HOME記事ガールズプラモ「フレームアームズ・ガール」の轟雷が“約55cm”のロボットドール化!HatsuMuv(ハツムーブ)による人型ロボット開発プロジェクト進行中【CutieroidDoll FAガール 轟雷】

「フレームアームズ・ガール」の轟雷が“約55cm”のロボットドール化!HatsuMuv(ハツムーブ)による人型ロボット開発プロジェクト進行中【CutieroidDoll FAガール 轟雷】

2025.04.01

CutieroidDoll フレームアームズ・ガール 轟雷 ガールズプラモスタイル#06(3月31日発売)

自律動作可能なロボットドール
CutieroidDoll FAガール 轟雷 初登場

ロボットドール轟雷のメイン画像

 コトブキヤのガールズプラモ「フレームアームズ・ガール」の第1弾・轟雷がロボットドール化! HatsuMuvの「CutieroidDoll」シリーズにて開発が進められている。一見すると大型のアクションフィギュアだが、小型モーターを搭載し、音声を伴ったさまざまな自律動作が可能。まるで作品世界から抜け出てきたかのようだ。さっそく、貴重な開発段階の轟雷をご覧いただこう。

Cutieroid Projectとは?

Cutieroidの画像

2021年設立のHatsuMuv(ハツムーブ)による人型ロボット開発プロジェクト。最先端のロボット技術を活用し、アニメなどの二次元キャラクターを現実に顕現すべくさまざまな検証を行っている。現在150cm級の「Cutieroid」と55cm級の「CutieroidDoll」を開発中。

一緒に生活するロボットドール

ロボットドール轟雷のイメージ画像1
ロボットドール轟雷のイメージ画像2
ロボットドール轟雷のイメージ画像3
▲ 自律動作が可能な点はロボットドール最大の特徴。生き生きと動く姿が思い出作りをサポートしてくれる

きっかけは二次元愛
独自技術によるキャラクターの現実化

ロボットドール轟雷のイメージ画像4
ロボットドール轟雷のイメージ画像5

 「アニメキャラに会えたら、どんなにうれしいだろう」。HatsuMuvの創業者である陽品駒氏は、子供のころに思い描いた夢を「Cutieroid」シリーズの開発で実現しつつある。独自技術「AHF(Autonomous Humanoid Figure)」が用いられている轟雷は、可動もさることながら外見も徹底的にこだわり、ロボット感を押さえた造形となっている。フィギュアやドールに続く一ジャンルとして、「人型ロボット」が確立する日もそう遠くないのかもしれない。

全高約55cm

ロボットドール轟雷の全身画像
▲ 全高約15cmのプラモ版轟雷に対し、CutieroidDoll版轟雷の全高は約55cm。デザインはプラモ版の素体を意識し武装解除した状態を採用。ドール用の布製衣装を着せることも可能だ
ロボットドール轟雷のアップ画像1
▲ 複数の動作&音声パターンを備えておりアイドリング動作も可能
ロボットドール轟雷のアップ画像2
▲ しなやかで自然な動作が行えるよう、小型モーターを頭部に搭載。機構は鋭意調整中

「Cutieroid」シリーズ開発検証中

ロボットドール轟雷の展示の画像
FAガールコラボのCutieroid NOVAの画像
▲ 1月31日〜2月2日に開催された「コトブキヤコレクション2025」でお披露目となった轟雷。その隣には駒都えーじ氏デザインのFAガールコラボCutieroid「NOVA」のパネルが。公式Xで最新情報を発信中の「Cutieroid」シリーズ。気になる進捗をぜひチェックしてほしい

HatsuMuv

●公式サイト/https://www.hatsumuv.com
●公式X/@HatsuMuv

Cutieroid Project

公式サイト/https://www.cutieroid.com/
公式X/@cutieroid
公式YouTubeチャンネル/https://www.youtube.com/@CutieroidProject/


ガールズプラモスタイル#06
2400円(税込)

掲載号のご購入はこちら


▼ 関連記事はこちら


▲ 「ガールズプラモスタイル #06 特集:「2025年のガールズプラモのトレンド大予想!」の特設ページはこちら!

Ⓒ KOTOBUKIYA Ⓒ HatsuMuv / Cutieroid Project

この記事が気に入ったらシェアしてください!

オススメの書籍

ガールズプラモスタイル#06

ご購入はこちら

ガールズプラモスタイル#05

ご購入はこちら

ガールズプラモスタイル#04

ご購入はこちら
PAGE TOP
メニュー