『バトルスピリッツ』混沌を極める激戦を制し日本No.1バトラーが誕生! 「バトスピチャンピオンシップ25-26 JAPAN FINAL」会場レポート&優勝者インタビュー
2026.03.02
2月21日、東京・バンダイ本社にて『バトルスピリッツ』の公式イベント「バトスピチャンピオンシップ25-26 JAPAN FINAL」が開催されました。

本イベントは、2025年度の世界No.1バトラー決める「バトスピチャンピオンシップ25-26」の国内決勝大会となる大一番となります。また、上位16名のバトラーには、3月14日(土)開催の世界一を決める世界大会「バトスピチャンピオンシップ25-26 GRAND FINAL」の出場権利も与えられます。
本記事では会場の模様を紹介しつつ、優勝選手へのインタビューをお届けします!
巻き起こる「ケイオス」旋風を「馬神 弾」が制す!
バンダイ本社に特設された会場には、これまでに全国で開催された大型予選イベントの上位入賞者や、公式番組「バトスピリーグ」2025年度総合優勝チームなど、さまざまな方法で出場権利を獲得した総勢61名の強豪バトラーが一同に集結。スイスドロー5回戦の予選ラウンドと、予選最終順位の上位16人による決勝トーナメントによって白熱のバトルを繰り広げました。

開催日は、最新ブースターパック『契約編:環 第4章 英雄傑集』発売からわずか1週間というタイミング。調整期間も踏まえると大会環境への影響は少ないかと思われましたが、そこはトップバトラーの決戦場。圧倒的なスピードでフィールドを掌握する「ケイオス」デッキを筆頭に、最新弾を主軸にしたデッキが大会環境を席巻する結果となりました。
なお、決勝トーナメントの一部バトルはフィーチャーテーブルで実施され、『バトスピ』公式YouTubeチャンネルにてバトスピ公式アンバサダーのわたなべそうさん、紫のガーディアンの土岐頼知さん、青のガーディアンの阿部笑華さんによる実況配信が行なわれていました。バトルの模様が気になる方はあわせてチェックしてみてください!
速さを極めて手にした国内バトラーの頂点
―本日は優勝おめでとうございます! まずは日本一のバトラーになった今の心境をお聞かせください。
くろ。選手(以降「く」):まずはすごく嬉しいです! 『バトスピ』は第1弾からずっと遊んでいて、2011年の星座編くらいから大会にも参加するようになりました。6年前には全国決勝まで進出した経験もあったのですが、それ以降は大きな結果を残せていなかったので、嬉しい反面、まだ実感がわかない部分もありますね……。
―今回の使用デッキと使用理由をお聞かせください。
く:「弾神星」デッキを使用しました。今回、最新弾の『契約編:環 第4章 英雄傑集』が大会環境に加わるなかで「ケイオス」デッキを持ち込むバトラーが多いだろうと予想していました。そこで「ケイオス」デッキに勝つための方法を考えた時に、発売間もない状況で練度を高めにくい「ケイオス」デッキや新弾メインのデッキを使うよりは、使い慣れていて、相手の盤面が整う前に勝負を決められる早さもある「弾神星」デッキの方がよいだろうという結論になりました。
―「ケイオス」デッキとの相性自体は良いデッキなのでしょうか?
く:そこは五分五分だと思っていて「ケイオス」デッキが使っている防御札に左右されますね。最近採用しているリストも増えてきた《氷刃血解(リバイバル)》にはちょっと弱いんですけど、逆に《ブリザードウォールLT》のような定番には《レーザーボレー》で打ち消せるので。
―デッキの調整ポイントがあればお聞かせください。
く:「バトスピリーグ」の出場選手が使っていた「弾神星」デッキをベースにしているのですが《イビル・フィッシャーLT》でドローソースを増やしたり《獣装甲メガバイソンLT》で【超装甲:赤/緑/白】を確保したりと、ブレイヴを増やした構成になっています。あとは白のマジックや大型スピリットの配分を調整しつつ、とにかく「2ターン目で勝つ」という目標を定めて構築しました。《太陽龍神シャイントレス・サジット・アポロドラゴン》が基軸になるのはもちろん、どんな手札が来ても最終的に2ターン目に6点を稼げるようなイメージですね。
―大会を通して記憶に残ったバトルはありますか?
く:まずは決勝戦です。相手のトラッシュに《ブリザードウォールLT》が落ちたのを確認して「ここで《レーザーボレー》があれば突破できるのに……!」と思いながら返ってきたターンのドローで、見事に手札に来てくれたんです。展開のカギとなる《炎の楽園LT》を手札に抱えていたこともあり、大会中のバトルを通しても一番理想的な動きで2ターン目のリーサルを決められました。決勝トーナメントの決勝戦という最後の大一番でこれができたのは印象的でしたね。
―《混沌超神星ジークヴルム・オルタ・ノヴァ》を率いる「ケイオス」デッキを突破したのが《太陽の契約神 馬神 弾》、しかも決勝戦最後の1点を決めたのが《ブレイドラLT》というところも魅せられました!
く: 最後のアタックは《太陽龍神シャイントレス・サジット・アポロドラゴン》も回復していたので、そちらでもよかったのですが、あえて《ブレイドラLT》でアタックしたところもありました。やはり弾の相棒といえばブレイドラなので! 今回、決勝トーナメントが全てフィーチャーマッチに選ばれてしまって(笑)、終始緊張していたんですが、最後はいいところを見せれたのかなと。
―ここからは大会の話題から離れますが、参加している調整チームやホームにしているショップはありますか?
く:調整チームなどには特に所属してなくて、普段は決まって地元の友人たちとバトルしていますね。ショップで言えば、和歌山県の「マナソース」さんや「GENKI」さんにはよく通っています。ショップバトルも主にその2店舗で参加していますね。
―『契約編:環 第4章 英雄傑集』も発売され、2025年度の対戦環境にもひと区切りがつきましたが、くろ。選手から見て本年度の環境はいかがでしたか?
く:とにかくゲーム展開が早い環境でしたね。おそらく『バトスピ』歴代最速かもしれない。だからこそ使用したデッキも「より早く、やられる前にやる」という意識になっていたと思います。対戦環境も商品の発売ごとにめまぐるしく変わっていく印象でしたが、個人的には年単位で特定のデッキが長く居座るよりは、色々なデッキを試せるほうがワクワクできて好きなので、1年を通して楽しくバトルできました。
―4月からは新フォーマット『スタンダード』『エターナル』がスタートしますが、期待しているポイントがあればお聞かせください。
く:まずはスタンダードに新しいルールがいくつか追加されているので、どんなプレイ感になるのかが楽しみです。あとは、ゲームスピードもスタンダードは既存の『バトスピ』にあたるエターナルよりダウンすると思うので、これまでとは違ったバトルができそうで期待しています。1年くらいはどちらもしっかり遊んで、自分に合うフォーマットを見つけていきたいですね。
―今回日本No.1の座を手に入れましたが「バトスピチャンピオンシップ25-26 GRAND FINAL」では世界一の座をかけたバトルが待っています。最後に出場への意気込みをお聞かせください。
く:JAPAN FINALとはいえ、今回は最新弾の発売直後の開催だったので、環境にいるデッキはまだ発展途上かもしれません。GRAND FINALではさらに環境の研究が進み、練度も上がったデッキが出てくると思いますが、JAPAN FINALの流れを止めないように自分もしっかり調整をして、このまま勢いに乗ってGRAND FINAL優勝を目指して頑張ります!
―ありがとうございました!



























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