HOME記事完成品TOYシンカリオン10周年プロジェクト「超合金魂 GX-115 新幹線変形ロボ シンカリオン E5はやぶさ」テストショットを撮り下ろしで詳細&ギミックを紹介! 【超合金の魂】

シンカリオン10周年プロジェクト「超合金魂 GX-115 新幹線変形ロボ シンカリオン E5はやぶさ」テストショットを撮り下ろしで詳細&ギミックを紹介! 【超合金の魂】

2025.05.28

超合金の魂【BANDAI SPIRITS】 月刊ホビージャパン2025年7月号(5月23日発売)

 今回は、シンカリオン10周年プロジェクトの一環である「超合金魂 GX-115新幹線変形ロボ シンカリオン E5はやぶさ」を、テストショットで徹底的に解析していく。
(構成・文/池田元気、五十嵐浩司[TARKUS])


「超合金魂シンカリオンE5はやぶさ」ポージング例

シンカリオン E5はやぶさ、
超合金魂となって登場!

 2018年に放送されたTVアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』に登場する「シンカリオン E5はやぶさ」が超合金魂となって発売される。去年開催された「CHOGOKIN 50th Anniversary Exhibition」でシンカンセンモードの状態で初御披露目となり、「TAMASHII NATION 2024」でシンカリオンモードが発表された。本アイテムは遊びやすさを追求して敢えて組み替え変形を採用。付属品をカイサツソードとウイングパーツ、専用台座のみに絞りパッケージを開けてすぐ遊べる仕様となっている。またシンカリオンモードへ変形した際はS字立ちになるように設計され、両手の5指にはそれぞれ可動機構を内蔵。ハンドは差し替えなしで変形と武器持ちを両立している。「シンカリオン E5はやぶさ」のハイエイジトイとして決定版ともいえるアイテムだ。

※画像はイメージです。実際の商品とは異なる場合がございます。

「超合金魂シンカリオンE5はやぶさ」
▲シンカリオンモードは、テレビアニメの3DCGをモデルに、そのプロポーションを再現。変形ギミックは緻密ではあるが、最小限のシンプルさにまとめられている
「超合金魂シンカリオンE5はやぶさ」背面
▲リアビュー。背中の左右にウイングパーツを装着。脚部にはシンカンセンモードの輪軸が付いているのが確認できる
「超合金魂シンカリオンE5はやぶさ」シンカンセンモード
▲シンカンセンモード。商品は先頭車と後尾車の2両編成となっている。実在の新幹線E5系はやぶさを限りなくリアルに造形した点にも注目してほしい
「超合金魂シンカリオンE5はやぶさ」ノーズの先端部が開いて連結
▲変形する際は劇中の変形シークエンスのように、ノーズの先端部が開いて連結することができる
「超合金魂シンカリオンE5はやぶさ」シンカンセンモード2両並び
▲︎専用台座にはシンカンセンモードになった2両の車両を、駅のホームのように飾ることができる。シンカリオンモードも支柱を用いてディスプレイが可能
「超合金魂シンカリオンE5はやぶさ」カイサツソード構え
▲ハンドの掌にはジョイント穴が付いており、カイサツソードの柄にある凸部分を5指で握らせることで武装した状態を再現。大畑晃一氏演出による殺陣のごときアクションポーズができる
「超合金魂シンカリオンE5はやぶさ」ポージング例2
▲ヒザと足首、そして股関節にも可動機構が搭載されていることで、ヒザ立ちポーズが決まる。アクションフィギュアとしても満足度が高い仕上がりだ

未彩色テストショット、到着!!

「超合金魂シンカリオンE5はやぶさ」未彩色テストショット

 今回、「超合金魂 GX-115 新幹線変形ロボ シンカリオン E5はやぶさ」のテストショットが届いた。ダイキャストは肩やヒジ、股関節などの可動機構部に集中しており、関節部の保持力を担っているようだ。逆にシンカンセンモードの外装になる部分はプラスチックでできており、自重で関節が崩れないようになっている。では、このテストショットを用いて内蔵機構について確認していこう。

「超合金魂シンカリオンE5はやぶさ」未彩色テストショットリアビュー
▲︎リアビュー。関節部はダイキャスト製であるのが確認できる。ほかにも前腕や脚部に付いた輪軸にも使用されている
「超合金魂シンカリオンE5はやぶさ」未彩色テストショットオールセット
▲付属品一覧。台座のほかにウイングパーツと武器のカイサツソードが付いている。オプションを最小限にし、ギミックを内蔵することで遊びやすさを追求した商品仕様となった
「超合金魂シンカリオンE5はやぶさ」未彩色テストショット上半身アップ
▲︎指には可動機構を搭載。5指すべての第一関節、第二関節、付け根の関節部分を動かすことができる。これにより、ポージングに合わせて手の形状を変えられるのだ
「超合金魂シンカリオンE5はやぶさ」ホビージャパン本誌と高さ比較
▲シンカリオンモードは全高約26cmで、本誌と比較してみた。そのボリュームが確認できる。スケールはシンカンセンモードとともに約1/100サイズとなっている

超合金魂 GX-115 新幹線変形ロボ シンカリオン E5はやぶさ

●発売元/BANDAI SPIRITS コレクターズ事業部●41800円、11月予定●約26cm(シンカリオンモード時)

\開発秘話/

公開は本日(2025年5月28日)の21時から!

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