いまさら聞けないガールズプラモの“合わせ目消し”。基礎工作のテクニックを複数パターンで実践解説【全3回・流し込み接着剤編】
2024.02.21ガールズプラモスタイル #01(11月30日発売)
ガルプラレスキュー隊!! 合わせ目消し その①「流し込み接着剤編」
模型誌などの作例ではあまりに当たり前に解決している、基本的な工作テクニック。ガールズプラモに限らず、基礎のテクニックがあってこそカスタマイズや遊びが最大限輝くというもの。作ってから「なにか違う……」とならないよう、大事な下ごしらえについても知っておきましょう。本ガルプラレスキュー隊は、読者の皆様の「あれは何? どうするの?」を解決するべく、出動するのです…。
解説/隊長・けんたろう
第一回 合わせ目消しをマスターせよ!
そもそも合わせ目ってなんなの? ほうっておいちゃダメなの?
キャラクターモデルに限らず、プラモデルはバラバラになったパーツを組み立てていく製品です。その過程で、設定や実物にはないパーツ同士の合わせ目が発生します。近年では、技術の向上やメーカーによる努力によって合わせ目はどんどん目立たなくなっています。しかし、生産の都合上どうしても目立った場所に合わせ目が来る場合があります。ただ、そういった箇所は目立つぶん、しっかり処理をすればそれだけで作品の完成度をグッと上げることができます。
今回は3パターンの合わせ目消しを実践しました。ぜひ自分に合った方法を試してみてください。
今回の記事は「流し込み接着剤編」
今回使用するキット
コトブキヤ フレームアームズ・ガール 轟雷改[白]Ver.2
今回キーとなるマテリアル!
手軽にキレイ!
さあ、組み立てに入ろう
これが二度切り!
Ⓒ KOTOBUKIYA