HOME記事キャラクターモデルARTPLAに初号機×陽電子砲 ヤシマ作戦仕様が登場!『ヱヴァンゲリヲン新劇場版・序』

ARTPLAに初号機×陽電子砲 ヤシマ作戦仕様が登場!『ヱヴァンゲリヲン新劇場版・序』

2024.07.08

海洋堂PRESENTS ARTPLAミュージアム 月刊ホビージャパン2024年8月号(6月25日発売)

 海洋堂のプラスチックモデルキット・ARTPLA(アートプラ)の情報を新鮮なうちにお届けする当コーナー。今回のキット化速報は、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版・序』のハイライトを彩った重装備仕様のエヴァ初号機です!


初号機×陽電子砲 ヤシマ作戦仕様、登場

 海洋堂の「エヴァ」プラキットとしては、松村しのぶ氏原型の「初号機」と、吉良かずや氏が手掛けた「ザ・ビースト」が発売済だが、そこへ『ヱヴァンゲリヲン新劇場版・序』のヤシマ作戦仕様の初号機が新たにラインナップ。キットの原型は2007年に完成品モデルとして谷明氏が製作、2020年に大型ポリストーン完成品として発売されたもので、当時としても出色の出来だったが、今回の3Dデジタルデータ化用の原型スキャンにあたり、改めて原型のエッジ修正とディテールを整理。開発担当いわく「プラスチックモデル用に再構築するにあたりものすごい造形作品が目の前に現れるという体験をしてほしいので、できるだけ大きなパーツで分割を進めています。来年のエヴァ30周年に向け、続々と“これまで”と“これから”の海洋堂エヴァ造形を発表していきます」とのことで、今後もさまざまな力作「海洋堂のエヴァ」を拝むことができそうだ。

▲ 今回はキット開発に使われたレジン原型(原型をレジンキャストで複製したもの)を撮影。実際の成型色は現在検討中
▲ 陽電子砲(大出力型第2次試作自走460mm陽電子砲)はディテールの宝庫。360度くまなく細密なモールドが彫刻されている
▲『新劇場版・序』のクライマックスシーン「ヤシマ作戦」を盛り上げた、長大な陽電子砲とそれを構える初号機。キットは陽電子砲の砲口から背部アンビリカルケーブルの先までの長さが約27cmと、かなりの奥行き

ARTPLA SCULPTURE WORKS エヴァンゲリオン初号機 “ヤシマ作戦”

●発売元/海洋堂●価格未定、2024年冬予定●約27cm●プラキット●原型/谷明(株式会社OZ)

©カラー

この記事が気に入ったらシェアしてください!

オススメの書籍

月刊ホビージャパン2024年8月号

ご購入はこちら

月刊ホビージャパン2021年9月号

ご購入はこちら

HJメカニクス09

ご購入はこちら
PAGE TOP
メニュー