募集期間迫る!『ダンボール戦機』の再販キットを使用したコンテスト「#LBX烈伝コンテスト2025」より、問い合わせが多かったレギュレーションの補足と、応援作例を掲載!
2025.08.08#LBX烈伝コンテスト2025
現在ホビージャパン編集部主導で、進行中のコンテスト企画『#LBX烈伝コンテスト2025』。本記事では、参加者から多く寄せられているレギュレーションに関するお問い合わせについて、補足事項を以下の通り記載いたしました。記事の後半では、ホビージャパン編集部スタッフが製作した作品、そして隔月誌での新規作例の掲載情報もご案内! コンテストに参加する人もしない人も、このムーブメントにぜひ乗ってみてください!
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ミキシング作品を大募集!「#LBX烈伝コンテスト2025」

「#LBX烈伝コンテスト2025」開催決定! 【集計期間 9月14日(日)〜10月18日(土)】募集要項をよく読んで参加しよう!
2015年に刊行された「LBX烈伝」の電子版限定による復刻を記念して、「#LBX烈伝コンテスト2025」と題したSNS連動企画を開催! 2025年9月14日(日)〜10月18日(土)の集計期間に、X(旧ツイッター)にて、ハッシュタグ「#LBX烈伝コンテスト2025」と付けて、ぜひお気に入りのLBXを投稿してください!
\LBX烈伝の電子版はこちら/
LBX烈伝 History of Justice
2,420円(税込)
6月16日(月)電子版にて配信
レギュレーション補足Q&A
Q1. 昔の「BANDAI(赤ロゴ)」時代のダンボール戦機キットも使用できますか?
A. はい、使用可能です。本コンテストで指定している「BANDAI SPIRITS 純正ダンボール戦機プラモデルのパーツ」とは、かつて“BANDAI”の名義で発売されていたすべてのダンボール戦機プラモデル(例:001アキレス~059シャドールシファー、ライディングソーサー、ライディングアーマー、カスタムウエポン、カスタムエフェクトなど)を含みます。現在のメーカー表記が「BANDAI SPIRITS」であるため総称としてそのように記載しておりますが、過去に発売された製品も問題なくご使用いただけます。
Q2. プラ板やパテなどを使った改造はどこまで許されますか?
A. 市販のプラ板やパテを使用した改造・ディテール追加・形状調整は問題ありません。たとえば、シャープ化、肉抜き穴の埋め、モールドの強調、布やプラ板、紙などを使ったマントや装飾の自作なども可能です。
また、元のパーツの形状がわからなくなるほど改造されている箇所が一部あっても、BANDAI SPIRITS製LBXプラモデルをベースとして使用していれば応募無効の対象にはなりません。ただし、他の版権物のキャラクターを想起させる形状・配色・マーキングなどが施された作品、撮影した写真などをAIなどで加工した形跡が認められた場合も、編集部の判断で無効とすることがありますのでご注意ください。
Q3. セミスクラッチ作品(プラ板や3Dプリントでの自作パーツ)の参加は可能ですか?
A. レギュレーション6体のベースキットの使用が認められれば、セミスクラッチ(市販キット以外の自作パーツを使った製作)作品は応募無効の対象ではありませんが、本コンテストではBANDAI SPIRITS製の「ダンボール戦機」プラモデルをベースにしたミキシングを推奨しています。そのため、ベースキットの原型をまったく残さない作品や、他社製のキット、アフターパーツに見えてしまう恐れがある作品は、厳しく無効とはいたしませんが、入賞作を選出する際の審査からは対象外とさせていただく可能性がございます。
Q4. アフターパーツ(社外パーツ)や自作デカールは使用可能ですか?
A. こちらも、原則として、本コンテストはBANDAI SPIRITS製の「ダンボール戦機」プラモデルを主役としたミキシング作品を対象としているため、パーツ構成はすべて純正品であることが望ましいです。マテリアルなどを使用した小規模なディテールアップ(センサー表現、バーニアのディテールアップ、真鍮線での補強など)を目的とした使用については可能ですが、「ダンボール戦機」以外のアフターパーツを中心に構成していると編集部が判断した作品は審査の対象外とする場合がございますのでご注意ください。
また、自作のデカールも使用可能ですが、「ダンボール戦機」以外のキャラクターやブランドのロゴ・モチーフを想起させるようなデザイン、公序良俗に反する表現などが含まれている場合は、編集部の判断で応募を無効とすることがございます。
Q5.そもそもどこまで改造していいのでしょうか?
