『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』シリーズ初の長編VR映画に登場するMSを一挙解説! 限定コンテンツのみに登場のMSも
2024.10.27
『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』
発売開始!!
ガンダムシリーズ初の長編VR映画『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』がMeta Questにてついに発売開始となった。宇宙世紀0096年を舞台とした、新たなガンダム、新たなストーリーを、その世界の中に入り込んで体感できるこれまでにない没入体験型映像作品。見上げるほどの巨大なMS、コックピット視点から広がる宇宙空間は圧巻の迫力で、ガンダムシリーズの新たな可能性を感じる映像になっている。本作の主人公、傭兵組織アージェント・キールのMSパイロットとなり、新たなガンダム「デルタザイン」を駆って、宇宙世紀を生き残れ!
「MR コンテンツ」で遊びの幅がさらに広がる!!
本作ではストーリーを楽しむ本編映像とは別に、現実世界とバーチャル要素をシームレスに融合させて新たな没入感を生み出す複合現実オペレーティングシステム「MR コンテンツ」が実装されている。ふたつのモードが搭載されており、本編登場MS以外にも、RX-78-2 ガンダムやサザビー、ユニコーンガンダムペルフェクティビリティといった、MR コンテンツにしか登場しないMSを見ることができるなど、こちらも見逃せない内容だ。
さまざまなMSが登場!!
連邦でもジオンでもない非公式の傭兵組織アージェント・キールの一員となって展開するストーリー。アージェント・キールが運用するデルタザインやヤクト・ヴァイゼなどの機体以外にも、地球連邦軍、ジオン軍のさまざまなMSが登場する。一年戦争で使用されていたMSも登場しており、見知ったMSであってもそれを実物大の視点で見ることができるというのは新鮮な印象だ。
ZK-005 ザクII(アージェント・キール仕様)
ザクIIのアージェント・キール仕様機。同組織で運用するジムと同様に、こちらも近代化改修が定期的に行われ、宇宙世紀0096年時での性能面はネオ・ジオンのギラ・ドーガに匹敵する
GM-005 ジム(アージェント・キール仕様)
ジムのアージェント・キール仕様機。MSとしては旧式にあたるが、時代に合わせて主要なコンポーネントは最新規格に更新され、現行の連邦量産機であるジェガンと遜色ない性能レベルまで高められている
RX-77-3 ガンキャノン重装型
地球連邦軍が開発した中距離支援用機、ガンキャノンの量産過程で生まれた試作MS。主に兵装や装甲の強化が図られている。少数が生産され、一年戦争後も一部の機体が引き続き連邦軍所属機として運用された
「MR コンテンツ」のみに登場するMS
RX-78-2ガンダム
宇宙世紀0079年に地球連邦軍がジオン公国軍のザクを参考に開発した白兵戦用MS。戦艦並の威力を誇るビーム兵器の実用化に初めて成功し、パイロットのアムロ・レイが引き出す戦闘力の高さから“連邦の白い奴”として、ジオン公国軍の前線兵士を震え上がらせた
MSN-02 ジオング
一年戦争の終盤、ジオン公国軍が開発した大型MS。サイコミュを搭載しており、有線式ビーム砲によるオールレンジ攻撃が可能。脚部が無い80%の完成度ながら、シャア・アズナブルの操縦により高い戦闘力を誇った
AMX-102 ズサ(袖付き)
第一次ネオ・ジオン戦争時に開発された後方支援用機。小型な体躯に多数のミサイルを搭載しており、ネオ・ジオン残党軍が運用する袖付き仕様では格闘戦性能を補うべく、携行兵器を他機種から流用装備している

STAFF
企画
サンライズ
配給
アストレア
原作
矢立肇、富野由悠季“機動戦士ガンダム”より
監督
鈴木健一
脚本
関西リョウジ
キャラクターデザイン
ことぶきつかさ
メカニカルデザイン
明貴美加
音楽
池田善哉
音響監督
藤野貞義
インタラクティブデザイナー
Ferdinand Dervieux
テクニカルアーテイストディレクター
Gael Chaize
CGアニメーションディレクター
山本直輝
制作
アトラスV、バンダイナムコフィルムワークス
機動戦士ガンダム:銀灰の幻影
●2800円、発売中●ゲームモード/シングルユーザー●対応プラットフォーム/Meta Quest2、Meta Quest3●ジャンル/SF/アクション/映画●言語/日本語、英語
ストアページ https://www.meta.com/experiences/6811683248909506/
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