第二次世界大戦軍事録
第118回「テオドール・モレル その1」
2024.03.15
第二次世界大戦軍事録●ホリエカニコ 月刊ホビージャパン2024年4月号(2月24日発売)
テオドール・モレル
ヒトラーの主治医。1866年教師の家に生まれ、1913年に医師となった。ヒトラーに対し効果は強いが依存性の強い薬を多用し注射を乱用。ゲーリングにより「帝国注射マイスター」と綽名された。モレルの乱診乱療によりヒトラーの体は蝕まれていく。
ホリエカニコ
漫画家・イラストレーター。代表作に小社刊『第二次世界大戦紳士録』。現在イカロス出版刊「ミリタリー・クラシックス」にて『帝國軍人MMK』を連載中。