模型マイスターたちの作業環境

2021.06.27

マイスターたちの作業環境 月刊ホビージャパン2021年8月号(6月24日発売)

模型マイスターたちの作業環境

 マイスターによる作例を紹介してきたが、これらの作例がどんな環境で生み出されたのか気にならないだろうか!? How Toでもチラッとは見えたかもしれないが、このコラムでは5人のマイスターたちの作業環境を覗かせてもらった。

むっちょ

 YouTubeで作業動画やゲームプレイ動画などを配信しているむっちょの作業環境は、配信スペースを兼ねており、カメラやマイクがデスクに設置されています。シックにまとめられていて男心をくすぐられるレイアウトですね。

▲配信で使用するカメラ、マイク、モニターがアームで固定されています
▲エアブラシ塗装ブースはコンパクトに畳んでおけるレッドサイクロン
▲棚は特注品。シタデルカラーやファレホがぴったり収まる棚を作ってもらったそうです
▲無印良品で見つけたぴったりサイズの引き出しタイプの収納ケース

セイラマスオ

 こちらがセイラマスオの作業環境。きっちりとした作業環境を整えている方からすると信じられない光景かもしれませんが、数々のセイラマスオ作例はここから生まれているのです。

▲作業スペースはリビングのコタツテーブルに座椅子というストロングスタイル。専用の製作部屋は設けていません。ここで食事もとります
▲月替わり壁掛けカレンダーがカッティングマット代わり。汚れたら1ページごとめくって捨てていくので1つあたり12回使えます。エコです
▲道具一式。主に100円ショップとホームセンターでそろえています。精密ドライバーを研いで作った自作のノミと鉄ヤスリ。デザインナイフではなくカッターナイフが主役です

マイスター関田

 模型製作に必要なモノが一ヵ所にまとまった、ベーシックな製作スペース。自作塗装ブースや壁掛け収納でストレスのない環境をカスタマイズしています。

▲日曜大工で自作した大型の塗装ブース。一部屋丸々換気ができるレベルのシロッコファンを搭載しているので、シンナー臭が気にならなくなりました
▲100円ショップの壁かけラックなどでスペースを有効活用

urahana3

 なんとキレイな作業スペース! 普通の部屋として見てもかなり素敵ですね。この環境であの可憐な女の子プラモたちが製作されているというのは、妙な納得感があります。

▲こちらが主な作業スペース。デスクは最近新調したものだそうです
▲細かい道具類は以前使っていたテーブルの引き出しに収納したまま。使うものだけその都度取り出して使っているので、メインの作業デスクの上はモノが少なめです

▲塗装スペースは製作スペースの上階に。このブースの配置を見れば分かりますが、立ったまま行うのがurahana3の塗装スタイルです

コジマ大隊長

 大型のディオラマを頻繁に作るコジマ大隊長の作業スペースはやはりビッグ。一部屋がまるまる作業スペースになっており、製作に必要なあらゆる工具や部材などが収納されています。

▲全体はこんな感じ。正面と左側に作業スペース、右側にラックがあります

▲左側はメイン机&塗料工具系置き場。互換ブースが備わっています。作業中に一息つくときは、左端にチラッと写っているコーヒーメーカーでコーヒーを淹れます

▲真正面の作業台はディオラマベースなどの大モノを製作する際に使用。木枠を作るために木材を切断する作業などもここで行っています
▲全体写真の右手前には端材やディオラマ材料置き場が

 まとめ 

 以上、5人の作業環境レポートでした!
 プロモデラーの作業環境ってこんな感じなんだなぁ〜と、なんとなく思っていただけたでしょうか。このページを見ても分かりますが、皆さん本当に多種多様です。使用する工具にしても作業台のレイアウトにしても、これが最適解! というものはないのですね。大事なのは作る人がもっとも落ち着けるスペースを確保すること! 皆さんもこのコラムを参考にしつつ、自分だけの模型製作スペースをカスタムしてみてはいかがでしょうか?

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