繊細な作業は一切なし!「下着素体娘 女看守ルイーザ」の金髪と肌色を簡単塗装で質感チェンジ【Tony’sヒロインワークス】
2025.11.18Tony’sヒロインワークス 月刊ホビージャパン2025年12月号(10月24日発売)
簡単塗装で質感チェンジ
金髪と肌色だけのちょいアレンジ術
Tony×マックスファクトリーのプラモデル企画『ギルティプリンセス』の新情報をお届けする本コーナー。今回は女看守ルイーザを使用した塗装How toをご紹介。素組みでは残ってしまうプラスチックのツヤ感を消して、影色の追加だけで見映えがアップする簡単なテクニックをピックアップした。繊細な作業は一切なし!手を動かしてギルティプリンセスのキットで遊んでみよう。
下着素体娘 女看守ルイーザ
●発売元/マックスファクトリー、販売元/グッドスマイルカンパニー●5900円、発売中●約16cm●プラキット
今回はメイドロイド・ロザリーが掃除用具を拳法家の使う棍のように、構えているキメポーズ的なイラストにしてみました。
武器にしているのはメイドロイド・ラクエルに付属するデッキブラシなのですが、掃除をサボってこんなのを振り回してたらきっと花瓶を割ったりして、後でメイド長にこっぴどく叱られそうだな~的なシチュエーションを妄想しながら描いてみた感じです。子供のころ大好き
なカンフー映画にあこがれて、学校の掃除の時間に箒とかモップの柄など長い棒状のものを振り回して、拳法家ごっこをやってたことを懐かしいなあと思い出してしまいましたよ。そういえば、ハンガーをヌンチャクさながらに使って戦う刑事モノのドラマなんかもありましたよね。これまた懐かしい。
ギルティプリンセスは日用品など、ちょっぴり意外なものが武器になるというのをコンセプトのひとつにしている部分があったりしますけど、こういう懐かしい作品から創作の着想を得たりすることは結構ありますね。僕が座右の銘にしている『温故知新』とはまさにこういうことかなと。
イラスト・文/Tony
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ⓒMAX FACTORY・Tony/Guilty Princess































