『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』はシリーズ初のVR映画作品!あらすじや登場MS、キャラクターなど気になる最新情報を紹介!
2024.07.25『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』最新情報公開!!
ガンダムシリーズ初のVR映画『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』の最新情報が7月6日に公開となった。今回、あらすじと登場メカおよびキャラクターが公開となったが、やはり注目はMS。U.C.0096年が舞台ということで、『機動戦士ガンダムUC』や『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に関連した機体をベースに改修されたものが登場する。地球連邦軍、ネオ・ジオン軍と、基の陣営が異なる機体を使用している点も興味深い。本作は2024年秋よりの展開となる。現在Meta Questストアでは『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』ページがオープンしており、事前予約を受付中だ。
機動戦士ガンダム:銀灰の幻影
●対応プラットフォーム/Meta Quest 2、Meta Quest 3●言語/日本語、英語●ジャンル/アクション/映画/SF●販売時期/2024年秋●価格/1790円、事前予約1592円
ストアページ https://www.meta.com/experiences/6811683248909506/
STAFF
企画
サンライズ
配給
アストレア
原作
矢立肇、富野由悠季“機動戦士ガンダム”より
監督
鈴木健一
脚本
関西リョウジ
キャラクターデザイン
ことぶきつかさ
メカニカルデザイン
明貴美加
音楽
池田善哉
音響監督
藤野貞義
インタラクティブデザイナー
Ferdinand Dervieux
テクニカルアーテイストディレクター
Gael Chaize
CGアニメーションディレクター
山本直輝
制作
アトラスV、バンダイナムコフィルムワークス
STORY
U.C.0096―。
連邦でもジオンでもない非公式の傭兵組織アージェント・キールは、連邦高官アザミ・メギッネの暗殺任務を請けていた。ジオンと内通するアザミの存在を公にできない連邦軍からの依頼だったが、その出撃直前に彼らの艦隊を襲撃したのは、他でもない連邦軍のジェガン隊であり……。混迷を極めた状況の中で、アージェント・キールが密かに所有する銀色のガンダムが宇宙に放たれる。
▲作品の中に入り込むことで「実物大」のMSを体感できたり、コックピットからの視点を楽しめるのが既存映像作品とVR映像作品の最大の違いだ
MECHA
DZ-001 デルタザイン
AE社がアージェント・キールに供与したデルタプラスの改修機。密約の事情から機体外装は規格外品が使用されている。頭部は別計画の試作機からの流用、装甲形状はかつて設計段階で凍結された幻の機体のデータを採用し、シールドは新たに専用品を用意。アージェント・キールの象徴である銀色の塗装が施されている
JW-001 ヤクト・ヴァイゼ
ネオ・ジオン残党軍に譲渡予定だった予備部品用のヤクト・ドーガをアージェント・キールが入手し、独自改修を行った機体。オリジナルのサイコミュ系機器はすべてオミットされている。センサー類の強化に加えてショルダー・シールドも一新され、推力容量が増大。専用品のビーム・ショット・ランチャーを装備する
RZ-002 リ・ガズィ(アージェント・キール仕様)
第2次ネオ・ジオン戦争後に技術検証用として複数機製造されたリ・ガズィの1体をアージェント・キールが入手し、独自改修した機体。オプション兵装であるBWS(バック・ウェポン・システム)装備を前提としないMS 形態のみに特化した調整が施されており、バックパックが強化されている
CHARACTER
主人公(男・女)
傭兵組織アージェント・キールに所属するパイロット。かつては連邦の軍人だったが、戦闘中に遭難したところをバビアに救助され、同じ傭兵として参加することを決めた。パイロットとして突出した能力はなく、自身に特別なMS、ガンダムを与えられたことに重圧を感じている
バビア・レナ
アージェント・キールのパイロット。25歳。戦災孤児で、養母のメイベル譲りの快活な人物として育った。偶然救助した主人公に、かつての同僚フィクジィ・フィクスの姿を重ねている。独自改修されたMS、ヤクト・ヴァイゼに搭乗する
メイベル・レナ
アージェント・キールのベテランパイロット。41歳。頼りがいのある姉御肌で、作戦のオペレーティングも行う。養女のバビアを誰よりも大切にしている。独自改修したリ・ガズィに搭乗
▲公開された映像には今回紹介しているキャラクター以外の登場人物も写されていた
ⓒ創通・サンライズ