コトブキヤ「ゴジラ(1989)」がプラモデルで現る!! 新シリーズ「極獣造形(きょくじゅうぞうけい)ABSOLUTE STRUCTURE」の第1弾が9月発売予定!
2025.07.07
ゴジラ(1989)【コトブキヤ】 月刊ホビージャパン2025年8月号(6月25日発売)
コトブキヤ ゴジラ(1989)、新シリーズプラモデルで現る!!
昨年のホビーショーでの発表後、ファンの注目を集めてきたコトブキヤ初の怪獣プラモデル、ゴジラ(1989)が、プラモデル新シリーズ「極獣造形(きょくじゅうぞうけい)ABSOLUTE STRUCTURE」第1弾として、ついに9月にリリース決定!! 今回はメーカー塗装見本でその全貌を掘り下げていく。
「極獣造形 ABSOLUTE STRUCTURE」シリーズとは?
コトブキヤが贈る、怪獣やモンスターを中心とした固定プラモデルシリーズ。原型製作の段階からこだわりぬいた造形・ディテール・質感を損なうことなく、プラモデルとして再現する。
▲平成VSシリーズ第1弾『ゴジラVSビオランテ』(1989)より、ゴジラ(1989)が固定ポーズでプラモデル化。体表に沿って分割されたパーツ構成、一部にスライド金型を使用し実現した精密なディテールなど、まさに新シリーズ「極獣造形(きょくじゅうぞうけい)ABSOLUTE STRUCTURE」の幕開けにふさわしい完成度。単体で作って飾るもよし、ディオラマとして楽しむもよし、プラモデルだからこそその楽しみ方は無限大といえるだろう。月刊ホビージャパンでもさまざまなアプローチの作例を展開する予定。お楽しみに!
▲造形は月刊ホビージャパンでもおなじみの造形家・伊原源蔵氏のZO MODELSが担当。ゴジラ(1989)らしく背筋を伸ばした凛々しい立ち姿に小さな頭部、少し下げた尻尾など、“ビオゴジ”の特徴を見事に造形に落とし込んでいる
▲肩のラインや上腕の起伏などもゴジラ(1989)の特徴のひとつ。爪もシャープに造形されている
▲ゴジラ(1989)の特徴でもある、上から数えて2番目がもっとも大きい背びれとなる配列も完全再現。スーツのようにアシンメトリーな並びもこだわりのひとつ
▲ボリュームのある太モモからヒザ下、足に至るまでの自然なシルエット、また厚みのある足も特徴。爪も手と同様シャープな仕上がり
▲尻尾の角度やうねりもこだわりポイント。劇中でも尻尾をあまり高く跳ね上げることがなかったため、その印象を反映している
▲頭部は首の根元で、口開け、口閉じの2種の表情に差し替え可能。口内は歯の配列なども忠実に再現。また頭部のみでも飾ることができるよう、作品タイトルロゴのプレートがあしらわれた専用台座も用意される
コトブキヤショップ限定特典は同スケールのプラキット「スーパーX2」!!
コトブキヤショップ限定特典は、なんと同スケールのスーパーX2!! 完全新規造形のプラモデルとなる。パーツ差し替えでファイアーミラー展開状態も再現可能だ。
ゴジラ(1989)
●発売元/コトブキヤ●9350円、9月予定●約20cm●プラキット●原型/ZO MODELS
TM & © TOHO CO., LTD.