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『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』シリーズ初の長編VR映画に登場するMSを一挙解説! 限定コンテンツのみに登場のMSも

2024.10.27

機動戦士ガンダム:銀灰の幻影 月刊ホビージャパン2024年12月号(10月25日発売)


機動戦士ガンダム:銀灰の幻影
発売開始!!

 ガンダムシリーズ初の長編VR映画『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』がMeta Questにてついに発売開始となった。宇宙世紀0096年を舞台とした、新たなガンダム、新たなストーリーを、その世界の中に入り込んで体感できるこれまでにない没入体験型映像作品。見上げるほどの巨大なMS、コックピット視点から広がる宇宙空間は圧巻の迫力で、ガンダムシリーズの新たな可能性を感じる映像になっている。本作の主人公、傭兵組織アージェント・キールのMSパイロットとなり、新たなガンダム「デルタザイン」を駆って、宇宙世紀を生き残れ!


「MR コンテンツ」で遊びの幅がさらに広がる!!

 本作ではストーリーを楽しむ本編映像とは別に、現実世界とバーチャル要素をシームレスに融合させて新たな没入感を生み出す複合現実オペレーティングシステム「MR コンテンツ」が実装されている。ふたつのモードが搭載されており、本編登場MS以外にも、RX-78-2 ガンダムやサザビー、ユニコーンガンダムペルフェクティビリティといった、MR コンテンツにしか登場しないMSを見ることができるなど、こちらも見逃せない内容だ。

MR コンテンツ「バトルモード」

『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』MRコンテンツ「バトルモード」プレイ画像
『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』MRコンテンツ「バトルモード」プレイ画像2

▲ユーザーが遊んでいる空間にMSが現れ、迫りくる敵とのバトルを楽しむことができる。現実空間が宇宙世紀の戦場まっただ中へと変貌する

MR コンテンツ「ギャラリーモード」

『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』MRコンテンツ「ギャラリーモード」プレイ画像
『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』MRコンテンツ「ギャラリーモード」プレイ画像2

▲現実世界からMSを格納したドックへワープし、MSを間近に見ることができる。MSの大きさや存在感を大迫力に体感可能だ


さまざまなMSが登場!!

 連邦でもジオンでもない非公式の傭兵組織アージェント・キールの一員となって展開するストーリー。アージェント・キールが運用するデルタザインやヤクト・ヴァイゼなどの機体以外にも、地球連邦軍、ジオン軍のさまざまなMSが登場する。一年戦争で使用されていたMSも登場しており、見知ったMSであってもそれを実物大の視点で見ることができるというのは新鮮な印象だ。

『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』ザクII(アージェント・キール仕様)

ZK-005 ザクII(アージェント・キール仕様)

 ザクIIのアージェント・キール仕様機。同組織で運用するジムと同様に、こちらも近代化改修が定期的に行われ、宇宙世紀0096年時での性能面はネオ・ジオンのギラ・ドーガに匹敵する

『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』ジム(アージェント・キール仕様)

GM-005 ジム(アージェント・キール仕様)

 ジムのアージェント・キール仕様機。MSとしては旧式にあたるが、時代に合わせて主要なコンポーネントは最新規格に更新され、現行の連邦量産機であるジェガンと遜色ない性能レベルまで高められている

『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』ギラ・ドーガ

AMS-119 ギラ・ドーガ

 新生ネオ・ジオン軍の主力量産機。シンプルな構造に充実した装備類など、ザクの系譜に相応しい性能を与えられている

『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』ギラ・ドーガ(袖付き)

AMS-119 ギラ・ドーガ(袖付き)

 ネオ・ジオン残党軍仕様のギラ・ドーガ。腕部分に“袖付き”の由来となるエングレービングを施し、未だ第一線で運用されている。

『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』ズサ(RGTS仕様)

AMX-102 ズサ(RGTS仕様)

