まさかのキット化「HG Dガンダムファースト」 細部モールド再現を追求、軽めのウェザリングで“ジャンクから組み上げた感”を演出したレビュー作例をお届け!
2025.05.18
MWS-19051G Dガンダムファースト【BANDAI SPIRITS 1/144】 月刊ホビージャパン2025年6月号(4月24日発売)
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▲キット素組み(左)との比較。キット段階でも細かく色分けされているのを確認いただきたい。作例ではさらに細部モールドの形状を突き詰めることで精度を高め、軽めのウェザリング塗装を行うことで“ジャンクから組み上げた”感を演出している
▲ブレードアンテナはフラッグを切り落とし、裏側を削り込んでシャープ化。右側頭部のポッドは裏の肉抜きを瞬間接着パテで埋めている
▲左肩口にあるセンサー状のユニットは内部のダボ受け(白く着色した箇所)を削り込むことで塗装時に外しやすくしている
▲胸部側面の丸モールドはドリルで開口し内側からプラ丸棒を差し込んで別パーツに見えるようにディテールアップ。胸ダクト横の角凹モールドはキットのままではやや奥まっているので、プラ板を切り出したものを上から貼り付けて見えやすくした
▲バックパックは可動スラスター上部のアンテナを根元だけ残して切り落とし、0.5mm径の真鍮線を差し込んでディテールアップ
▲肩アーマー側面バーニアは合わせ目処理のために、前後側面にある小さいノズル部を切り離して後ハメ化
▲肩アーマー裏側はプラ板から切り出したものを貼り付けてディテールアップ
▲ナックル・クラッシャーの裏側は展開時にハンドパーツに干渉しない範囲でプラ板を貼ってディテールアップ
▲ハンドパーツは武器持ち手に着脱可能な内部パーツを差し込むことで握り拳に見せている
▲ヒザアーマー下部のダクトは底面を削り込んでフラットに整形してからウェーブ「U・バーニア フラット3(正方形)」を若干小さく削ったものを貼り付けている
▲スネ内部のシリンダーパーツは倍打ちランナーの都合で左右の脚ともに右側の丸モールドが肉抜きになっているので、プラ丸棒を差し込んでモールドに見えるようにした
▲靴部のつま先とかかとをつなぐフレームは側面の肉抜きをプラ板でふさぎつつディテールアップ。つま先裏の肉抜きはエポパテで埋めた
▲マグネット・アンカーは設定画を参考に4 本のツメを再現。肉抜きをプラ丸棒で埋め、グリップの後ろ側から開口してネオジム磁石を仕込んだ。リベットガンは内部を加工してネオジム磁石を仕込んでいる
▲シールド側にある肉抜きを利用してネオジム磁石を仕込んでいる
▲ビームショットガン、ドリルガン、トリモチガン、有線式爆薬、ビーム・サーベル、シールドが付属。シールド裏にはマグネット・アンカー、リベットガン、大型トリモチ弾、ダミー弾を収納している。マグネット・アンカー、リベットガンは塗膜保護のために、固定部を若干削り込んで磁石接続にした
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ⓒ創通・サンライズ
JUNⅢ(ジュンゾウ)
的確な工作と分かりやすい丁寧な解説で数多くの作例・How to記事を手掛けるベテランモデラー。ポストホビー厚木店の常連。
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