A. 本コンテストは、「ダンボール戦機」プラモデルを自由なカスタマイズで楽しんでいただくことを目的としています。可能な限り多くの作品を歓迎したいと考えており、厳しく応募無効とすることは避けたいという方針です。
もしご自身の作品が「ギリギリかもしれない」と感じた場合は、製作途中の写真などをXの投稿ツリー内に添付していただくと、審査側としても意図を正確に把握しやすくなりますので、ぜひご協力いただけますと幸いです。
以上、補足説明となります。
お問い合わせいただいたみなさま、ありがとうございました。
ホビージャパン編集スタッフの作品を紹介!
【オリジナルカスタマイズ】
ジ・エンペラー ツヴァイ
【使用キット】
LBXジ・エンペラー
●発売元/BANDAI SPIRITS ホビーディビジョン●1320円、発売中●1/1●プラキット
LBXペルセウス
●発売元/BANDAI SPIRITS ホビーディビジョン●1540円、受注終了●1/1●プラキット●プレミアムバンダイ販売アイテム
LBXジ・エンペラーにLBXペルセウスの機動力を加えてバージョンアップ! がコンセプトです。当時初めて組んだLBXがジ・エンペラーだったので、「ジ・エンペラーを強い感じにしたい!」と思い、実家のプラモの山から引っ張り出しました。頭の横の赤いパーツは後ろから前にツノが伸びてるイメージです。色をジ・エンペラーに寄せようか迷いましたが、あえて自分好みのカラーリングにしています。名前はM2と差別化したかったのでドイツ語で「2」を意味するツヴァイをつけました(Mk-IIや○○カスタムはなんか違うなと思ったので)。特殊なギミック等はありませんが、見ていただければ幸いです。
烈伝コンテスト2025でどんな作品に出会えるのか楽しみです!
製作/ガルニウム(ホビージャパン編集部アルバイト)
スタッフ2人目!
【オリジナルカスタマイズ】
プロトエルシオン
【使用キット】
LBXエルシオン
●発売元/BANDAI SPIRITS ホビーディビジョン●1540円、受注終了●1/1●プラキット●プレミアムバンダイ販売アイテム
LBXペルセウス
●発売元/BANDAI SPIRITS ホビーディビジョン●1540円、受注終了●1/1●プラキット●プレミアムバンダイ販売アイテム
LBXイカロス・ゼロ
●発売元/BANDAI SPIRITS ホビーディビジョン●1760円、受注終了●1/1●プラキット●プレミアムバンダイ販売アイテム
そうです。「イプシロン」のカラーリングです! バンが操縦するLBXの中でもひときわ目立つカラーリングで、アニメには登場しない機体です。今回、LBXエルシオンをベースにカスタマイズしようと考えていたのですが、「開発段階のエルシオン」ってどんな感じなんだろう? といろいろな考えを巡らせながらこの形状とカラーリングにたどり着きました。機体名はエルシオンの試作機という意味を込めてプロトエルシオンとしました。今回はラッカー塗料と水性ホビーカラーの筆塗りですべて仕上げました。当時、「細部の塗り分けとか、LBXの塗装はかなり難しい」と思っていたのですが、本ページ下部にある林哲平さんの記事などで紹介されている中性洗剤を使用した塗り分けを使えば簡単に仕上げることができました。ぜひあわせてご覧ください! 改めて、皆さんの作品を心待ちにしております!
製作/オオマツ(ホビージャパン編集部)
【予告】
\Mech Rでは作例記事を掲載!/
本コンテストのレギュレーションに則った作例を、林哲平が製作! カスタマイズのHow toもバッチリ収録した記事を見逃すな! 詳細は隔月誌「MeckR」をチェックだ!
ロボット・メカのプラモデル専門誌「Mech R」
先日、ホビージャパンから新たにロボット・メカのプラモデルを集約した専門誌「Mech R(メックアール)」が定期刊行がされることが発表された。
記念すべき第1弾の特集は、大人気ゲーム『アーマド・コア』。続報を待て!!
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ⒸL5/PDS・TX