モーターヘッドの魅力を模型作例で紹介!シリーズ屈指の名騎3選!【ファイブスター物語】
2023.09.01 「月刊ニュータイプ」連載中の永野護氏の人気コミック『ファイブスター物語』(F.S.S.)。長年愛され続け根強いファンがいる本作は、この夏に最新キットが2体リリースされるなど、ボークスIMSシリーズのプラキット展開も熱く、月刊ホビージャパンでも度々取り上げております。
そこで、今回は最新キットを含むシリーズ屈指の名騎を3騎、ホビージャパン自慢のマイスターたちがその腕を揮った珠玉の作例とともにご紹介いたします!
『ファイブスター物語』基本知識
今年で連載37年目! 『ファイブスター物語』のおさえておきたい基本知識
おさえておきたい『F.S.S.』基本知識 1986年から「月刊ニュータイプ」(KADOKAWA刊)に掲載され、今年で連載37年目となる永野護氏による『ファイブスター物語』。永野氏が紡ぎ出す壮大なこの物語は[…]
昨年の『F.S.S.』記事
『機動戦士ガンダム』をはじめとしたロボットやメカが活躍する作品は、いまや数え切れないほど多く存在しています。そのなかでも長年愛され続け根強いファンがいる作品として『ファイブスター物語』を[…]
L.E.D.ミラージュV3 軽装仕様●nishi
星団史上最強の人型戦闘兵器にして、『ファイブスター物語』の象徴的騎体ともいえるL.E.D.ミラージュ。先日、完全新規金型による最新キットとして「1/144 L.E.D.ミラージュV3軽装仕様」がリリースされファン大注目のこちらを、ホビージャパンきってのMHモデラーnishiが製作。丁寧で清潔感溢れる塗装表現などでシャープで美しく仕上げています。
ザ・ナイト・オブ・ゴールド =デルタ・ベルン 3007=●吉村晃範(JUNE ART PLANNING)
「壮宋祭」でお披露目された天照の帝騎「ザ・ナイト・オブ・ゴールド」。ボークスの1/100キット「ザ・ナイト・オブ・ゴールド =デルタ・ベルン 3007=」には、儀礼用の大弓が追加されています。この高貴な黄金騎士を担当したのは吉村晃範。専用カラーを軸に塗装を施し、より一層美しい姿に仕上げました。
オージェ・アルスキュル●柳生圭太
試作MHにしてシュペルターの兄弟騎、オージェ・アルスキュル。最大の特徴である両肩のアクティブバインダー・システム「オージェ・バインダー」の美しい造形は、1/100キットでも褪せることなく再現されています。作例は柳生圭太が製作。かかとの可動ギミックを追加し、劇中で印象的だった初登場シーンを再現しています。
いかがでしたでしょうか?
上記でご紹介した3騎の詳しい製作方法や他のモーターヘッド作例は、本日より電子版の配信がスタートした「月刊ホビージャパン10月号」に掲載中。少しでも『ファイブスター物語』やボークスIMSシリーズに興味を持っていただけたならぜひ、昨年の『F.S.S.』特集号である「月刊ホビージャパン2022年7月号」もあわせて「月刊ホビージャパン10月号」をご一読してみてください!
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