HOME記事ガンダム40周年を迎える『機動戦士Zガンダム』で活躍する個性豊かなMSたち! 各工廠から1機ピックアップして魅力的な作例とともにご紹介!!

40周年を迎える『機動戦士Zガンダム』で活躍する個性豊かなMSたち! 各工廠から1機ピックアップして魅力的な作例とともにご紹介!!

2025.02.01
月刊ホビージャパン2025年3月号Zガンダム特集トビラ

 1985年3月2日、一年戦争終結からおよそ7年後のU.C.0087年を描いた『機動戦士Zガンダム』が放送開始されました。新たな主人公カミーユ・ビダンを中心に、エゥーゴ、ティターンズ、アクシズの三つ巴の戦いが展開。そのシリアスなストーリーや、一年戦争で活躍したメンバーが合流するなど、ファンの期待を想像以上に越えた内容で、今でも人気の高い傑作と歌われています。そんな『Zガンダム』は、個性あふれる登場機体も非常に人気が高く、既存キットの再販はもちろん、最近ではプレミアムバンダイ販売アイテムでハイザック・カスタムやボリノーク・サマーンなどがリリースされています。
 そんな不朽の名作『機動戦士Zガンダム』は今年でTV放送40周年! ということで、今回は『Zガンダム』に登場するモビルスーツから主要開発工廠ごとに1機づつ、プロモデラー達が製作した魅力的な作例とともにピックアップいたします。ぜひ最後までご覧になってみてください!!


MSZ-006 Zガンダム【BANDAI SPIRITS 1/100】●かいん(firstAge)

MSZ-006-Zガンダム●かいん(firstAge)
▲製作/かいん(firstAge)

 アナハイム・エレクトロニクス社とエゥーゴが共同開発した「MSZ-006 Zガンダム」。その特徴はなんといってもMA形態であるウェイブライダーへの変形!
 かいんの作例では、Zガンダム最新キットとなるMG Ver.Kaを使用。大きな改造はせず、ディテールの追加などを施すことで情報密度がさらに増した「Zガンダム」を完成させています。


RX-178 ガンダムMk-II【BANDAI SPIRITS 1/100】●只野☆慶

RX-178-ガンダムMk-II●只野☆慶
▲製作/只野☆慶

 地球連邦軍の特殊部隊ティターンズがフラッグシップモデルとして開発したのが「RX-178 ガンダムMk-II」。
 只野☆慶の作例では、約20年前に発売された「MG ガンダムMk-II Ver.2.0」を使用。設定画稿に合わせて下半身をボリュームアップしつつ、「ムーバブル・フレーム」の機能を最大限活かした改修で当時の設定画同様マッチョなガンダムMk-IIに仕上げています。


AMX-003 キュベレイ【BANDAI SPIRITS 1/144】●nishi

AMX-003-キュベレイ●nishi
▲製作/nishi

 アクシズが開発したニュータイプ専用試作モビルスーツ「AMX-004 キュベレイ」。アクシズの指導者であるハマーン・カーンの愛機であり、他のMSとは一線を画すな曲面を多用した高貴で美しい姿はアクシズを象徴するかのようです。
 nishiの作例では、2015年12月にリニューアルされた「HGUC キュベレイ」を使用。キットの素性は大きく変えず、デカールワークや、自作の表面ディテールでフィールド発生装置を追加するなど、作者独自の解釈を表現。シンプルなマット仕上げながらワンオフ感を出しています。


 いかがでしたか。詳しい製作方法や他の『機動戦士Zガンダム』登場機体も気になる!という方は、本日から電子版の配信がスタートした「月刊ホビージャパン3月号」がオススメです! コチラでは、『機動戦士Zガンダム』40周年を祝し、久しぶりの『Z』特集を敢行! 各開発工廠ごとに主な機体を紹介しつつ、プロモデラー達が腕を振るった新規作例とともに魅力的なモビルスーツたちを解説いたします。
 往年のファンの皆様はもちろん、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』から新たにガンダムやガンプラに興味を持ったという新規の皆様も、きっと楽しめること間違いなしの「月刊ホビージャパン3月号」をぜひご覧ください!

月刊ホビージャパン2025年3月号表紙画像

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Ⓒ創通・サンライズ

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