作例:ゾイドワイルド戦記 外伝
LEGEND BLUE SCISSORS UNIT/BURNING LIGER
2021.07.09
YouTubeのアニメとリンクしたストーリーで共和国と帝国の背景を描く『ゾイドワイルド戦記外伝』。4話にて登場した4機のバーニングライガー作例を見ていこう。今回は公式パーツをふんだんに使用した改造を中心に行っているので、こちらを参考に自分なりの改造を施してみてはいかがだろうか。
LEGEND BLUE SCISSORS UNIT
レジェンドブルー シザースユニット
第1話に登場したレジェンドブルーをベースに、公式改造パーツのシザースユニットからエクスシザース、フレシキシブルアーム、スタビライズソードを装備させています。
頭の角はレーザーチャージングブレードのブレード部分だけ切り取り細いプラ棒で角を延長。エクスシザースの裏側はパテで穴埋めすると重量でパーツが保持できないので、何かしらのディテールを入れるために1/35の戦車模型のジャンクパーツでディテールアップ。パーツが付かない部分のピンは切り取り、マイナスモールドなどで埋めて情報量をアップさせました。
シザースユニット
●発売元/タカラトミー●1100円、発売中●1/35●プラキット
BURNING LIGER
こちらも前回登場したバーニングライガーをベースに改造しました。A-Zナイトソードは出来るだけ薄く削りスコ−プランプでディテールを追加。
3機共通の「バイタルチャージャー」は、ウェーブ製のプロペラントタンクとRGズゴックの腕の他、ジャンクパーツから製作。配線部分は手頃なものがなかったため、100円ショップのイヤホンを切って取り付けています。
バーニングライガー(ブレイズ・ジュール機)
コアドライブウェポンイグニッションブースター
●発売元/タカラトミー●1100円、発売中●1/35●プラキット
バーニングライガー(ハンス・シュテイン機)
コアドライブウェポンツインパイルバンカー
●発売元/タカラトミー●1100円、発売中●1/35●プラキット
バーニングライガー(ポーラ・ブリッツ機)
コアドライブウェポン インパクトガトリング
●発売元/タカラトミー●1100円、発売中●1/35●プラキット
タカラトミー 1/35スケール プラスチックキット
バーニングライガー
製作・文/小澤京介
バーニングライガー
●発売元/タカラトミー●2750円、発売中●1/35、約20cm●プラキット
© TOMY
小澤京介(オザワキョウスケ)
AFVからキャラクターモデルまで多ジャンルで活躍するモデラー。ウェザリング塗装やヴィネットの製作が得意。