HOME記事イベントキャスト来日で話題沸騰中!『トワイライト・ウォリアーズ』漫画原作者・司徒劍僑氏が東京コミコン2025に参戦決定!原画の展示やサイン会も

キャスト来日で話題沸騰中!『トワイライト・ウォリアーズ』漫画原作者・司徒劍僑氏が東京コミコン2025に参戦決定!原画の展示やサイン会も

2025.11.22

 今年1月に劇場公開され、瞬く間に大ヒットとなった映画『トワイライト・ウォリアーズ 決戦! 九龍城砦』! 12月5日(金)より開催される「東京コミコン2025」では、ルイス・クー、トニー・ウー、ジャーマン・チョンと、主要キャスト3名が来日することでもSNSで話題になっているが…なんと漫画原作者・司徒劍僑氏も来日することが決定! 原画の展示はもちろん、サイン会なども行われる予定なので、『トワイライト・ウォリアーズ』フリークスはぜひ訪れるべし!

『トワイライト・ウォリアーズ 決戦! 九龍城砦』とは?

 香港の人気小説を基にしたアクション映画。実在したスラム街・九龍城寨を舞台に、義理と抗争、裏社会のドラマを描き、日本でも大ヒットした話題作だ。


漫画版『トワイライト・ウォリアーズ』原作者が来日! 「Soaring Dragon(瑜懿瓏)×TOY-WAVE JAPAN」ブース(E-6)へGO!

 今回、来日することが決定したのは、香港の人気漫画家・司徒劍僑氏。余兒氏による『トワイライト・ウォリアーズ 決戦! 九龍城砦』の原作小説をもとにした漫画『九龍城寨』の作者で、映画本編にもスペシャルサンクスとしてクレジットされている。1983年のデビュー以来、数々のヒット作を手がけ、重厚な物語構成と迫力あるアクション描写でアジア圏のファンから絶大な支持を得る存在だ。

 司徒劍僑氏が参加するのは、東京コミコン2025に出展の「瑜懿瓏×TOY-WAVE JAPAN」ブース(ブースNo.:E-6)。会期中の3日間、司徒劍僑氏による貴重な原画の展示や、アートパネルの販売、さらに購入者向けのサイン会などが予定されており、 漫画版の魅力に直接触れられる貴重な機会となっている。

▲ 司徒劍僑 氏

他にも多くの展示作品が!香港アートシーンの最前線をチェック

 さらに今回は、美術を志す10名の香港の学生をブースに招待。「東京コミコン」を世界各国のファンやアーティストとの文化交流の場と捉え、学生たちの今後のキャリアや視野を大きく広げることが狙いだ。「IGCSE Art & Design」で世界最高得点を獲得した若きアーティストJayden Chan Chun Wing をはじめ、才能あふれる学生たちが描く数々の作品が日本で初めて展示される予定なので、こちらにもぜひ注目してほしい。

▲ Jayden Chan Chun Wingによる作品

▲香港出身のイラストレーター・Koanne Koの作品。シンボリックなポートレート表現で注目される新鋭アーティストで、国内では数々の賞を獲得している。今回、初めてコミコンに参加!

▲美術系学校の卒業生らによる作品も数々展示。国際色豊かな香港の文化をあらわす多彩な表現に要注目

瑜懿瓏(Soaring Dragon)とは?

Soaring Dragonは2024年に創立された香港の新興メーカー。社名は創業者の三人の子どもの名前を組み合わせたもので、「次世代のために新しい未来を創る」という願いが込められている。ホビーアイテムの開発のほか、万里の長城を舞台にした『大小將軍』といったキャラクターIPの開発や、今回のようにデザインやアートを通じた文化の発展にも取り組んでいる。

▲ 大小將軍

『ウォーキング・デッド』など「INART」最新フィギュアも展示!

 共同でブースを出展するTOY-WAVE JAPANが取り扱うハイエンド・フィギュアメーカー「INART」のアイテムも展示! 今回は1/6サイズの 『The Walking Dead (ウォーキング・デッド)』をはじめ、複数の可動フィギュアが並ぶ予定だ。本人と見紛うほどの精密な造形をぜひ間近で味わってほしい。

▲ 『The Walking Dead』よりノーマン・リーダス演じるダリル。顔の造形や血管が浮き出ている表現などがとてもリアル。息遣いが聞こえてきそうだ

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東京コミックコンベンション2025 (東京コミコン2025)

会期/
 12月5日(金)11:00~19:00
 6日(土) 10:00~19:00
 7日(日) 10:00~18:00
 ※開催時間は変更となる可能性があります。
会場/幕張メッセ(〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)1ホール~6ホール ※ホールは変更となる可能性があります。
公式サイト/https://tokyocomiccon.jp/

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