ガンプラビギナーが真似したい『水星の魔女』ガンプラ作例3選!
2023.06.01 4月からスタートした『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season2。激動の展開やSeason1以上に活躍をみせるMSたちの魅力で、ますます盛り上がりをみせています。それと同時に、『水星の魔女』ガンプラもさらにラインナップが充実してきて楽しみがつきません。
さて、ファンの皆さんの中には本作からガンプラを始めた方々も少なからずいるのでは? ホビージャパンウェブでは2月に「初心者必見!『水星の魔女』ガンプラのお手軽製作方法&作例を紹介」と題し、初心者でも簡単&完成度の高いガンプラが作れる製作法で完成させた、「HG ガンダムエアリアル」と「Figure-rise Standard スレッタ・マーキュリー」の作例をご紹介しました。そこで、今回はキットの組み立てに慣れてきたであろう皆さんに、前回よりも少し背伸びしたテクニックで製作された『水星の魔女』ガンプラ作例をご紹介したいと思います。
2月の作例紹介記事
初心者必見!『水星の魔女』ガンプラのお手軽製作方法&作例を紹介!
約7年ぶりのガンダムTVアニメシリーズとしてスタートした『機動戦士ガンダム 水星の魔女』。物語が大きな転機を迎えたところで第1シーズンが終了し、4月からのSeason2スタートが待ち遠しいところ。興奮冷めやらぬ[…]
CFP-013 ハインドリー・シュトルム【BANDAI SPIRITS 1/144】●不破優
はじめにご紹介するのは、不破優が製作した「ハインドリー・シュトルム」。
肉抜きや合わせ目を消しなどのオーソドックスな調整とヤスリがけでパーツの面出しでシャープ化するなど、大改修はせず丁寧な仕上がりとなっております。また、設定画のカラーリングで塗り分けつつ、ほんのりと2色迷彩となっている塗装も、決して難しい技法ではありません。簡単な工作で清潔な仕上がりになるので、ビギナーの方はぜひチャレンジしてみてください。
HG ディランザ(一般機/ラウダ専用機)【BANDAI SPIRITS 1/144】●Blondy51
続いてご紹介するのは、 Blondy51が製作した「ディランザ(一般機/ラウダ専用機)」。
こちらはほぼストレート組みで、胸部や腰部リアアーマーの裏面などに市販のディテールアップパーツを活用してキットのメカ的な説得力(解像度)を高めた作例です。お手軽にワンランク上の仕上りを目指せてかつ挑戦しやすいですよ!
“魔女と花嫁”【BANDAI SPIRITS 1/144】●コジマ大隊長
最後にご紹介するのは、コジマ大隊長の『水星の魔女』第1話のラスト決闘決着シーンを再現したディオラマ作品「“魔女と花嫁”」です。
各関節が可動しポージングの自由度が高く、様々なシーンを再現できるガンプラのいいところですが、敢えて固定してしまってもいいのです! 。アニメなどの劇中シーンをそのまま再現はもちろん、オリジナルの1シーンなどを製作するのもアリ!
一見難しいように思えますが、 ぜひチャレンジしてみてくださいね。
いかがでしたか? こちらでご紹介した作例の詳しい製作方法は、本日から電子版の配信がスタートした「月刊ホビージャパン7月号」に掲載されております。他にも、水転写式デカールの活用やウェザリングのやり方、そして「FULL MACHANICS ガンダムエアリアル」の簡単製作方法などもご紹介。『水星の魔女』ファン──特にガンプラに興味がある方はぜひ「月刊ホビージャパン7月号」をご覧ください。
「逃げればひとつ、進めばふたつ。」
ガンプラ製作に足踏みしている方は、この機会に一歩前に進んでみませんか?
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