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黄金期！80年代サンライズロボットをピックアップ！プロモデラーの秀逸作例を一挙に３作品もお届け!!
2024.04.01
リアルロボットアニメ黄金時代といえる1980年代。「ガンダムシリーズ」を除いても、10作品以上もサンライズで制作されていたのはご存知でしたか？ しかも、そのすべてがプラモデル化、トイ化される人気ぶり。当時の少年少女の心を揺さぶったのはもちろん、現在も各メーカーから、新たに続々とプラキットがリリースされ、リアルタイム世代以外にもその魅力が広がっています。
そこで今回は、リアルロボットの群雄割拠であった1980年代サンライズ・リアルロボットの作例を3作品ご紹介！ 当時の作品を知らないという貴方も、ぜひ最後までご覧になってみてください！
イデオン【青島文化教材社 1/450】●長徳佳崇
初めにご紹介するのは、『機動戦士ガンダム』を大ヒットさせた富野由悠季監督が手掛けた、SFロボットアニメ『伝説巨神イデオン』から人型ロボットのイデオン。
こちらの作例は、青島文化教材社からリリースとなった最新キット「1/450伝説巨神イデオン」を使用し、長徳佳崇が製作。各所を徹底改修によって、設定画のスタイルにより近づき、巨大感が増しています。
エルガイムMk-II【BANDAI SPIRITS 1/100】●MAX渡辺、仁平哲也、鈴木孝、山岡準
続いては、またも富野由悠季監督作品である『重戦機エルガイム』から、前半主役機体をも大きく上回る人気を誇る「エルガイムMk-II」。
作例で使用したキットはおよそそ17年前のものですが、HGエルガイムMk-Ⅱがリリースされるまで、エルガイムMk-Ⅱ史上最高峰と言われた名キット。こちらを徹底改修し、永野護氏が描く設定画のイメージに限りなく近づけております。
ドラグナー1 リフター1装備タイプ【BANDAI SPIRITS 1/144】●只野☆慶
最後にお届けするのは、1987年放映のTVアニメ『機甲戦記ドラグナー』の主役メカ・ドラグナー１。
リフター1を装着した姿を、放送35周年の2022年にプレミアムバンダイで販売されたHGキットで再現。ほぼストレートに製作しつつも、塗装表現を駆使して航空機らしさを演出しています。
いかがでしたか。詳しい製作方法や他の劇中活躍機体の作例も見たい！という方は、本日から電子版の配信がスタートした「月刊ホビージャパン5月号」がオススメです！ コチラでは、『サンライズ・ロボット列伝 80s』と題して1980年代のサンライズリアルロボットをピックアップ。ホビージャパンが誇るトップモデラーたちの最新キットや懐かしのあのキットを使用した超絶作例を、作品解説や機体解説とともにお届けします！
約5年ぶりのガンダムシリーズ以外のサンライズ・ロボットの魅力を立体で魅せる作例企画を特集とした「月刊ホビージャパン5月号」をぜひご覧になってみてください！
ⓒサンライズ ⓒ創通・サンライズ
