“エアブラシ特集”月刊ホビージャパン発売! 特集内でも使用されている「NITRO-BOOTH 450(ニトロブース)」塗装ブースをピックアップレビュー!【動画あり】
2025.03.25「PROFIX NITRO-BOOTH 450」をレビュー!
暖かくなるこれからの時期にピッタリなエアブラシ塗装! エアブラシ塗装には欠かすことのできない“塗装ブース”。皆さんは何を使っていますか?
今回は本日発売の「月刊ホビージャパン5月号」のエアブラシ特集でも使用されているRAYWOOD(レイウッド)の塗装ブース「PROFIX NITRO-BOOTH 450(プロフィックス ニトロブース ヨンゴーマル )」をピックアップしてご紹介していきます!
まずはスペックをチェック!
塗装ブースの購入を考えた際に特に検討するポイントとなってくるのは、「サイズ」「価格」「機能性」の3つではないでしょうか。
その検討ポイントのひとつである「サイズ」を考慮し、ニトロブースでは「450mm」「550mm」と横幅の違う2種類がラインナップされています。設置場所によってサイズを選択することができるのはとても嬉しいポイントですね。ブース自体も手ネジで組み立てが可能です
PROFIX NITRO-BOOTH 450
●発売元/RAYWOOD●44000円、発売中●サイズ: W450×H450×D385●重さ:約14.5kg●セット内容:NITRO-BOOTH本体(未組立て)、プロペラファン(取付け済み)、ダクトホース(直径200mm/長さ1m)、スポンジフィルター上下1セット分、LEDライトバー
50Hz帯 | 60Hz帯 | |
風量 | 894㎥/h | 997.8㎥/h |
騒音 | 64dB | 66dB |
電流 | 0.6A | 0.59A |
出力(消費電力) | 55W | 60W |
ダクト径:200mm
※お使いになりたい環境により150mm径への変換が必要な場合はお客様ご自身で異径継手等をご用意ください。
調節可能なLEDライトが搭載
ニトロブースには上部にLEDライトが搭載されています。これにより、暗くなりがちな塗装ブース内を明るく照らすことができ、塗装作業も快適に行えます。※LEDライトを使用する場合はUSB変換プラグが必要
広く確保された作業スペース
一般的なチャンパー方式のブースとは違った整流版の形状となっているため、ニトロブースでは作業スペースが広く確保され手前側の圧迫感もありません。
また、通風口の面積と整流板の位置関係は入念な調整が繰り返され設計がされているのでダクトの吸い込みもバッチリです。
▲ 大きく開口した下部は正面からの塗料粉末を、タイトに開口した上部は両端付近に竜巻状の気流を形成し吹き返した塗料粉末を巻き取るようにして吸い込みます。またスポンジフィルターは別売りもしているため取り換えも可能
気になる“風量”と“稼働音”は?
月刊ホビージャパン2025年5月号の特集は「エアブラシの新常識2025」
本日3月25日(火)に発売の「月刊ホビージャパン2025年5月号」は同じくRAYWOODの製品が大きく登場している、こちらの表紙が目印です!
本号の特集は「エアブラシの新常識2025」となっており、変わりゆくエアブラシ塗装の「今」に迫ります。また、付録にはエアブラシ製品を網羅した「エアブラシカタログ2025」がついてきます。
新生活のはじまりとして、エアブラシの塗装環境を見直してみてはいかがでしょうか。