HOME記事キャラクターモデル「ビャクチ」を更に改造してver.3に! ウェポンセットをもっと使って武装再現【境界戦機 極鋼ノ装鬼 SIDE STORIES 】

「ビャクチ」を更に改造してver.3に! ウェポンセットをもっと使って武装再現【境界戦機 極鋼ノ装鬼 SIDE STORIES 】

2023.07.03

ビャクチ局地戦用検証機ver.3【BANDAI SPIRITS 1/72】 月刊ホビージャパン2023年8月号(6月23日発売)

ビャクチ改造計画は次のステップへ

 次世代AMAIM開発用のテストベッドとして運用されている「ビャクチ局地戦用検証機」。内部システムのアップデートを行った「ver.1」、マルチジョイントフレームのアームユニットを装着した「ver.2」に続き、今回は新たにレッグユニットを装着した「ver.3」を製作。HG境界戦機ウェポンセット各種を使用して、ジョーハウンドとの模擬戦仕様の武装を再現している。

HG 1/72 境界戦機ウェポンセット4 マルチジョイントフレーム

●発売元/BANDAI SPIRITS ホビーディビジョン クリエイション部●1320円、発売中●1/72●プラキット

HG 1/72 メイレスビャクチ

●発売元/BANDAI SPIRITS ホビーディビジョン クリエイション部●2640円、発売中●1/72、約14cm●プラキット

▲脚部をマルチジョイントフレームのレッグユニットに換装した状態。元のビャクチと比較して腕と脚が太くなっており、ひとまわり大きくなった肩と相俟って力強いシルエットになった
▲今回の演習では200mm戦闘杭射出機、マチェット、汎用携行盾を使用。また、アタッチメントが2ヵ所追加された新型のウェポンラックも装備された
▲太モモ内側およびふくらはぎ内側の開口部はエポパテで埋めた
▲靴部形状はノーマルのビャクチと共通。前回と同様に、肉抜きをエポパテで埋めてからプラ板で凸モールドを追加している
▲ふくらはぎ装甲板もビャクチと共通になっており、丸モールドの開口とプラ棒と市販パーツの組み合わせによるシリンダー再現という、ビャクチ定番工作を行った
▲マルチジョイントフレームのレッグユニットもビャクチ同様の幅広い可動範囲を有しており、立てヒザポーズも難なく可能だ
▲200mm戦闘杭射出機を含むHG境界戦機ウェポンセット5は、月刊ホビージャパン2022年10月号特別付録「境界戦機ウェポンセット HJ Ver.」を2セットにしてパッケージアイテム化したもの。ぜひカスタマイズアイテムの選択肢のひとつとしてご活用いただきたい
▲マチェットは刃の研ぎ出しを行い、先端を削り込んでシャープ化
▲戦闘杭射出機は杭のストッパー部(赤く着色した箇所)をカットして後ハメ化。本体のセンサーは市販パーツを貼ってディテールアップした
▲HG境界戦機ウェポンセット2からマチェット、HG境界戦機ウェポンセット5から200mm戦闘杭射出機を製作

HG 1/72 境界戦機ウェポンセット5

●発売元/BANDAI SPIRITS ホビーディビジョン クリエイション部●1320円、発売中●1/72●プラキット

HG 1/72 境界戦機ウェポンセット2

●発売元/BANDAI SPIRITS ホビーディビジョン クリエイション部●1650円、発売中●1/72●プラキット

BANDAI SPIRITS 1/72スケール プラスチックキット“ハイグレード” 境界戦機ウェポンセット4 マルチジョイントフレーム+メイレスビャクチ

ビャクチ局地戦用検証機ver.3

製作/哀川和彦

©2023 SUNRISE BEYOND INC. ©2021 SUNRISE BEYOND INC.

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哀川和彦(アイカワカズヒコ)

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