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“西洋騎士”改造!「マシニーカBlock2-M」をべースにM.S.Gなどコトブキヤシリーズをミキシングして製作!【メガミデバイス】

2025.01.04

BUSTER DOLL セイバー⚫ニル・エット ガールズプラモスタイル#04(10月17日発売)

プラモデルガンナー西洋騎士改造の仮組み状態の画像
▲ 塗装前の各パーツを取り付けた状態
プラモデルガンナー西洋騎士改造の製作プロセスの画像1
▲ ヘッドギアはヘヴィウェポンユニット35 オービットサークルとへヴィウェポンユニット24 アルナイルロッドを使用
プラモデルガンナー西洋騎士改造の製作プロセスの画像2
▲ スカートにはボールジョイントで可動域を確保できるようにしてエクスアーマーAを装着
プラモデルガンナー西洋騎士改造の製作プロセスの画像3
▲ エクスアーマーAにメカサプライ10 ディテールカバーAの丸モールドを付けてディテールアップも行う
プラモデルガンナー西洋騎士改造の製作プロセスの画像4
▲ エクスアーマーAは腰のボールジョイントに合わせた3mm軸を取り付けている
プラモデルガンナー西洋騎士改造の製作プロセスの画像5
▲ 切り取ったホロニックアームズのパーツに接続用の軸を追加してヒザに取り付けている
プラモデルガンナー西洋騎士改造の製作プロセスの画像6
▲ 3mmブーストエフェクトはガンナーのジョイントからそのまま接続可能
プラモデルガンナー西洋騎士改造のアップ画像5
▲ ももの接続部にソードセットを取り付けられるよう穴を開けて、剣を差せるようにしている
プラモデルガンナー西洋騎士改造の全体画像4

 こんにちは、ニル・エットです。今回はBUSTER DOLLシリーズのマシニーカBlock2素体と、M.S.Gを組み合わせて、西洋騎士風にカスタマイズしていきます。

 作品の方向性として、有名ゲームの女騎士をイメージしました(少々安易かもしれませんが…)。体にフィットするアーマーとシャープなスタイルを目指して製作していきます。キャラクター性を出すために、ヘッドパーツは創彩少女庭園の佐伯リツカに変更して、フェイスにはドゥルガーIの瞳デカールを使用。素体モードの胸部パーツとバレットナイツ用のヒールを取り付けたら準備完了です。

 次にイメージに近づけるためにパーツを配置します。大まかなシルエットを決めた後、エクスアーマーA付属の胸部装甲パーツの加工に取り掛かります。ここではサイズの調整とディテールカバーAを使ったディテールアップを行いました。
 脚部のアーマーについては、いくつか試してもデザインがマッチせずに断念。試行錯誤の末、ホロニックアームズを部分的に切り取り、取り付けることにしました。

 カスタマイズが一段落したので仮組みしてみると、可愛く仕上がっているのですが何か足りない気がします。「そうだ、騎士といえばマントが必要ですね」ということで、M.S.Gからマントになりそうなパーツを探したところ、3mmブーストエフェクトを見つけました。合わせてみるとサイズも丁度良く、3mm軸で構成されているため、ガンナーのジョイントで取り付けています。

 今回はカスタマイズ特集ということで、製作の流れに沿って解説していきました。BUSTER DOLLシリーズは3作例目となりますが、素体の汎用性の高さには毎回驚かされます。さまざまなパーツを組み合わせることで、自由な発想でキャラクターを作り上げることが出来るのが魅力ですね。

コトブキヤ 1/1スケール プラスチックキット “メガミデバイス” BUSTER DOLL ガンナー使用

BUSTER DOLL セイバー

製作・文/ニル・エット

BUSTER DOLL ガンナー
●発売元/コトブキヤ●5940円、発売中●1/1、約16cm●プラキット●原型/浅井真紀、福元徳宝、吉本アートファクトリー、たすく、鳥山とりを、雨間(アイプリント)

ガールズプラモスタイル03の表紙画像


ガールズプラモスタイル#04
2200円(税込)

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Ⓒ KOTOBUKIYA ⒸMasaki Apsy ⒸToriwo Toriyama

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ニル・エット

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