HOME記事イベント『ウルトラマンA』西恵子氏×『平成ウルトラセブン』鵜川薫氏、『人造人間キカイダー』伴大介氏、『超光戦士シャンゼリオン』『仮面ライダー龍騎』萩野崇氏登場! 「特撮アーカイブ」トークショーレポート【スーパーフェスティバル93】

『ウルトラマンA』西恵子氏×『平成ウルトラセブン』鵜川薫氏、『人造人間キカイダー』伴大介氏、『超光戦士シャンゼリオン』『仮面ライダー龍騎』萩野崇氏登場! 「特撮アーカイブ」トークショーレポート【スーパーフェスティバル93】

2026.02.03

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『人造人間キカイダー』キカイダー/ジロー役『イナズマン』イナズマン/渡五郎役 伴大介氏トークショー

 続いてのゲストは『人造人間キカイダー』キカイダー/ジロー役、『イナズマン』イナズマン/渡五郎役の伴大介氏。

 冒頭ではアートストームのレトロフィギュアシリーズ「EX三輪車」のラインナップにキカイダーが加わることが発表され、話題はキカイダーが駆るバイク「サイドマシーン」にまつわるエピソードへ。基本的にバイクスタントはレーサーの室町健三氏が行っていたが、一部シーンでは伴氏もサイドマシーンの運転を経験しており、カメラマンの横スレスレに突っ込んでしまったこともあったそう。「やっぱり本物のレーサーが運転すると凄いな」と当時を回顧した。

 他に『キカイダー』撮影時の裏話を尋ねられると、「実は結構口を挟んでいた」という伴氏。今や監督業も営む伴は当時から洋画をはじめとした映画鑑賞が好きだったとのことで、「映画に嘘はいけない」と自ら演じる役や作品へのこだわりも強かったようだ。伴氏はキカイダー/ジローというロボットを演じるにあたり、まず吉川進プロデューサーに対して「機械だからこそ、より人間らしく演じたい」と進言していたと語る。「ロボットだからってロボット的に演じたら面白くない。人間を模しているからこそ、より人間の心情を出したい」ということを撮影前から考えていたようだ。

 続いて、伴氏が映像監督デビューを果たした映画『パープル・ライラック』についてのトークへ。AI=人造人間と人間の恋愛を描いた本作にはジローを演じた伴ならではの視点が活かされており、『人造人間キカイダー』ファンにも必見の内容となっている。主演のキャスティングには頭を悩ませたそうだが、実際に決まった高樹澪氏とジャン・裕一氏のふたりは息ぴったりでキレイに役にはまったとのこと。伴氏は「主演に必要な条件は『品格と色気と哀愁』。その3つがあれば、他に勉強することはない」と語った。
 そんな主演ふたりが海辺で並ぶキービジュアルについて触れられると、「いい写真でしょう。海が好きなんです」と語る伴氏。映画の見どころも一発撮りで臨んだという海辺でのダンスシーンとのことだ。

 さらに、すでに次回作も構想中だという。詳しいことはまだ明かせないが、「ファンタジー」を作りたいとのことだ。他にも作りたい作品は多いと語り、今後の伴監督の作品に期待だ。
 他にもコラボジーンズのリリースが決定しているという伴氏。最後に「自分が生かされている不思議な世界を一生懸命生きようと思っています。皆さんも一生懸命生きればその内にいいことに出会えるかもしれない。そういうことを願いつつ、またお会いしたいと思います」と締めくくった。

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