HOME記事キャラクターモデルMODEROID「SIDE:R ブリッツシュラーク」を重武装化!市街地シチューションのベースでディオラマ仕立てに製作【ティタノマキア】

MODEROID「SIDE:R ブリッツシュラーク」を重武装化!市街地シチューションのベースでディオラマ仕立てに製作【ティタノマキア】

2025.01.18

SIDE:R ブリッツシュラーク【グッドスマイルカンパニー 1/48】●コジマ大隊長 月刊ホビージャパン2025年2月号(12月24日発売)

オリジナルシチューションでブリッツシュラークを重武装化する

SIDE:R ブリッツシュラークのプラモデルのメイン画像

 マルチな活躍を見せる、月刊ホビージャパンでもおなじみのプロモデラー・NAOKIプロデュースによる、オリジナルコンテンツ『ティタノマキア』。今回はMODEROIDシリーズ最新作、ブリッツシュラークをディオラマ仕立ての作例としてお届けする。これまでのキットとの互換性も楽しめる仕様を活かし、エーデルシュタインⅡの武装や市販キットなども盛り込みつつ、重武装化して市街地ベースに配置。ベースに磁石で固定できるようにし、取り外して単体でも楽しめるようにした。

グッドスマイルカンパニー 1/48スケール プラスチックキット“MODEROID”

SIDE:R ブリッツシュラーク

製作・文/コジマ大隊長


SIDE:R ブリッツシュラークのプラモデルの全体画像
▲ ディオラマは某チェーン店のたこ焼き屋カトマンズ店が舞台。仕入れた材料の中にクリプテッドの幼生が混入しており熱で巨大化。惨事に繋がるというストーリー。ディオラマサイズは、横15.5cm×縦17.5cm×高さ24cmほどとコンパクトな仕上がりとした

COLORING DATA

フレーム= メカサフヘヴィ→タミヤアクリル ニュートラルグレイでドライブラシ
本体色= LP-30ライトサンド(タミヤラッカー)
白= NC-005 ウォームライトグレー
紺= CB01 アイアンブルー
黒= NC-002 フロストマットブラック
※シールドのドット迷彩は作者デザインのベルテクス デジカモデカールを使用

SIDE:R ブリッツシュラークのプラモデルの全体画像1
SIDE:R ブリッツシュラークのプラモデルの全体画像2
▲ ブリッツシュラーク本体は武装の付け替えと一部可動域の拡大工作がメイン。南アジア地域仕様を意識したサンドカラーがチャームポイントのひとつといえる
SIDE:R ブリッツシュラークのプラモデルのアップ画像1
SIDE:R ブリッツシュラークのプラモデルの製作プロセスの画像1

▲ 頭部はバイザーをプラ材で一部延長し、真鍮線で短距離用通信アンテナを追加

SIDE:R ブリッツシュラークのプラモデルのアップ画像2
SIDE:R ブリッツシュラークのプラモデルの製作プロセスの画像2

▲ コックピットブロックの右側に、プラ材で新造した5連スモークディスチャージャーを装備

SIDE:R ブリッツシュラークのプラモデルの全体画像3
SIDE:R ブリッツシュラークのプラモデルの製作プロセスの画像3
▲ ヒジ関節は肉抜きをパテで埋めている
▲ 胴体の肩口を大きく切り欠き、腕が前方にスイングできるように改修。ライフルの両手持ちがよりスムーズになった
SIDE:R ブリッツシュラークのプラモデルのアップ画像4
▲ エーデルシュタインⅡのサーベルはコックピットブロックの左側に装備させた
SIDE:R ブリッツシュラークのプラモデルのアップ画像3
▲ 主武装としてリトルアーモリーMG3重機関銃を選択。スコープには100円ショップのデコレートシールを貼り、引き金とトリガーガードを少し削り込んで持たせている
SIDE:R ブリッツシュラークのプラモデルの製作プロセスの画像4
▲ キット付属のコンバットナイフはホルダー裏面の肉抜きをプラ板で埋めて、右前腕に装着させた

ⒸNAOKI

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コジマ大隊長(コジマダイタイチョウ)

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