• HOME
  • 記事
  • ガンダム
  • 各パーツを「シャープ化」仕上げ! オルフェンズ最新キット「ジークルーネ」を製作各パーツを「シャープ化」仕上げ! オルフェンズ最新キット「ジークルーネ」を製作各パーツを「シャープ化」仕上げ! オルフェンズ最新キ...

各パーツを「シャープ化」仕上げ! オルフェンズ最新キット「ジークルーネ」を製作

2022.08.18

V07-0126 ジークルーネ【BANDAI SPIRITS 1/144】 月刊ホビージャパン2022年9月号(7月25日発売)

設定画を参考に騎士の佇まいをシャープな印象で仕上げる

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』シリーズ最新HGプラキット「ジークルーネ」は、スマートフォンアプリ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ G」にゲームオリジナルの機体として登場。キットは外装および武器を新規造形で再現したもので、渡辺圭介による作例はヴァルキュリア・フレームの可動を生かしつつ、各部のシャープ化などを用い、騎士のような出で立ちの魅力を高める工作で完成させている。

▲厄祭戦の末期に開発された、高機動、高出力をコンセプトに設計された高性能モビルスーツである「ジークルーネ」。西洋甲冑のようなアゴパーツや、外装の曲線的なフォルムは中世の騎士を彷彿させる
▲頭部の白いアンテナは先端にプラ片を貼って削り尖らせ、その下の切り欠きがふさがっているので開口した
▲後頭部のフィンは太めで角度が浅く感じたので、上にプラ板を貼って角度を変えつつ削り、先端部にもプラ片を貼ってシャープに。サイドのふくらみは上側の先端が下についているので、新たに上側にプラ片を貼って尖らせる。アゴ下のアーマーは少し前に出るように接続部にプラ板を貼っている
▲胴体と胸部センターアーマーの接続部を変更。取り付け位置を詰め、それに伴いパイプ周りも合わせた

▲内側の接続部に1mmプラ板を貼り、胸アーマーを少し外側に。合わせて、後ろのフィンパーツも外側へ移動。取り付けダボに1mm、フィンの受け側に0.5mmのプラ板を貼り位置を調整しつつディテールアップ

▲キット素組み(左)との比較。各部のシャープ化や胸部装甲の位置を調節したことによりディテールが詰まり、シャープな印象になった
▲『鉄血のオルフェンズ』の公式サイトでは必殺技動画としてジークルーネがヴァルキュリアレイピアを高速で回転させ、敵機に投げるシーンが公開されている。どのような活躍を見せるのか楽しみだ
▲ヒザアーマー先端はプラ片で尖らせている。さらに設定画を見ながら、サイドと中央が明確にパーツ分けされて見えるよう繋ぎ目に彫りを入れ、黒く塗装
▲腰部フロントアーマーも先端とサイドにプラ板を貼って削り、ラインをシャープにした

▲ヒジ関節は肉抜きが見えるのでパテ埋め。同じく太モモフレームも肉抜きが見えるのでパテで埋めている

▲キット素組み(左)との比較。頭部の徹底したシャープ化や上半身のバランス調整でシルエットが引き締まった。さらに、宇宙空間での戦闘を思わせるウェザリングもこの作例の見どころとなっている
▲キット素組みとの比較。シールド(右)はウェザリングで立体感を出し、レイピア(下)は先端部を少し削って尖らせ、柄のほうはプラ棒を貼って削っている
▲肩辺りの2本のパーツも先端等にプラ板を貼ってシャープに
▲フェンシングのようにレイピアを胸に構えたポーズの他にも、手首に角度が付いたハンドパーツが付属するため、大きくレイピアを突き出したポージングも楽しむことができる
▲スネは合わせ目を消すのと、パイプの塗装の利便を考え、一部カットして後ハメ加工を施した
▲靴底はいくぶん短い気がするので1mmプラ板を貼って延長
▲ヴァルキュリアラウンドシールドはワイヤーアンカーを内蔵し、敵機を捕縛する。キットにはアンカー射出再現用のリード線が付属するため、お気に入りの長さに調節してポージングを楽しむことができる

■はじめに
 今回は「鉄血のオルフェンズG」から、ゲームオリジナル機体のジークルーネです。ヴァルキュリア・フレームなので、既発売のグリムゲルデのパーツを一部使いつつもほとんど新設計です。

■製作
 騎士さながらの出で立ちでシャープな機体ですが、当然尖ってはいないのでその辺りをメインにすっきりとシャープな機体に仕上げましょう。

■胴体
 胸部センターのアーマーは先端を尖らせ、上部の角度を調整して取り付け位置等を変えるために接続部をカット。それに合わせてパイプのつながっている丸いパーツを切り離し、先程切り離した接続部に接着し少し上側に移動。パイプも合わなくなるので、切ったり曲げたりであわせました。
 脇下からつながる胸アーマーは少し外側へ出したいので、内側の接続部に1mmプラ板を貼っています。合わせて、後ろのフィンパーツも外側へ移動。取り付けダボに1mm、フィンの受け側に0.5mmのプラ板を貼って位置を調整。フィンは外にずれたぶん、1mmプラ板を貼り、さらに縁も厚いのでここにも1mmプラ板を貼って削り出しています。

■塗装
 設定画を参考に調色、『鉄血のオルフェンズ』らしく少しばかりの汚しを加えています。
ブルー=CB18ラベンダー+白+MSライトブルー少量
濃いブルー=328番下地、MSブルーZ系
白=MSホワイト
グレー=339番+オリーブドラブ+131番・赤褐色
ゴールド=パールゴールド+黄少量
 各部エナメル塗料でスミ入れ、グラデーションや汚し、最後にツヤ消しを吹いて完成です。

BANDAI SPIRITS 1/144スケール プラスチックキット “ハイグレード”

V07-0126 ジークルーネ

製作・文/渡辺圭介

HG ジークルーネ
●発売元/BANDAI SPIRITS ホビーディビジョン クリエイション部●1760円、発売中●1/144、約13cm●プラキット

この記事が気に入ったらシェアしてください!

ⓒ創通・サンライズ

渡辺圭介(ワタナベケイスケ)

関連記事

関連書籍

月刊ホビージャパン2022年9月号

ご購入はこちら

セイラマスオの気まぐれガンプラ製作記

ご購入はこちら

ホビージャパンエクストラ vol.26

ご購入はこちら
PAGE TOP
メニュー