科学技術館で開催され、毎回盛り上がりを見せている「スーパーフェスティバル」（通称「スーフェス」）、先月の名古屋開催に続けて新年には「スーパーフェスティバル87」が開催。会場は多くのホビーユーザーで賑わい、豪華ゲストを招いた「特撮アーカイブ」も大盛況だった。会場の様子をフォトレポートでお届けします。

　　次回のスーフェスは4月28日（日）予定！今後の情報も要チェック！

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『ウルトラマンネクサス』川久保 拓司氏、『仮面ライダーアマゾンズ』谷口 賢志氏、『仮面ライダーアマゾン』岡崎 徹氏のトークショーなど「特撮アーカイブ」も大盛況！

　新年初となる特撮アーカイブのゲストには『ウルトラマンネクサス』孤門 一輝役を演じた川久 保拓司氏が登壇。トークショーでは役者人生に入ったきっかけが原宿訪れた際のスカウトであったことやCM出演などを経てウルトラマンの主役まで至った道を語ってくれた。『ウルトラマンネクサス』ではウルトラマン作品の主役でありながら最後まで変身しなかったことや、ハードなストーリーなこともあり当時は困惑や驚きもある中で孤門 一輝 役を一生懸命演じていたとのこと。最後にウルトラマンに変身する撮影の際には、予定日が悪天候だったため一度延期し、改めて晴天の日を設けてくれたという製作話も。進行も厳しいなか妥協をしない撮影を行ってくれた製作スタッフへの感謝も語っていた。

　『救急戦隊ゴーゴーファイブ』 ゴーブルー／巽ナガレ 役、『仮面ライダーアマゾンズ』仮面ライダーアマゾンアルファ／鷹山仁 役、『ウルトラマンデッカー』デッカー・アスミ 役と数多くの特撮作品に出演した谷口 賢志氏が登壇。年が明けた1月3日に結婚を発表しており会場でもお祝いの中での登場となった。30分という短い時間の中、役者デビューであった『救急戦隊ゴーゴーファイブ』から『仮面ライダーアマゾンズ』、近年の『仮面ライダーセイバー』、『ウルトラマンデッカー』での出演など、特徴もさまざまなヒーローを演じてきた経緯とその魅力を語ってくれた。特に谷口氏は特撮3大ヒーローへの変身を達成しており、今後も機会があればさまざまな特撮作品に出演していきたいとも語った。

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岡崎 徹氏トークショー

　トークショー最後は「特撮アーカイブ」に多くお越しいただいている岡崎 徹氏が登壇。衣装も『仮面ライダーアマゾン』最終話の白いスーツで「アマゾンライダーここにあり」の熱唱とともに登場し、会場は大きな拍手で盛り上がった。

　今年で『仮面ライダーアマゾン』が50周年を迎えるとのことで、当時の主演を演じることになった経緯から演技や演出の裏話などを披露。特に演技においては山や海で遊び育った岡崎氏にとっては役作りをしたわけではなく相性が良かったことや、当時の仮面ライダーシリーズにはない野性味のあるヒーローを製作現場のスタッフと共に作り上げていったことなど、今でも別格である『仮面ライダーアマゾン』の魅力を語ってくれた。

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