プロモデラーの得意を活かしたガンプラ作例3選
2022.08.01 ガンプラを普段から作る人も、見て楽しむ人も、月刊ホビージャパンをはじめとした模型誌で活躍しているいわゆるプロモデラーと呼ばれる人たちはご存知かと思います。彼彼女らの作例製作記事を基にガンプラを作った。という人は少なくないのでは? そんな、凄腕たちが己の得意を最大限に活かしたガンプラを作ったらどんな傑作が誕生するのか気になりませんか?
ということで! プロモデラーが己の得意な工作テクニックを活かしたガンプラ作例を3作品だけ選びご紹介したいと思います。写真をクリックしてじっくりとご覧になってみてくださいね!
GF13-017NJII ゴッドガンダム【BANDAI SPIRITS 1/144】●セイラマスオ
はじめに紹介するのはこちらの、「HGゴッドガンダム」。セイラマスオによる「プロポーションの変更」とお馴染み「マスオディティール」&成型色活かしの塗装により、すっきりしたシルエットながら格闘機のゴッドガンダムのカッコよさが滲み出ております。
GNY-001F ガンダムアストレア TYPE-F(フルウェポンセット)【BANDAI SPIRITS 1/100】●nikh
次にご紹介するのは、「MG ガンダムアストレア TYPE-F(フルウェポンセット)」です。こちらは、清潔な仕上げ方を得意とするnikhが製作。丁寧な「表面処理」と、一部にメタリックカラーや光沢を残すことで「さまざまな異素材の複合」感を強調させた塗装で、各色単色仕上げながら見栄えの良い作例となっています。
MS-09F/TROP ドム・トローペン【BANDAI SPIRITS 1/100】●アクシズてんちょう
最後にご紹介するのは『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場した「 ドム・トローペン 」。まだキット化されていない機体ですが、「MGドム」をベースに、ハードスクラッチを得意とするアクシズてんちょうが、エポパテ造形、複製、バキュームフォームなどの定番手法を用いてガッツリ改造。サンドブラウンカラーに塗装し、ストロングスタイルなドム・トローペンを完成させています。
プロモデラーたちのガンプラ作例はいかがでしたか? どうやったらこんなに凄い作例が出来るか気になった方に朗報です! 実は、本日から電子版の配信がスタートした「月刊ホビージャパン9月号」に詳しい工作テクニックを掲載しているのです! こちらでは、「プロモデラーが教えるガンプラ工作テクニック2022」と題した特集で計8名ものプロモデラーの超絶工作テクニックを多数掲載しております。また特別企画では「トップガン マーヴェリック後夜祭」も開催!
モデラーの皆さんの工作技能アップに役立つ「月刊ホビージャパン9月号」をぜひご覧ください!
©創通・サンライズ