 ネオ・ジオン残党軍に所属する3機のMSチーム「RGTS」の仕様機。チームカラーの赤い塗装が施されている

『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』ジェガン

RGM-89 ジェガン

 ジムの系譜を継いだ地球連邦軍の主力量産機。第二次ネオ・ジオン戦争時からロンド・ベル隊を中心に本格的な配備が進められた

『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』ジム

RGM-79 ジム

 宇宙世紀0079年に地球連邦軍が開発した主力量産機。高いコストパフォーマンスを誇り、一年戦争時における連邦軍反攻の象徴となった

『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』ガンキャノン重装型

RX-77-3 ガンキャノン重装型

 地球連邦軍が開発した中距離支援用機、ガンキャノンの量産過程で生まれた試作MS。主に兵装や装甲の強化が図られている。少数が生産され、一年戦争後も一部の機体が引き続き連邦軍所属機として運用された

『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』νガンダム

RX-93 νガンダム

 アムロ・レイが基礎設計をし、AE社が開発した機体。アムロの乗機として初のサイコミュ技術を本格採用したガンダムであり、背部に装備されたフィン・ファンネルで、ジオンのニュータイプ兵器が得意としていたオールレンジ攻撃を行うことが可能


「MR コンテンツ」のみに登場するMS

『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』サザビー

MSN-04 サザビー

 シャア・アズナブルの専用機で、新生ネオ・ジオンの象徴とも呼べるMS。内部フレームにはネオ・ジオンの新サイコミュ技術であるサイコフレームが採用され、機体の追従性が高められている

『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』RX-78-2ガンダム

RX-78-2ガンダム

 宇宙世紀0079年に地球連邦軍がジオン公国軍のザクを参考に開発した白兵戦用MS。戦艦並の威力を誇るビーム兵器の実用化に初めて成功し、パイロットのアムロ・レイが引き出す戦闘力の高さから“連邦の白い奴”として、ジオン公国軍の前線兵士を震え上がらせた

『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』ザクII

MS-06 ザクII

 ジオン公国軍が一年戦争時に運用した量産型MS。さまざまなバリエーションが生まれ、宇宙世紀を代表する名機と謳われた

『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』ジオング

MSN-02 ジオング

 一年戦争の終盤、ジオン公国軍が開発した大型MS。サイコミュを搭載しており、有線式ビーム砲によるオールレンジ攻撃が可能。脚部が無い80%の完成度ながら、シャア・アズナブルの操縦により高い戦闘力を誇った

『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』ズサ(袖付き)

AMX-102 ズサ(袖付き)

 第一次ネオ・ジオン戦争時に開発された後方支援用機。小型な体躯に多数のミサイルを搭載しており、ネオ・ジオン残党軍が運用する袖付き仕様では格闘戦性能を補うべく、携行兵器を他機種から流用装備している

『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』ユニコーンガンダムペルフェクティビリティ

RX-0 ユニコーンガンダムペルフェクティビリティ

 ユニコーンガンダムに専用の増加サイコフレーム兵装「アームド・アーマー」をすべて装備させた仕様機。実際に存在したのか、その詳細は不明である


『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』ロゴ

STAFF

企画
サンライズ

配給
アストレア

原作
矢立肇、富野由悠季“機動戦士ガンダム”より

監督
鈴木健一

脚本
関西リョウジ

キャラクターデザイン
ことぶきつかさ

メカニカルデザイン 
明貴美加

音楽
池田善哉

音響監督
藤野貞義

インタラクティブデザイナー
Ferdinand Dervieux

テクニカルアーテイストディレクター
Gael Chaize

CGアニメーションディレクター
山本直輝

制作
アトラスV、バンダイナムコフィルムワークス

機動戦士ガンダム:銀灰の幻影

●2800円、発売中●ゲームモード/シングルユーザー●対応プラットフォーム/Meta Quest2、Meta Quest3●ジャンル/SF/アクション/映画●言語/日本語、英語
ストアページ https://www.meta.com/experiences/6811683248909506/

ⓒ創通・サンライズ

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