まもなく発売される『FF7』ストラクチャーアーツ「クラウド・ストライフ」を一足先に製作!質感の違いを塗装でリアルに表現【スクウェア・エニックス】
2026.01.31スクウェア・エニックス プロダクツ 月刊ホビージャパン2026年3月号(1月23日発売)
97年デザインのクラウド・ストライフを塗装でよりリアルに再現
古今東西さまざまなゲームや映画のキャラクターを立体化するスクウェア・エニックスの造形を紹介するコーナー。これまでも何度か紹介してきたFF7ストラクチャーアーツ・クラウドが1月に発売! さっそくHJモデラーによる作例が到着となった。キットでは衣装や髪型など細かな部分までモールドやパーツの組み合わせで再現されているが、さらに塗装と一部工作で見どころをアップさせて製作。鉄・革・布そして肌と、それぞれの質感の違いを塗装で魅せるクラウドとなった。
スクウェア・エニックス ノンスケール プラスチックキット
“ファイナルファンタジーVII ストラクチャーアーツ”
クラウド・ストライフ
製作・文/ふりつく
ファイナルファンタジーVII ストラクチャーアーツ
クラウド・ストライフ
●発売元/スクウェア・エニックス●8800円、1月予定●約19cm●プラキット
どうもふりつくです。今回はスクウェア・エニックスから発売される『FF7』主人公、クラウドを作っていきますよ。こちらのキットはプレイステーション時代のデザイン準拠での立体化となっています。初代『FF7』世代の自分的には安心感のあるデザインで最高です。それでは前置きもそこそこに組み立てへ。
キットは気になる合わせ目がごく一部のみで、かなり組み立ては楽ですね。服の部分にも合わせ目が出ますが、合わせ目のエッジを少し丸く削り込んで服の縫製ラインとすれば気になりません。
また関節パーツの大半が強度重視のPOM素材と、塗装ができるABS素材を選択できるのがとても嬉しいポイント。塗装派としてはこのアイデアは他のメーカーでも真似してほしいところですね。
ヒザ関節部分のみPOM素材しか無かったので、ここはできる限り動かした時に擦れないようしっかりとクリアランスを確保して、プライマーのミッチャクロンを塗布して塗料の食い付きを良くして塗装しています。
全体が組み上がったら塗装へ。肌部分はいつものプラ地を活かしたパステル塗装。まずはパステルの定着を良くするために全体にツヤ消しクリアーを吹いた後、タミヤのウェザリングマスターのマロンを影になる部分に擦り付け。余分なパステルは濡れた綿棒で拭き取って、剥がれないようにツヤ消しクリアーでコーティングします。
服はロシアンエアクラフトブルーとマゼンタを少し混ぜて作ったダークパープルをベースに、エヴァ パープルを角度を付けながら吹き付けて陰影を付けています。乾燥後シタデルカラーのディシャーラ・ライラックでドライブラシ。靴などレザー部分はガイアカラーのレッドブラウンとタンを使ってグラデー
ション後、シタデルカラーのキスレヴ・フレッシュでこちらもドライブラシ。
腕やベルトの明るいシルバーはガンメタル、肩のアーマーはアルマイトブラックを塗装後、シタデルシェイドのナルンオイルとレイクランドフレッシュでウォッシングしてからファレホのシルバーでドライブラシしました。最後に全体にツヤ消しクリアーでトップコートして完成です。

スクウェア・エニックス ノンスケール プラスチックキット
“ファイナルファンタジーVII ストラクチャーアーツ”
クラウド・ストライフ
製作・文/ふりつく
ファイナルファンタジーVII ストラクチャーアーツ
クラウド・ストライフ
●発売元/スクウェア・エニックス●8800円、1月予定●約19cm●プラキット
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©SQUARE ENIX CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA
ふりつく
ミニチュアモデルを中心にオールジャンルで活躍。筆塗り塗装で魅せるモデラー兼ペインター。


























