

▲バックパックはバーニアノズルを金属パーツに、スラスターノズルをSTYLE-Sのロボバーニア5㎜、6㎜に置き換えてディテールアップ

HG ジーライン・ライトアーマー
製作過程12
HG ジーライン・ライトアーマー
製作過程13

▲ふくらはぎのノズルは同じくSTYLE-Sのロボバーニア5mmに、ハンドパーツは握り拳と武器持ち手にロボマニ角指Sを使用

キット素組み(左)との比較
▲キット素組み(左)との比較。全身各所にパネルラインモールドを追加したことで情報量が増しているのが見て取れる。ノズルの金属パーツ化や部分的に加えたメカモールド(肩、首元、フンドシ下部など)も見た目を単調にさせないアクセントになっている

HG ジーライン・ライトアーマー
ポージング1
HG ジーライン・ライトアーマー
ポージング2
▲基本フレームのアクション性能が抜群によいので、各種武装を使用したポージングがダイナミックに決まる。ふくらはぎのスラスターはカバーが開閉可能でポージングに表情を付けることができる
HG ジーライン・ライトアーマー
シールド
▲シールドは中央部の丸モールドを市販パーツで好みの形状にアレンジした
ARUE製作によるHGジーライン・スタンダードアーマーとの比較 前
ARUE製作によるHGジーライン・スタンダードアーマーとの比較 後ろ
▲ARUE製作によるHGジーライン・スタンダードアーマーとの比較。外装パーツは共通している箇所が1ヵ所もないことを改めてご確認いただきたい。RX-81系統で残るアサルトアーマーのキット化にも期待したいところだ

 RX-81は小学生の頃に愛読していた「SD-CLUB」という雑誌で目にしたのが最初で、当時は子供ながらにプラキット化はされないだろうと思っていたものですが…。良い時代になったもので、ゲーム版のデザインではあるもののキット化される日が来るとは!
 キット自体は基本フレームとライトアーマーの換装ができて、どちらの形態も良好なプロポーションです。作例ではパネルライン追加や細部形状のディテールアップを中心に進めました。
■塗装
本体白=PLASTICBOMBカラー ニュートラルグレー1.5W(ガイアカラー)
胸等青=ダグラムカラー アイアンブルー
シールド・胸等ブルーグレー=ブルーグレー
黄色=バーチャロンカラー ビビッドオレンジ
赤=名鉄スカーレット

BANDAI SPIRITS 1/144スケール プラスチックキット“ ハイグレードユニバーサルセンチュリー”

RX-81LA ジーライン・ライトアーマー

製作・文/SSC

HG ジーライン・ライトアーマー
●発売元/BANDAI SPIRITS ホビーディビジョン●3630円、受注終了●1/144、約13cm●プラキット●プレミアムバンダイ販売アイテム

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ⓒ創通・サンライズ

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