すべてが「実にハラショー!」なPLAMAX 最新キット「キングゲイナー」を磁気スイッチLEDの顔面発光やブラックライトギミックを追加しキットの魅力をアップ!!【OVERMANキングゲイナー】
2026.04.12キングゲイナー【マックスファクトリー】●ほりきち 月刊ホビージャパン2026年5月号(3月25日発売)
▲胸部装甲(通称ブラジャー)裏のダボ穴埋め、はめ込む水色の円形パーツのダボ底部を切り取り、切り取った部分を瞬間接着剤で固定し製面した。右の写真を見れば、ブラジャー裏がフラットになっているのがわかるだろう
■エクソダス、するかい?
2002年放送の『OVERMANキングゲイナー』より、キングゲイナーの作例を担当しました。劇中のさまざまなアクションシーンを再現できる、フル可動が魅力のキットです。今回は基の造形と可動を活かしつつ、細部の精度出しと塗装表現に注力して製作しました。
■頭部電飾加工
顔面が「ぼわぁ……」と発光する表現をしてみたくてLEDを埋め込みました。頭部内に「ここにLEDを仕込もう!」と言わんばかりのちょうどいいスペースがあるので、既存パーツをプラ板整形品に置き換えてLEDを埋め込んでいます。そのままだと局所的な発光となるため、光が拡散するようにUV樹脂を使用してドーム型の透明パーツを自作。これに拡散フィルムを貼り、LEDの上に被せることで発光表現に工夫をしました。
■その他の工作
後頭部や胴体裏面に肉抜きやダボ穴があるため、瞬間接着剤で埋めました。他は、普段プラモデルを製作する時のセオリー通りに各パーツのラインをタガネで彫り直し。各所にある黒いラインもくっきりと見えるように幅広のタガネを使用して彫り直しています。
また破損対策として、可動軸で硬く感じた箇所は軸の太さをヤスって調整しました。後頭部の髪の毛状パーツの軸は、力の入れる方向を誤るとねじ切れてしまうため扱いに注意しましょう(ねじ切りました。笑)。
■塗装表現
造形が素晴らしいので、手を入れられる箇所として塗装表現に工夫をしました。メインの白は、パールでコートをしてから光沢で仕上げています。実物ではパールの質感が分かるのですが、写真ではなかなか伝わりにくいのが難点……。ボディの青は、凹凸面がより強調されるように陰影を意識したグラデーション仕上げとしました。各部のポイントとなる黒は、他の箇所との差異化を図ってツヤ消しで仕上げています。
■カラーレシピ
白=銀河英雄伝説カラー ブリュンヒルトホワイト→ガイアカラー プレミアムガラスパール→ガイアカラー Ex-クリアー+XC05番サファイアブルー少量
濃紺=NAZCA ダークブルーイッシュパープル
青=ダークブルーイッシュパープル→GX5番スージーブルー→スージーブルー+ニュートラルグレーI少量
黄=NAZCA マンダリンイエロー
赤=ガリアンカラー パンツァーレッド1
武器=GX201番GXメタルブラック
刀身=121番スターブライトシルバー

マックスファクトリー ノンスケール プラスチックキット “PLAMAX”
キングゲイナー
製作・文/ほりきち
PLAMAX キングゲイナー
●発売元/マックスファクトリー、販売元/グッドスマイルカンパニー●発売中、8800円●約20cm●プラキット
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ⒸSUNRISE・BV・WOWOW
ほりきち
丁寧な仕上がりをモットーに模型を製作するナイスガイ。モチーフに応じた仕上げを考えるのが得意。
























