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「ガンダムメタバース」が再始動!ホビージャパンが全面協力したエリアなど、その見どころを一挙に紹介!【最速体験レポート】

2024.03.09

 2023年10月に3週間限定で開催され、多くのガンダムファンが集まった「ガンダムメタバース」。閉幕から約5カ月経ち、ついに、装いを新たに再度オープンすることになった!

▲前回同様、メインロビーの中央には等身大のガンダムが。今回はサザビーやジムが上空を駆け巡るなど、さらにワクワクする作りになっている

 今回はなんとメタバース全体をクラウド化することでハイスペックなゲーミングPCがなくても体験可能に。いわゆるグラフィックボードのない、お手持ちの一般的なPCで楽しめるようになった。

 GUNPLA BUILDERS WORLD CUP 11th TOURNAMENT (以下GBWC 11th )入賞作品の巨大なディオラマを3Dスキャンし展示した空間や、公式ガンプラコミュニティ 「ビルダーズノート」に投稿された「ガンプラ写真」がずらりと並ぶ展示ブースなど、見どころ盛りだくさん! ホビージャパンウェブスタッフが先行体験してきたので、前回と異なる要素を中心にその模様をレポートするぞ。

 また、事前登録キャンペーンも実施中! 詳しくはこちらのページを チェックだ!

 ※本ページに掲載されている画像は企画中、監修中などのものが含まれております。それらについては編集部では一切お答えできませんので、ご了承ください。

「ビルダーズノート」とは?

「ビルダーズノート」はバンダイナムコエンターテインメントが運営する公式ガンプラコミュニティ。 ガンプラファンが集まり、日夜さまざまな作品が投稿されている。

▶サイトはこちら

GBWC 11th 日本大会 優勝・準優勝作品のディオラマに“入れる”ぞ!!

 今回の目玉ともいえるコーナーが「デジタルジオラマ」だ! こちらではディオラマ作品をまるごと3Dスキャンし、メタバース空間で展示。なんとその中を自由に歩き回ることができるぞ。昨年行われたGBWC 11th 日本大会で見事、優勝・準優勝を飾った2作品、そしてアーティスト集団「ANIMAREAL」の、マサヤ・イチ氏/ツムキ式氏によるディオラマ作品と合わせて計3エリアで展開している。

▲ GBWC 11th 日本大会で優勝を果たしたmorish/もりっシュ氏によるディオラマ。その中を闊歩できるからこそ、格納庫の喧騒がよりリアルに伝わる!
▲ 整備員の目線で見上げてみる、なんてことも可能。ジェガン本体はもちろん、背景も緻密に3Dで表現されていることがよく分かる
▲ 気に入った箇所にアバターで近づいて、その場所に“いいね”を設置することも可能! 他のユーザーが設置した“いいね”も並ぶので、皆が興奮しているポイントが一目で分かるのだ。まさにメタバース空間だからこそできる体験だろう
▲ こちらは準優勝者・ハス寝る氏のディオラマ! 空間全体が深い森に包まれており、より作品の世界観を際立たせている
▲ スカートの上に立つことも!

 今回、GBWC 11th 日本大会の2作品については、ホビージャパンが製作した特撮カットや、ビルダーのこだわりが詰まった作品解説記事、そして作者両名の特別インタビュー記事をそれぞれご用意。作品の世界観や製作の想いとともに「デジタルジオラマ」をぜひ味わってほしい。

 また、この度特別インタビューを敢行した作者両名に、自身の作品がメタバースへ展示されることへのコメントをいただいたので、紹介する。

morish/もりっシュ氏

作品のメタバースへの展示化の話を頂いた時「最高すぎませんか?」が最初の感想でした。
 現実で実物大ガンダムを見上げるのと同じことをメタバースで誰でも体験できる…。しかもそれが私のジェガンで!? 光栄すぎて最高を通り越してユニバァァァスですよこれは! ぜひいろんな角度で見てほしいです!
 私がこだわった部分がしっかり再現されておりますので、ディオラマの中の一整備員の目線で世界観を感じて頂ければ嬉しいです。

ハス寝る氏

 GBWCの国内準優勝だけでも驚きなのに、ディオラマまで3Dになるなんて驚愕です!!
 当初このお話があった際には、ディオラマまでスキャンされるなんて思いませんでした。ガンプラはもちろん、台座までリアルに再現されていますので、ご覧いただけたら嬉しいです!

