スミ入れ&ドライブラシでお手軽仕上げ!
通常のタカアシガニとは異なり、クリアーレッドで成型している「タカアシガニ(クリアーレッド)」。透き通った成型色が美しく、そのまま飾るだけでも非常に「映え」てくれます。
ここでは、プロモデラーの斉藤仁孝さんの協力で、タカアシガニ(クリアーレッド)をさらにかっこよくするテクニックをご紹介。塗装はあくまでもプラスアルファの作業ですので必須ではありませんが、自分で塗装すればさらに見映えが上がり、愛着が湧くこと必至。できるだけ身近な道具と、カンタンな方法に絞ってご紹介していきますので、興味が湧いたらぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
表面の凸凹している起伏の部分、その「凹」に塗料を流し込んで全体を引き締める「スミ入れ」と、「凸」の部分に明るい色を乗せる「ドライブラシ」、ふたつのワザをご紹介します。
よく動きます!
可動範囲は通常のタカアシガニと共通です
▲タカアシガニ(クリアーレッド)は、あらかじめ組み立て済の状態で箱の中に入っています。輸送時の揺れなどで脚が外れている場合もありますが、写真を参考に外れた脚を差し込んでください
塗装の前に、用意するものはこちら
▲スミ入れ、ドライブラシをする場合、写真のような道具を用意しましょう。使い捨ての手袋、筆、市販の綿棒、GSIクレオス 水性ホビーカラー 19番ピンクと47番レッドブラウン、水性ホビーカラーのうすめ液、台所用中性洗剤、塗料のパレットになるMr.塗料皿も用意しましょう。筆は画材店や100円ショップで購入できるものでOKです。今回は先が平たく、ハケ状になっている筆が2本あれば問題ありません
スミ入れをしてみよう
▲塗り終わったら、台所用中性洗剤をつけた綿棒で余分なレッドブラウンを拭き取ります。なんと、水性ホビーカラーの塗料は乾燥した後でも台所用中性洗剤で拭き落とすことができるんです。これでパーツの奥まった部分にだけレッドブラウンが残り、モールドが茶色くなってクリアーレッド単色のパーツにメリハリが生まれました。スミ入れ作業の完了です!
ドライブラシをしてみよう
▲ということで、わずか1時間程度の塗装で完成! パーツの奥まった部分に「スミ入れ」で暗い色を入れ、出っ張った部分に「ドライブラシ」で明るい色を追加。本体の成型色と合わせて1つの色が隣り合うことで、より立体的な印象になったことがわかりますでしょうか。スミ入れだけでもグッと引き締まった印象になりますので、まずはそこだけトライしてみるのもオススメですよ!
ほんの数ステップでさらにかっこよくなりました!
いかがでしたか。今回ご紹介した「タカアシガニ(クリアーレッド)」のお手軽仕上げは現在好評発売中の「『いきもの大図鑑』の大図鑑」でもご紹介中です。また作例で使用している「タカアシガニ(クリアーレッド)」は本書の特別付録となりますのでぜひ手に入れてください!
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