30MM AC6から重量四脚型AC「ライガーテイル」が登場!塗装と塗り分けでさらに重厚感を持たせたレビュー作例をご紹介【ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON】
2025.03.23BALAM INDUSTRIES BD-011 MELANDER ライガーテイル【BANDAI SPIRITS】 月刊ホビージャパン2025年4月号(2月25日発売)
■愉快な遠足の始まりだ!!
『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』に登場するミシガン総長の操るライガーテイルが30MMよりキット化されました。正直驚きましたが、4脚のACが立体化されるのはG13として非常に嬉しいですね~。
今回のお題はエッジ部分をシャープにしてディテールを際立たせること。それにともなってウェザリングも極力抑えました(総長の機体は整備が行き届いているという設定です。ポトマック談)。
■表面処理の腕のほうも磨いておけ!!
立体物としての再現度は非常に高いのですが、センター部分に合わせ目が来るパーツ構成になっていますので、塗って合わせ目を消すという作業を繰り返す必要があります。さらにほとんどの凸モールド部分にパーティングラインが入っているので、整面する際は潔く作り直すほうがよいでしょう。細く小さい凸モールドはあらかじめ大きめのプラ板を貼ってから小さく削ったほうが小さい部品を接着するより簡単です(記事内の画像を参照)。
ディテールアップも検討したのですが、もとから過剰なほどにディテールが入っていましたので、頭部カメラ部分を赤色の伸ばしランナーで置き換える程度にしています。ここはカメラ部分がひとつ0.3mmほどの大きさでレンズカバーの塗り分けもあり、精度が欲しかったので別パーツにしました。発色もいいですしね!
■塗装を始めるぞ! 命知らずども!!
塗装ですが、成型色を基準に少し彩度を落とした感じにしています。ゴテゴテのギトギトウェザリングもめっちゃ似合うと思うのですが、シャープなエッジを表現するには相反する表現方法なのでゲーム内のCGテクスチャーレベルで抑えています。
パーツがモナカ合わせの集合体で塗装と表面処理を交互にしていく必要があり、マスキング等、根気のいる作業が続きます。マスキングが不可能な細かい塗り分けも多く都度筆塗りで対応する必要がありますが、完成したときの細密感が増しますのでぜひ手を入れてあげてください。
■遠足はここまでだ!!
やっぱ四脚はロマン! いやタンクも期待してしまいますよね~。
時間が取れなくてゲームは攻略途中ですがまた挑戦したくなりました。
以上nishiでした!

BANDAI SPIRITS ノンスケール プラスチックキット “30 MINUTES MISSIONS”30MM ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON
BALAM INDUSTRIES BD-011 MELANDER ライガーテイル
製作・文/nishi
30MM ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON BALAM INDUSTRIES BD-011 MELANDER ライガーテイル
●発売元/BANDAI SPIRITS ホビーディビジョン クリエイション部●5280円、発売中●約13cm●プラキット
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nishi(ニシ)
キャラクターモデラーのエース格。メカ・美少女プラキットの双方を得意とする。