ホビージャパン全面協力! 3Dモデルで再現されたガンプラ作品を徹底的に楽しもう

 次に紹介したいのは「スキャンガンプラドック」。前回同様、ビルダーズノートに投稿されたいくつかの作品が美麗な3Dモデルとして展示され、それらを眺めることができる。「デジタルジオラマ」と同様、こちらもホビージャパンが製作した特撮カットや、ビルダーのこだわりが詰まった作品解説記事をそれぞれ用意! より深くビルダーのテクニックや世界観を味わえるぞ。

 他にも作品の気に入った箇所に直接“いいね”を設置できたり、チャットでコメントを残せたりと、とにかくユーザー同士のコミュニケーションがより活発になる機能に富んでいるのだ。

▲ 巨大な作品が鎮座する空間にワープ! 写真はスモコ氏 製作「武者紅零斗丸SMK」だ

▲作品を360° 徹底的に楽しむことができる

▲ビルダーの世界観を表現した特撮カットも大きく展示! こちらはホビージャパンが撮影したものだ
▲ホビージャパンによる展示作品の解説も読むことができるぞ
▲ こちらも「デジタルジオラマ」同様、“いいね”を設置できる

 他にも、多くのビルダーのスキャンガンプラ作品が展示されている。

▲ Re-ta[ALC] 氏 製作「MGSDフリーダムガンダムVer.Re」

▲taka大佐 氏 制作「MS-06L ZAKUⅡ SNIPER TYPE」

▲永遠の蒼 氏 制作「ユニコーンガンダム?」

▲ Ririto氏 製作 「アストレイゴールドフレーム 天ハナ」

▲「ビルダーズノート」などで活動するいっとぅん氏/うせだ氏による「ガンプラ写真」も見ることができる!

 こちらに展示されている3Dモデルの一部は、「ガンプラバトルデモ」にも登場! 自ら製作したガンプラが宇宙空間で戦闘する…こんな夢の体験ができる時代が来るなんて…!

▲ 隕石や敵機の攻撃を避けつつボスに立ち向かうミニゲームを楽しむことができる。スキャンガンプラとは思えないスムーズなアクションは必見!!

 

あなたの作品も登場しているかも? ビルダーズノートに投稿されたガンプラ写真がずらりと展示

 続いて紹介したいのが、「ビルダーズミュージアム」。こちらでは、ビルダーズノートに投稿されたガンプラの写真が合計1000枚以上、まさに“ミュージアム”のように展示されている。

 取り上げられたビルダーの数も600名以上! もしかしたらあなたの作品も飾られている…かも!?

▲ 「宇宙世紀シリーズ」「SEEDガンプラミッション」 など、さまざまなテーマに分かれて展示室が用意されている

▲ まさに展示会に訪れたような気分で、じっくりと眺めることができる。気になった作品があれば、“いいね”を押したり、ビルダーズノートで調べてみよう

▲ なんと、こちらは個展コーナー! 今回は募集の中から5名のビルダーが選ばれ、展示されているようだ。自分の作品の個展が開かれるなんて…ガンダムメタバースには夢が詰まっているぞ!


 先行体験で感じたのは、ガンプラを愛するファンをもっと大切にしたい、という制作陣の熱意である。ビルダーが製作したガンプラをより魅力的に見せるにはどうすればよいのか、より楽しませるにはどうすればよいのか、そして、ファン同士がより楽しく、より活発にコミュニケーションするためにはどうすればよいのか…そのひとつの答えが、ビルダーズノートであり、ガンダムメタバースプロジェクトなのだろう。

 今後もユーザーの反応を取り入れつつ、実験的な取り組みが行われていくであろうこのプロジェクトには未来のホビーの可能性が詰まっているはずだ! ぜひこれを読んでいるそこのあなたも、飛び込んでみてはいかがだろうか。

 …というわけで、こちらの「ガンダムメタバース」は本日3月8日(金)から事前登録キャンペーンを実施中だ!

「ガンダムメタバース」への優先アクセス権が抽選で当たる! 事前登録キャンペーンを実施中!

 本日より、事前登録キャンペーンが開始! 多くのプレイヤーが同時にアクセスした際にも待たずにアクセスが可能な、優先アクセス権を抽選で獲得できるぞ!


 さらに、キャンペーンに応募するとガンダムメタバース内で使える限定アバターパーツが貰えるほか、抽選でメタバースオリジナルグッズやガンプラが当たるなど盛りだくさんの内容だ! これは…事前登録するしかない!

 「ガンダムメタバース」事前登録キャンペーンは3月12日(火)13:59までの実施を予定! 気になる方は、以下のキャンペーンページにいますぐアクセスしよう!

キャンペーンページhttps://gmpj.bn-ent.net/ja/campaign/

※優先アクセス権など、キャンペーンの詳細については、上記のキャンペーンページをご確認ください
※キャンペーン応募にはバンダイナムコID(登録無料)が必要です。
※事前登録キャンペーンの内容や期間などは予告なく変更・終了する場合がございます。予めご了承ください。

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