黒をメインカラーにしたボディが強烈な印象を残すバトルコンボイV-SHADOW!!　超高性能のステルス機能を装備したカスタム機という設定も魅力的である。今回はその勇姿をホビージャパンの撮り下ろし写真で紹介していこう。開発スタッフコメントもロングバージョンだ!! （構成・文／五十嵐浩司）

バトルコンボイV-SHADOW最新情報

▲バトルコンボイV-SHADOW（左）とV-MAXとの比較。V-MAXのメインカラーである赤が差し色として各部に入っている。背面を見るとV-SHADOWはほぼ全面が黒一色であることがわかる

▲コックピットモジュールの比較。V-SHADOW（ともに左）は黒がメインカラーとなることで、メカニズムとしての魅力が増している

　バトルコンボイV-SHADOWは黒を基調にしたバトルコンボイのカスタムタイプである。武装はバトルコンボイV-MAXと共通の徹甲ライフルのほか、クラッシュキャリバー、D-MAXキャノン＋アームパーツも付属。よりアクティブな戦闘シーンを君の指令で演出しよう。受注締切りは2021年8月16日（月）13：00まで!!

開発コメント
　前回に引き続き、今回もバトルコンボイV-MAXのブラックカラーバージョン、バトルコンボイ V-SHADOWの紹介となります。
　前回もちょっと触れましたが バトルコンボイシリーズには＜専用強化システム＞を組み込んだアイテムを用意しています。いわゆるパワーアップ合体は、80年代のダイアクロンラインでも初代バトルコンボイを強化させる「装甲合体・パワードコンボイ」というアイテムがありました。これは色違いのバトルコンボイ本体＋パワーアップメカという商品形態でしたが、今回は価格の面から見てバトルコンボイ本体は付属しないパターンで考えています。
　アイテムの詳細は近日公開されると思いますが、現行ダイアクロンラインならではのシステマチックな機構を駆使した、強化システムをメインにお馴染みの怒涛のプレイバリューの塊と化したアイテムとなっています。
　今現在、入手可能なバトルコンボイアイテムとなる＜バトルコンボイ V-SHADOW＞の予約締切は2021年8月16日13：00となりますので、V-MAXをお持ちでない方はぜひともこの機会にご検討されてはいかがでしょうか。またすでにV-MAXをお持ちの方も、同型機体の強化前・強化後のまったく異なる形態で一緒に遊ぶという、量産機としてのダイアクロンメカならではのバリューを満喫する意味で入手してみる、というのもまた一興かと思います。

ダイアクロンオフィシャルサイト　https://www.takaratomy.co.jp/products/diaclone/

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